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全く興味本位の質問です。中国語を勉強したいと思っているわけでもありません。

先日、NHK教育で中国語講座らしき番組を見ました。内容が面白かったので、そのままつけていたのですが、
途中の発音練習の時に、「こりゃ出来んわ」と思いました。ちょっと真似してやってみたのですが、そんな音は出せない!
そういえば中国へ旅行した時、ガイドさんに言い回しを教えてもらおうとして、何回か発音してもらったけれど、結局耳が受付けなかったなあ……ということを思い出しました。
以上を踏まえて質問です。

1.生身の人間に教わる方法ではなく、テレビやカセットによる独学で、通じるくらいまで話せるようになった方はいらっしゃいますか。
2.発音に関して、英語やフランス語などよりもとてもハードルが高いような気がしたんですけれど、そう思われますか。声の高低(ピンイン?)は書かれた物からはなかなか習得しづらいと思うのですが、どういう方法で乗り越えるのですか。

あのテレビは多分中級編だったと思うのですが、もっと易しいところから始めたら「絶対無理!」という気もしないものなのでしょうか。
あの番組を見て「こういうテレビを見て話せるようになる人がいるのだろうか?」という疑問を持ちました。カタカナで読んで、通じなさそうなところが、えらくとっつきにくく思えます。

お時間のある折にお答えいただければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私の中国語の最初の先生はテレビの中国語会話でした。


4月から見たので、ちゃんと追いついていけました。
その後、上海に旅行に行きましたがお店とかで店員さんとお話し(もちろん超カタコト)できましたよ。
語学習得はやはりやる本人の興味とやる気にかかっていると思います。その両者があれば、テレビでも、本屋さんで買ってきた本とCDのセットでも習得できると思います。
まあ、本当の発音を習得するためにはネイティブな方とのふれあいが必要だとは思っていますが…
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この回答へのお礼

おおお~、素晴らしいですね!超カタコトでも素晴らしいことです!やっぱり努力すれば何とかなるのですね。
一般的な外国語のうち、どうにも中国語だけは「……無理。」という思いが先に立ってしまいます。(別に他の外国語を習得しようとしてるわけでもありませんが。)香港旅行の時「こんばんは」と言って全然通じなかった経験が実は尾をひいているのかもしれません(^_^;)。
お勉強、今後ともがんばって下さい。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/11 22:39

大学の第二外国語で中国語を選択し、2年間やって平均96点とって、その後に偶然、中国・台湾を相手にする会社に就職しました。

 随分昔の話です。 中国語のサウンドは体に染み付いているのですが、中途半端に勉強したものですから、通訳をできるほど上達していません。 結構、難しいところがあって途中で挫折した事があるものですから。

最初は英語の文法に、意外に近いじゃない、と思ったのですが、習っているうちに段々と難しくなってきましたね。

中国語には、独特の四声というものがあるのですが、これを間違うと全然、相手に通じませんよ。

SHENME ? と聞かれて、がっかりするだけです。

これが他の外国語に無い、難しいところかもしれません。 

でも、原則とか法則で四声が決まっているわけではないので、「この言葉は、この四声」 と暗記するしかないと思います、何度も何度も声に出して ・・・

NHKの番組だけで、中国語を覚えた人なんて聞いたこと事がありません。 簡単な挨拶くらいは、できるようになるかもしれませんが。 補助的なレッスンと考えた方がいいでしょうねえ。

でも、最近のテレビの外国語講座は、楽しく勉強できるようになったものですねえ。  私たちの時は、中国語だからという理由で、真面目で重々しい、いかにも学術的な雰囲気で番組作りがされていたものです。
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この回答へのお礼

この四声というものが、とても敷居を高く感じるところだと思います。暗記しか方法がないのですか……(^_^;)。恐ろしいことです。耳がいい人ならまだ良いのでしょうが、わたしは「聞く耳を持たない」人間なので。
いつの番組だったか忘れましたが、あの番組は面白かったですよ。パンダの発音お医者さんという、非常に無理な設定がB級的に楽しめました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/11 22:44

テレビの中国語会話は 前半は初級者向けで後半は


中級者向けのつくりになっています。
中国語の発音は確かに英語やフランス語よりも難しいと思います。しかし、子音が重なり舌を噛むような長い単語はあまりないですよ。声調が特に難しいですけど。
逆説的なようで 日本人が中国語を学習する上で最も障害になっているのは「漢字」なんです。英語やフランス語だと新しい単語に出会うと、発音は推測できても意味が分からない場合が大半です。でも、中国語はその逆なんです。だから、意味が分かれば、ひどいと日本語読みして単語を覚えたつもりになっちゃうんです。確かに、リーディングだけを考えたら、漢字の知識は大きな助けにはなるんですが、、、。
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この回答へのお礼

