湯川・後藤さんは自衛隊海外派兵の生け贄か

　湯川・後藤の二人が殺害された。

　１月中旬に安倍総理がヨルダン訪問し、イスラム国に対抗するヨルダンを支援表明した。
昨年の８月湯川さんイスラエル国に拘束され　後藤さんも１０月も拘束されているのに。

　そのイスラム国のすぐ傍でヨルダンを支援表明することは、
イスラム国を刺激する事は、容易に想像できる。

　それなのに、何故そんな事を言ったのか。
イスラム国を刺激して両名が殺害されることも、今までの経緯から分かる。
それによる批判は、政権に来るかもしれない。
　官邸にはスタッフが沢山いるので、この程度の推測は容易にできると思います。

　その筋書きどうり、湯川さんと昨日は後藤殺害画像が流された。

　そのデメリットを補っても、安倍総理が得たいものは、昨今云われ始めた
“自衛隊による在外邦人の救出を可能にする議論を進めていく”　
ではないかと、ニュースを聞いて思いました。

　安倍総理は軍国少年ですから、政権につくと特定秘密保護法を制定しましたし
右翼紛いを重宝するなどしていますので、方向性は同じなのです。

　特定秘密保護法などは、その担当を防衛省でなく、関係の無い女性閣僚を当てるなど
国民の恐怖心を和らげる芸当は何でもやります。

　なので湯川・後藤さんは悪くすると殺害されるかもしれないが、海外の邦人救出で
自衛隊海外派兵が出来るようになになれば良い、と思ったのでないでしょうか。

　早速、在外邦人の救出を自衛隊の持てる力を生かす事が、国民から求められていると云っています。
安倍政権には、国民世論の海外派兵に持って行く事が、一番なのでないでしょうか

　つまり、湯川・後藤さんは自衛隊海外派兵の生け贄でなかったのでないしょうか。
日本の世論を自衛隊海外派兵に向かわせるには、この道しか無いと思ったのでないでしょうか。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/201502020100 …

No.2 回答者： tablet-stand 回答日時： 2015/02/02 19:21

そうですけど何か問題がありますか。

二人だって憲法改正そして自衛隊派兵、国の礎となって日本の未来に貢献できたんだから天国できっと涙を流して喜んでいます。

この回答へのお礼

ご返事有難うございます。

大丈夫ですか。
季節理変わり目でないですが、寒さ厳しい時節柄体に気を付けましょう。

お礼日時：2015/02/02 20:20

No.1 回答者： aakuma 回答日時： 2015/02/02 13:57

湯川・後藤の二人が殺害は｢イスラム国｣のテロによる殺害です

イスラム国の存在はなくテロ集団の集まりです。
それを前提に
石油資源の殆ど無い国だが　中東の平和に欠かせない国として　国策としてヨルダンに支援表明を決めたわけです
海外の邦人救出で　自衛隊海外派兵が出来るようになになれば良い　自国の国民を守るのは当たり前のこと
今回のテロでよく分かったのでは　どの国に頼んでも自国優先で日本を助けはしない事です。

北朝鮮もそうです　自国民を守るのは自国でしかないのです。

今回も　朝日新聞のジャーナリストが避難勧告を無視して入って報道してます
使命感からの事でしょう　でも同じ事が起こったとしても　
国は放置しないでしょう　自己責任のうえの尻ぬぐいです
ダッカ・ハイジャック事件　福田赳夫内閣 総理大臣（当時）が「一人の生命は地球より重い」でテロに屈した事をふまえ
国の対応は良かったと思う。

この回答へのお礼

　外国でのテロには相手国の努力に待つしか方法は有りません
あるなら今回はどんなにしたら良かったと云うのでしょうか
自衛隊を送っても何にも出来ません。

　現地人を傷を付けずに救出する方法は有りません。
有ったら　米や英ならやっている

出来ない妄想は持たない方が良い

安部ちゃんが人道支援と云っても　誰もそうは思いません

　特定秘密保護法案の制定を始め　東大に軍事研究させ
英とも武器研究を始めました
武器輸出の解禁も始めましたっけ

　子供は道徳教育で、国民は籾井会長で放送をゆがめ　東南アジアには
巡視艇の贈与　ODAでの軍事支援化等と　戦争への道に沿っています

それをイスラム国は見抜いていたと思う

二人の犠牲者をばねに、自衛隊の海外派兵は仕方ないよね　と
云いそうな事例を上げて　国民世論を誘導している

二人の死は、このための　いけにえだと思います

字数制限で句読点省略

お礼日時：2015/02/02 20:18