No.6ベストアンサー
- 回答日時:
アプローチのショートとパターのショートは根本的に違います。
アプローチのショートを直すの簡単です。
ひょっとしてピンまでを見て、「このくらい!!」って打ってませんか?
パターもアプローチも同じような感覚で打ってるでしょ?
アプローチのチョーとは単純に落としどころをピンに近づければいいだけです。
そもそもピンまでの距離を打とうと思ってるプロなんかいませんよ!
ほとんどのプロは落としどころしか見ていません。
もちろん、その落としどころはピンとボールまでの間隔を見て判断します。
まず、トータルでどのくらいあるのか、ボールからグリーンエッジまで
エッジからピンまでを見ます。
グリーンは上りなのか下りなのか、曲がるのかを次に見ます。
そして、ボールのライはどうなのか、逆目のきつい長いラフとフェアウェーでは
全然違いますからその辺を見ます。
スタンスは?左上がり、左下がり、前上がり前下がり、その辺も考慮します。
そして、
ボールのあるところから52でここに落とせばよい!
あるいはPであそこに落とせば入る!
などと答えが出ます。
そしてそこに落とすように打てばいいだけです。
これは練習すれば体得できます。
そこに落とせば自動的にピンに寄るか入るかします。
月1ゴルファーだとなかなか落としどころを決めるのに不安や
勘違いがあるでしょうけどそれは仕方ありません。
この落としどころ見つけるのは
経験しかありません。
落としどころを間違ってもいいからここ!という場所を見つけて
そこに打っていくことをして見ましょう。
それでショートするなら落としどころが間違っていたというだけの話です。
落としどころにショートしてしまうのなら
あなたの感覚とボールの飛びが合ってませんから
練習でつかむようにすればいいはずです。
この感覚をつかむのは結構簡単で
右手一本でウェッジを持ってフェースを上に向け
ボールをとんとんその上で弾ませると
手元ではじく時の感覚を覚えますから
わずか10cmくらいしかボールが上がらずトントンつくだけですが
これを暇な時やるようにしていると
少なくとも30ヤードくらいは
このくらい打ったらあそこに行く!というのが感覚として備わります。
野球やったことありますかね?
ノック練習がありますよね。
あれって
ノッカーがたとえばサード!とか言ってサードに軽いゴロ打つでしょ?
思いっきりゴロ打ったんじゃサードは近く守っているから
取れなかったり、実戦でもサードはボテボテが多いので
そういうノックをします。
ショートだと強めのゴロ出して、しかもショートを横に走らせてぎりぎり取れるくらいの
ゴロを打ちます。
ショートが横に走って取れるくらいの強さと方向性が必要です。
走らせてぎりぎり、という「強さ」で打っていきます。
そして「おーいセンター!!」といって
ちゃーんとセンターが捕れるくらいのフライを打ちます。
これも強さは感というかバットとボールの反発を体が覚えていて
ぱっと見るだけでそこまで打っていきます。
センターを走らせて取らせる時もぎりぎり取れるくらいの球を打っていきます。
なんの計算もしないけどあの辺にこのくらいの高さで強さはこのくらいで打てば
いい、と直感で打ちます。
あの人たち(私主もできますが)はどのくらいの強さでで振るとボールはどこまで飛ぶんだろう?
なんて練習なんかしたことありません。
野球の実戦の中からつかんで体得したものです。
ピッチャーにライナーでポーンと返せますし
軽いフライを打ち上げてピッチャーにも返せます。
バットでできるものがゴルフクラブでできないわけがありません。
いつもウェッジを持ってボールをこんこんやってると自然と
身についてしまいます。
私はもう年齢もいってますし、ドライバーの飛距離など220がやっとです。
超ナイスショットしても230行きません。
バックティーなどでやるとパーオンできるのはショートで一つか二つ
ロングで二つくらいです。
ミドルホールは皆無といっていいほどパーオンしません。
でも! オフィシャルハンディは片手3本でたります。
これはアプローチのおかげです。
400ヤード越えるミドルホールなど最初からドライバーなどで打ちません。4ユーティリティー
あたりでとりあえずフェアウェーに、そして2打めも欲張らず同じクラブで
ぱっこーんとグリーン手前数十ヤードのフェアウェーに落としておきます。
さーそこから30~70のアプローチ!
ここがゴルフの醍醐味!
ここまでくれば入れにかかります。
落としどころを探して、サンドウェッジ(58度)でべたピンに!
はい、パー!