世界には色々な言葉があるけど、声調って中国語独特のものでしょうか。……そこから考えると、外人さんにとって、同音異義語の多い日本語の、アクセントっていうのも大変でしょうね。「橋」と「端」とか……。
漢字が逆に難しいというのは意外でした。漢字がネックになるとしたら、今の中国で使われている(簡略体?)あたりかな、と思っていました。ためになりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/12 23:08

> 生身の人間に教わる方法ではなく、テレビやカセットによる独学で、通じるくらいまで話せるようになった方はいらっしゃいますか。



発音だけならマスターすることは可能です。
独学でも、数ヶ月真剣に練習すれば、正しい発音は身に付きます。
「真剣に」とは、規範とすべき教本の発音と完全に同じ発音になるまで、絶対に妥協しない、ということです。
私の場合、独学3ヶ月の後、趣味が高じて先生に習い始めましたが、発音を直されたことはほとんどありません。

ただし、よかったのは発音だけで、最初の頃は、自分の話は相手に通じても、相手の言葉はほとんど聞き取れませんでした。(苦笑)
1回90分のレッスン中に20~30回ぐらい、"甚麼?"、"請再説一遍"、"請再慢慢點説"を連発していました。
(最近は、5、6回ぐらいです。(^-^;)

という訳で、「通じるくらいまで」というのが聞き取りも含めての意味なら、独学ではちょっと厳しい気がします。
教材によるトレーニングでは、所詮決められた台本のワクを出ることはありません。(どんなに優れた教材であっても)
実際の会話はアドリブと即興演奏の連続です。
実践経験がなければ、機転や柔軟性は身に付かないと思います。
ちなみに、発音の基礎を正しくマスターしていれば、少々間違ってもちゃんと通じます。
話が通じて、発音の誤りも指摘されなかったのに、帰宅後、辞書で確認して自分の誤りに気付いたことが複数回あります。
また、発音は完全に正しいのに、相手がその単語を知らなかったために通じなかった (^-^; こともあります。(苦笑)

個人的な見解ですが、他国語の発音がよい人は中国語の発音もよいように思います。
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この回答へのお礼

そういうものですか!話すことと聞くことは表裏一体の部分があるように思うのですが……?
多少間違っても通じるものなんですね。以前韓国人のスチュワーデスさんが「ソワ」と言っていて、何のことかわからなかったんですよね。実は「昭和」のことでした。そこから「微妙な違いで分からないものなんだな」と思いすぎだったかも。学校でやる英語と(それに似ている各ヨーロッパ言語)と違って、中国語はあまりにも異質なものと思いすぎていたかもしれません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/12 23:28

私の場合、現在でもまだ中検3級の身ではありますが、本をダラダラやっていても中国語はさっぱり身に付かなかったものの、TVの中国語会話を1年間見続けたあとは、旅行での日常会話は、話す方聞く方とも苦労しなくなりました。



中国語の場合、国内方言の数が多く、またその差異も激しいことから、標準語と言われる「北京語」をキレイに発音できない中国人は相当数おられます。そのため、中国語を学んでいる人間にとっては、ネイティブのなまった中国語が聞き取れないことが多々あります。中国人ネイティブ同士でも、なまっていて聞き返されることはよくあります。
中国では、なまりのない中国語が話せれば、アナウンサーになれます。日本においても、中国語の教材や番組で登場する中国人は、それなりのトレーニングを積んできた人がほとんどの筈です。

綺麗な発音が出来る中国人は多くないことと、中国には50以上の民族がいることから、極端な言い方をすると、なまった中国語であっても、中国では中国語を話している人を「中国人」と認識する傾向にあるような気がします。

中国語がなまっていても、臆する必要がないと私自身は思っています。
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この回答へのお礼

ああ~、そうですよね。そういう意味では聞く耳の許容範囲はかなり広いのかも……。テレビそのままの発音が出来るまで至らなくても、会話が出来る可能性はあるということですね。何だか不必要に特別視していたかもしれません。(いや、でも単語を耳で聞いて全く口で再現出来ないということは、やっぱり敷居が高い気がしますが(^_^;))
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/12 23:35

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