プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。
初めて安全帯を購入検討しています。調べたらハーネスというのもあるらしいのです。
どちらがいいのでしょうか。買う時の注意点があれば教えて下さい。
主な使いみちは屋根の雪下ろしの時に落下防止のためです。そのため、安全帯などを結びつける場所があるかどうかが悩みの一つです。長いロープを予め張り巡らし、そこに安全帯を接続させる方法で考えています。
ご意見よろしくお願いします

A 回答 (2件)

どちらも用途としては一緒です。


ですので違いを箇条書きしときます。


・安全帯
腰に巻くタイプでもっとも一般的で手軽。
価格は3000円~5000円。
屋根の雪下ろしくらいなら十分役目は果たす。
高所より飛び降りるように落ちた場合腰を痛める。


・ハーネス
パラシュートのようにベルトを身体全体に付けるタイプ。
値段は高額。
作業してると重い。
高所からまっさかさまに落下してロープに宙づりになったとしても身体全体で支えてる為腰を痛めたりしない。
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一般的に安全帯と言えば、胴ベルト型です。


ショックアブソーバー付きのフックが付いたベルトなのですが、
巻き位置が悪くて落下した際、上すぎると内蔵が締め付けられ、
下すぎると体が抜けてしまいます。
この短所をカバーしたのが、ハーネス型の安全帯なのですが、
雪下ろし中の「万が一」の落下に備えるには、ちょっと大げさな感じがします。
(ハーネスは、落ちる頻度が高い場合に選択するイメージ)
胴ベルト型で、腰の低い位置でしっかり締めれば、充分に安全が確保できるはずです。

問題は、フックをどこに掛けるかですが、検討されている予め張り巡らすロープは
建設現場では「親綱」と呼ばれ、よく使われています。
フックのロープは1~2m程度しかありませんので、作業領域を網羅するように
張り巡らす必要があります。
家庭の屋根に後付けするのは、少し難しいかもしれませんが、
屋根の縁から下に落下するのを防止するというよりは、
屋根の頂部から滑り落ちるのを止める用途で、
上の方だけ親綱を張るというのが、現実的ではないでしょうか。
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