たまたまよらず入らずでもボギーです。
素人ですから一日5個や6個のボギーは仕方ありません。
410としても180、180 50で3オンします。
50ヤードをピン半分につければパーのチャンスは激増します。
では380ヤード、
ドライバーで210、170をシングルとはいえそう簡単には乗りません。
一応5アイアンで狙っていきますがほぼ確実に外れます。
でももうグリーン周りまで着てますから
そこまでくれば1m以内に寄せられる腕はあります。
ましてそこまで近くなれば一日一回は外からガシャン!があります。
私もアプローチの練習は落としどころに打つ!ということしかしません。
10ヤードはグリップがここ、30ヤードはここ。50ヤードは・・・。
などという数字とふり幅を練習したこともありません。
あくまで
見た目であそこならこんなもん!で打っていきますし
そういう練習だけです。
練習場でウェッジ(52でも58でもPでもいいですから)で
あそこ!と思ったらそこに打つ練習をします。
ボールがいっぱい転がっていますからそのボールを目標にして打つのもいいでしょう。
数字とふり幅を練習している人でアプローチがうまい人を私は見たことがありません。
(でもまぁグリーンには乗るくらいまでは上達してるようですが)
とにかく落としどころを見つけるのが先決、
そこに打てさえすれば確実によりますから大きくショートすることはありません。
またアップローチのショートは許せる範囲です。
万度オーバーする人よりショートする人のほうがスコアはいいはずです。
たいてい下からアプローチすることになりますので
上りラインを残すという意味ではショートも得策です。
さて、パットのショートはいただけません。
パットのショートの原因は只一つ!
「大事にいきすぎ!」それだけです。
第一パットなんて適当に打てば寄っちゃうのに
大事にいくからショートするんです。
第一パット(ロングパット)をきっちりラインにフェースをあわせて、このラインに打ち出す!
入ってくれ!
なんてボールを凝視してるからショートします。
わたしもちろんフェースをラインには合わせますが
なんとなくざっくりあわせるだけです。
3mを越えたらどんなにまっすぐなラインでも
プロのトーナメントでもない限りたいていのゴルフ場は
まっすぐがまっすぐ転がらなかったり、
そもそもそう簡単にまっすぐなんて打てません。
フェースをきっちりあわせて打っての入る確率と
ザックリ構えて打って入る確率とほぼ同じです。
どの道右に左にぶれますから
ざっくりだとそのブレが功を奏します。
きっちり構えるとそのきっちり通り打ってはじめて入ります。
同じでしょ?
ましてきっちり神経質に構えて打つとほぼ確実にショートします。
打つことを忘れてしまいますからね。
しかもボールなんか見ていません。
ボールを見ようとするから打ったあとまで見ようとして頭が
カップのほう見ちゃうんですよするとかたや上体までカップ方向に向いちゃう。
ボールは目にははいていますが意識しては見ていません。
なんとなくボーっとボールが視界に入っている、という状態です。
打ったあともボールがそこからなくなったのを確認してから
顔をカップ方向に回します。
そしてショートパット、
これは強めに!という人がいますが明らかに間違いです。
ショートパットはジャストタッチで!が正解。
もちろんショートはいけませんが基本的には10cmオーバーで
打ちます。
強めに打ちたいとお思いになってらっしゃるようですが
強めにむこうの壁にぶつけて、なんて絶対やっちゃダメです。
ジャストタッチならカップの幅を100パーセント使えます。
カップの幅108ミリですからその108ミリの中にボールの中心線を入れれば
入ります。
強めになるにしたがってそれが90パーセントになり
80パーセントになります。
向こうの壁にぶつけて、なんていうと40パーセントを切ります。
カップの幅が108ミリですから
ボールの中心を43ミリの中に入れなければ入りません。
間違いなく難しくなるわけです。
当然カップインの確率は下がります。
なのでショートパットはショートしないジャストタッチが正解です。
なので、ロングパットはいい加減に、
ショートパットはジャストタッチで。
ロングパトの距離感は朝の練習で適当に。
ショートパットは短いのですから距離感は朝の練習で割りと簡単に
覚えられます。
それからショートパットは目よりも手の感覚で方向を合わせたほうが正確です。
目で1mのショートパットでのフェースの向きをあわせると
神経が目にいってますから、打つ瞬間思わぬ力(微妙ですが、人差し指にちょっと力が入って引っ掛けたり)がはいって失敗します。
手で方向を感じているとそのままきれいに打ち出せます。
この回答へのお礼
お礼日時:2015/01/17 07:10
アプローチは「ショート」ではなく「寄せ」なのですね。
ピンにからませたいと思いつつ、ミスばかりでした。
落としどころに打つ。
トライしたいと思います。
ショートパットはジャストですか。
試してみたいと思います。
ご回答ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
HC15ぐらいまでのアマチュアは、本番では大抵ショートします。
(トップしたり、手で押して、オーバースピンで玉が止まらないレベルの人は除く)。ちゃんと打ててショートするのは、ピンと自分の間の空間しかイメージできていないからです。非常に感覚的なのですが、ピンの後ろ側に空間をイメージし、ピンがイメージした空間の、最終地点ではなく、そのかなり手前にあると強く思い、距離感を養うことで、ショートしないようになります。なお、落とし所を決めてという、練習は、HC15以下の人にはおすすめしません。そもそも、狙ったところに対して、ショートする傾向がある人が、ピンよりは漠然とする落とし所を狙うと、大抵の場合、その場所に対してショートし、まったく使い物にならなくなります。9Iや、PWなど、キャリーとランが1:1になるようなクラブで、ピンに対して距離感を養った方が、最初は役にたつと感じます。
No.5
- 回答日時:
パットで「大抵(常に?)ショートしてしまう」という距離感のミス原因を客観的に自分で分析することから始めなければ、いつまで経っても「ノーカン状態」は改善しません。
距離感のミス原因は大きく分けると、グリーンを読んで距離の狙いを決める技術(頭脳的技術)のミスと、狙いどおりに球を打ち出す技術(身体的技術)のミスとがあります。そして二つの技術は更に下記のように細分されます。
●頭脳的技術
a. カップまで正確な距離を掴む(ちゃんと歩測をしていますか?)
