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軽自動車を使っていますが、今年から税金が上がると聞きました。何でも1.5倍になるらしいと聞きました。弱者の足を奪うような税制、なぜそのようなことになったのでしょうか?お金持ちにはわずかな増額かもしれませんが、私にはとっても厳しい状態となります。かといって、車がないと仕事にも行けないし。何とか取りやめてもらえないだろうか?

A 回答 (3件)

>弱者の足を奪うような税制、なぜそのようなことになったのでしょうか?



原因はアメリカの圧力です。

環太平洋地域経済連携協定(TPP)を巡る日米交渉が今も続いていますが、アメリカ側が日本側に対して、日本の軽自動車税の増税を要求したのです。

「軽自動車」という車種は日本にはあるがアメリカにはありません。日本の軽自動車は、エンジン排気量が660cc以下の自動車をいいます。また軽自動車税は自動車税よりも安くなっています。

日本には軽自動車が多く普及しているので、アメリカの自動車が日本へ輸出するときの障害になっている。だから、軽自動車税を上げて軽自動車の普及を抑制しろと、アメリカが無体な要求をしたのです。敗戦以来、何かにつけてアメリカ政府に弱い日本政府は、その要求を容れて軽自動車税の増税を決定したのです。


>何とか取りやめてもらえないだろうか?

軽自動車税を所管する総務省が閣議に提出した税制改正大綱に基づき、平成26年2月7日、平成27年4月以後に購入する新車に対する軽自動車税を増税することを盛り込んだ「地方税法改正案」を閣議決定しました。

従って、軽自動車税増税をやめさせるためには、政府閣議で増税取りやめを決める必要があります。

そのためには、総務省が閣議に軽自動車税増税の取りやめを提議する必要があるので、国民としては総務省を動かさなくてはなりません。総務省の役人または高市総務大臣に陳情するのが良いでしょう。

しかし、いったん行われた閣議決定をひっくり返すのは、ほとんど不可能と思いますが、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

アメリカも日本に輸出したければ、日本の軽自動車の規格の車を作ればよいのに、と思います。やはり年額で一万円以下だと取り合ってももらえないのでしょうかね。総務大臣に陳情しても、多数の署名がないとだめだし、そうするとアメリカがまた文句言いますよね。日本と同じような軽は海外にないのでしょうか?あれば、輸入すればと思います。

お礼日時:2015/02/02 19:32

こんにちは。


今御乗りのクルマの税額はそのままですが、
>弱者の足を奪うような税制、なぜそのようなことになったのでしょうか?

にお答えするとするなら、それはひとえに「軽自動車が大型化・高級化し過ぎたから」ということなのです。

昨今の軽自動車は、エンジン排気量こそ660ccですが、大きさや性能・装備がより上級のリッターカーとの差が殆ど無く、差別化がしにくくなっています。上級リッターカーより高額な軽自動車も普通に存在しています。そうなると当然、リッターカーオーナーからは「ほとんど変わらないのに税金安いのは不公平だろ」と不平が出ますし(不公平感)、一方お役所では「ほとんど変わらないんだから税金も高くしていいだろ?」(税の公平化)と考えます。結果が今回の税制改定につながったというわけです。

確かに軽自動車のオーナーさんも様々で、「高性能も高い装備もいらないから安い車が欲しい派」の方々も少なからずいらっしゃるのではと想像します。なのでもしかすると軽自動車の税制も「安い軽自動車」と「高い軽自動車」で税金を分けてもよかったかもしれませんね。

お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

地方では軽は必需品。だってバスがないですもん。やはり軽自動車も二極化、すべきですね。生活必需品の部分は安く、ぜいたく品は高く。日本とアメリカ、国土の違いがあるのだから、それに準じた軽自動車。今のままにしてほしいです。

お礼日時:2015/02/02 19:34

軽自動車の税金の増税の対象は、今年の4月以降に新車登録した車が対象です。


すでにお乗りの車は対象外なので増税されません。
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この回答へのお礼

そうなの?ありがとうございます。

お礼日時:2015/02/02 19:28

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