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お気分を害される方がいたら、申し訳ありません。

昨年、23週で中絶しました。海外在住です。
子供の父親に遺伝性の病気があること、互いに外国人、今は結婚を考えられないこと、が中絶を決めた理由です。
互いに悩んで、滞在地域の中絶できるリミットぎりぎりまで、決断できませんでした。
私のような至らない人間のところに来てくれた赤ちゃんの命を消すのは、想像していたより数倍も辛いことで…毎日、赤ちゃんのことばかり考え、自分を攻め続けています。

中絶を経験されたかた、どのように辛い経験を克服されたのでしょうか。

私の場合、新しい命を授かり、今度は何があっても大事に育てる、と希望を抱くことくらいしか、気休めになることがありません。
中絶は、全身麻酔の下、赤ちゃんを医師が切り刻みながら取り出す、という方法で行われ、遺体を抱いてあげることも、赤ちゃんの顔を見てあげることも、できませんでした。
手術から10週経ちましたが、まだ生理も来ていません。
病院にも、赤ちゃんに酷いことをしておいて自分だけ…と思うと、気がひけてしまって、一度も行っていません。

A 回答 (1件)

回答しようか悩みました。



三人の子供を、私の体質から亡くしました。
二人目に授かった子は女の子で、妊娠初期から早くに生まれないように手術もし、安静に過ごしましたが、23週で破水してしまいました。
日本では22週6日を越えると助かる確率が上がるので救命処置をしてもらえるのですが、私がかかっていた病院では、命が助かっても早産では致命的な後遺症がでる可能性が高いと説得され、泣く泣くあきらめました。
中期中絶と同じ扱いですが、日本では普通分娩と同じに生みます。

私は生まれてきた子を抱っこしました。
先の子を流産で亡くし、抱っこできなかったから。
600g以上もある赤ちゃんです。
200gちょいの子でも、後遺症なしで育つことも可能性がある時代です。

先生と主人の説得によって諦めるしかありませんでした。

600gって結構重いんですよ。
スーパーのお肉売り場に行くたびに、近い重さを手に取ると涙が出ました。


まず名前をつけてあげる。
毎日ミルクを供える。
花を供える。
毎日話しかけてあげる。
線香やお香を焚く。
など、自分なりの出来ることをしてあげることです。
私は同じ重さのぬいぐるみを作って、いつも一緒にいました。

そんなすぐに立ち直れる人がいたらびっくりです。
年単位で考えましょう。

そうしたら時間が癒してくれます。
そして、同じことにならならないよう、気を付けましょう。
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