b. グリーンスピード(スティンプメーター値)、傾斜の向き(最大傾斜線)と勾配の強さ、芝目の向きと強さ、カップ位置と球位置との高低差、をできるだけ正確に掴む(普段から、目視で傾斜や高低差を読めるように眼の鍛錬をする必要があります)
c. 上記のa、bの情報をもとにして、自分の『絶対距離感』では何mに相当するタッチで打つのかを導き出す
●身体的技術
上記のc.で決めた距離の狙いどおりのタッチで常に球を打ち出すことができる、再現性の高いスイング技術を自分で工夫して習得する
鋭い感覚(だけ)でパッティングをすることができるプロとは違い、練習時間も経験も少ないアベレージアマチュアの万年「ノーカン」プレーヤーは、感覚的パット方法を捨て、上記に書いたような「絶対距離感」でのパット方法を愚直に実践するほうが良い結果を生むはずです。
具体的な「絶対距離感でのパッティング技術」に関して興味があるのでしたら、書籍『パット・エイミング教本』を読まれたらいかがですか。
アプローチに関しては、パットに比べ更に多くの技術要素が入ってきて複雑になるため、上記のパットと同じ距離感育成方法だけでは100%の解決とはなりませんが、同じ考え方の延長線上に解決方法が見つかるはずです。
No.4
- 回答日時:
貴方のような人に多いのが、インパクトで力を抜いてしまってショートすることですね。
パッとでもアプローチでもグリーンのピン上からのと横からの傾斜を見ておられますか。
特にアプローチの時はいちいちグリーンに上がらない方が多いですが、プロやシングルの
人は必ずグリーンまで足を運んで距離と傾斜の最終確認をしていますよ。
手前からというのは、アプローチに言える事であって、パットに関してはアプローチ
次第ですよね。
パッとですが、私はあまり深く考えないようにしています。考えれば考えるほど手に力が
入り過ぎて、自分がボールを出したい方向に行かない事が多くなります。
ですから、自分で目印を決めたら何も考えずに打つことです。そのほうがボールの回転も
良いので入りやすいですよ。それから、少しオープンスタンスにしてみることです。
そのほうが打ちやすいですよ
No.2
- 回答日時:
精神的な問題なのか距離感の問題なのかわかりませんが、距離感の問題だとすると・・・・
パットやアプローチでは、球の軌道や勢いをイメージして打っています。
わかりやすくパットでいえば、打ち出しが最も速くそこから徐々に速度が落ちてカップに転がり落ちる(またはカップ付近で止まる)わけです。
このイメージで出来た球の初速で打ち出すことを意識してます。
アプローチでも同様で打ってからカップに止まるまでの速さを含めた軌道を先にイメージして、そのイメージに合わせた球を打つことを意識してます。
結果として距離が合わない場合でも、イメージどおり打ち出しだったのに距離が合わなかったとすればイメージが間違っていたわけですし、イメージと違った打ち出しであれば打ち方のミスということで次から調整します。
イメージとは違ったのにたまたま結果が良かった場合は、イメージも間違っていたし打ち方も悪かったということです。
二段グリーンなどであれば、当然イメージでも段差で加速したり急減速するという軌道をイメージしてます。
イメージ通りの球を打つ方法はパットやアプローチの技術なので割愛します。
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