アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、aguse.jpのブラックリストに載っているというサイトにアクセスしてしまいました。
(ちなみに、該当していた箇所は「非営利団体SPAMHAUSプロジェクト」のIPアドレスベースの送信者ブラックリストと「民間団体CBL」が公開しているブラックリストの二つ)

ただ、この該当箇所の説明を読んで見ても「ブラックリストに載っている」と書いてあるだけで、具体的にどういった危険性があるのか(アクセスしてしまった場合)までは書いておらず…大変不安な気持ちでいます。

aguse.jpに詳しい方、具体的にどういった危険性があるのかわかる方いましたら、回答お願いします。

A 回答 (1件)

>具体的にどういった危険性があるのか



通常、何の影響もないと思われます。

>「非営利団体SPAMHAUSプロジェクト」のIPアドレスベースの送信者ブラックリスト
>「民間団体CBL」が公開しているブラックリスト

まずこれらのサイトは、「過去に、○○というIPアドレスから多量の迷惑メール(SPAM)送信があった。警戒すべき。」ということを公開している、サイトです。
実際にSPAM被害があった人が、それらのサイトにメールヘッダ情報などを送り、IPを登録します。

そうして、SPAMHAUSに載っているIPサーバーからのメール送信は、一括拒否してしまい、SPAMを減らそう、と言うのが目的です。

※でも、IPはいずれ別の人のものになったり、共有サーバーでたまたま1ユーザーがSPAMを送ったりすると、無関係のユーザーも一緒にブロックされるなど、それほど信用できる情報ではありません。

そのブラックリストに乗っているIPに、Webサイトがあるかどうかも、わかりません。
Webサーバではなく、悪い(悪そうな)メールサーバーの、IPリストですので。
たまたま、メールサーバーと一緒にWebサーバもインストールされていれば、ブラウザに何か出ることはあります。
例)「Apache Webサーバーが正常にインストールされました」という初期画面など

そんな初期画面だったら、アクセスしたところで、まったく何の影響もありません。

ただ、SPAM発信元だけに、ブラクラ(ブラウザークラッシャー)やマルウェアをダウンロードさせるWebページが仕掛けられている可能性も、ありますけど。

----

そこで、それを調べるのに使うのが、aguse.jp です。

ここは、ブラックリストを管理しているのではなく、入力されたサイトがどのようなものか、概要を調べてみるサイトです。

実際に自分がアクセスすることなく、入力したWebサイトのスクリーンショットを見られたり、マルウェアが仕掛けられたりしていないかどうか、表示できます。

ヤバそうなサイトだったらアクセスしなければいいし、問題は見つからないと出たら、アクセスしても大丈夫でしょう。
ヤバそうなサイトでも、ブラウザなど最新バージョンにしていれば、既知のセキュリティホールを突くマルウェアにも感染しません。

ですので、

・SPAMHAUSに登録されているのはメールサーバーのIPリスト
・たまたまそこにWebサーバが設置されていて、アクセスできてしまっても、ほぼ意味はない
・aguse.jp で問題がないなら、やはり何も問題ない(だろう)

というわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

理解できました。
大変わかりやすく丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/26 16:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!