プロが教えるわが家の防犯対策術!

街乗りジムニー5型、中古購入8年目です
クラッチ滑りで走行不能となり、交換修理から戻って来てから1速⇒2速、2速⇒1速にギアチェンジする際にガリッ、ゴリッと言うようになってしまいました
クラッチは完全に踏み込んでいます

最近、変速ショックがなく運転上手くなったんだなと思っていたのですが、すでにクラッチが滑っていた模様?
発進時、減速時はちゃんと回転数合わせれば回避出来るのですが、坂道発進など上手く対応出来ません
これはクラッチ交換後の症状としては正常なのでしょうか?
もともと1速に入り難く、車検の度にディーラーさんに「気になる点」として相談してますが、問題はなさそうとの事です
よろしくお願いいたします

A 回答 (2件)

 以前は特にギヤ鳴きすることなく問題なくシフト操作が出来ていて(≒ミッション本体には問題無いとして)、クラッチの組み付け作業(レリーズフォーク部やトランスミッションのインプットシャフトのスプライン部へのグリスアップを忘れていないかなども含む)にも問題が無いと仮定した場合…



①クラッチワイヤーの遊び調整が正しく行われていない為に、クラッチが完全に切れていない可能性が考えられます。
※クラッチワイヤーの遊びが多すぎて(またはクラッチケーブルが伸びていて)、クラッチペダルを床まで踏み込んでいるのにも関わらず僅かに半クラッチ状態になっている可能性があります。
※クラッチのミートポイント(半クラッチの前後位置)がクラッチペダルのペダルストロークに対して極端に床方向にずれている場合はクラッチワイヤーの遊び調整を見直してください。
※あまり考え難い事ですが、クラッチワイヤーの引き回し方がおかしい事も考えられます。(クラッチケーブルの引き回し方が、トランスミッションを降ろす前とは違う経路になっていて無理な引き回しになっていてクラッチワイヤーの動きが悪くなっている可能性があります)

②クラッチ交換の作業に併せてミッションオイル(ギヤオイル)を交換している場合、粘度があっていないギヤオイルを補充している可能性が考えられます。
※ミッション用ギヤオイルはおそらく75W-90(GL-4)がメーカー指定オイルではないかと思いますが、デフ用の80W-90(GL-5)などのメーカ指定オイルよりも硬いギヤオイルを使用すると、特に低温時のシフト操作時(エンゲージ時)にガリッとギヤが鳴いたりシフトが入り難くなるといった症状が発生する場合があります。

③クラッチ交換時に、クラッチ盤以外にクラッチカバーやクラッチレリーズベアリング、パイロットベアリングなどを交換していない場合はそれらに不具合が発生している可能性が考えられます。
※上記はもう一度トランスミッションを下ろさないと確実な判断はできないと思います。
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クラッチが正常と仮定したならば、シンクロメッシュの不具合が考えられます。


不具合というレベルかどうかは判りませんが・・・。
シフトリンゲージにレバーを入れるときに、落ち着いてゆっくり確実に操作する事を心がけてみてください。
それでもうまくいかなうようであれば、ミッションをチェックするしかないでしょう。
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