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来年3月のJRグループダイヤ改正でとても心配な事があります。それは
常磐線の特急料金が事実上、大幅な値上げになる事です。来春の改正で
常磐線の特急列車に高崎線のスワローあかぎ号で導入されているような
座席指定制度が導入され、普通車は全車指定席になり、自由席の設定が
廃止になる予定です。これに合わせ料金体系も大幅に変更なるようですが
その中で早急に何だかの処置を取ってもらいたいのが、現在(定期券用
月間料金券)を使って、茨城県内から都心部へ通勤している人の大幅な
負担増です。仮に、茨城県の土浦から都心まで特急列車で通勤していると
します。現在、土浦⇔上野の定期券用月間料金券の値段は19,200円ですが
今回の改正でこの制度が廃止になり、変わって『定期券用ウィークリー
料金券』と言うのが発売される予定になっています。
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20141229.pdf この『定期券用
ウィークリー料金券』は決められた7日間の間に常磐線の特急列車を上下
5回ずつ合計10回利用出来るチケットで都心部(来春から一部の常磐線
特急列車が品川まで延伸される予定です。)から土浦までの値段は
8,140円で、仮にこの料金券を4週続けて(およそ1カ月)使うとすると
8,140円×4=32,560円となり、現行の定期券用月間料金券に比べると何と
13,360円も余計に払う必要がある見通しで率に換算すると今より負担する
額が7割弱も増えるに計算になります。一部報道では(上野東京ライン)の
建設にかかった費用や東京駅の改修工事にかかる費用を利用者に
負担する為に値上げに踏み切ったと伝えられていますが19,200円から
32,560円と言う上げ方は余りにも卑怯です。このままで来春以降、茨城県内で
JR離れや中距離電車(普通列車)の混雑悪化も予想されるこの事態に
茨城県民の方や普段、常磐線を使っている皆さんはどう思っているんでしょうか?

A 回答 (1件)

現在発売中の券は「自由席」しか使えない券です。


http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?cmb_st …

一方今後発行される券は「座席指定可能」な券です。差額を40回で割ると、約330円になります。指定席と自由席の差額は520円が基本であることを考えれば、それほど大幅な値上げではないと思われます。

但し、実際には自由席がなくなるので、1回限りで普通に切符を買う人を含めて実質値上げと言われる可能性は高いでしょう。(但し、普通に切符を買う場合現行の自由席と大して金額が変わらない区間もあるようです。)

つまり、基本的に自由席廃止により全体的に指定席部分相当の差額を若干割安にして全体的な値上げをしたわけで、質問で指摘された切符のみを狙い撃ちにしたというわけではないでしょう。
ただ、自由席廃止と言うのが本当に乗客のことを考えているのかと言うことに対しては疑問が残るやり方と思われます。そういう意味では不満に感じる客もいるでしょう。だからこそ月間にせずに、週間にして特急を利用できる日が少ない周は買わないことで負担を減らすことができるようにしたとも考えられます。
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