No.4ベストアンサー
- 回答日時:
どーもはじめまして
「西洋美術史」(美術出版社)は皆さんが言っている通り手ごろで分かりやすい本だと思います。
美術出版社の「世界の美術家500」などのシリーズ
もお勧めですね。西洋や東洋、20世紀、建築家の代表的な人達の作品を、1人1作品500人分紹介するシリーズです。新書サイズで分厚いけれどコンパクトな本です。
もう少し詳しく知りたいと思ったらタッシェンという海外の出版社がだしているベーシックアートシリーズがお勧めです。画家ごとに代表的な作品を十数点~二、三十点あり解説もわかりやすいです。
英語が得意であれば原書で、気軽に読みたければ翻訳版で。ただ書店で調べてもらうのには手間がかかるので大型書店に行くか、アマゾンあたりで調べるといいと思います。ちなみにタッシェンは日本洋書販売というところが扱っています。原書は中学生ぐらいから専門に勉強してる人向けにさまざまなラインナップがあります。
NO.3のCINEMAさんがあげたようなある画家のある作品について書いた本も面白いと思います。
少し難しめになると
白水社のクセジュ文庫シリーズがお勧めです。
「美術史の歴史」「印象派」「絵画の技法」「中世の芸術」「芸術哲学入門」「美学」など
白水社でも読みやすいのが白水Uブックスというシリーズもいいと思います。これらのシリーズは1000円ぐらいで新書サイズです。ただ全然図版がないので興味がないと退屈になるかもしれません。
専門書は高額だし、絶版になっているものが多いので、図書館に何回も通って美術大全集みたいなものをじっくりこつこつ読むのも楽しいですよ。
すいません西洋美術しか知りません…。日本美術は…
No.3
- 回答日時:
はじめまして
専門家ではない門外漢ですが、過去に読んでおもしろかった本をいくつかご紹介したいと思います。
●「西洋美術史」(美術出版社)
No.2のmao5629さんも推薦していらっしゃる「西洋美術史」(美術出版社)は、写真がカラーで古代から現代まで網羅されており、体系的に読めて、ためになる本でした。
●「わかりたいあなたのための現代美術入門」(別冊宝島71)
この本は、印象派前後から現代までをまとめてあるもので、印象派前後が好きな自分には大変に面白いものでした。特に、現代になると絵画の奥の(?)のコンセプトが大切なようで、その辺の理解が進んだような気がする一冊です。しかし、残念ながら図版が白黒で、カラーではありません。
●「絵画の読み方」(別冊宝島EX)
「図説・名画の読み方」(同上)
「二時間のモナリザ」(西岡文彦:河出書房)
上記3冊は、西岡文彦氏の著作となっています。3冊は、一部口絵がカラーで、本文は白黒です。
「別冊宝島」の方は、代表的な絵画をあげて、その中身(モチーフ、技術 など)について解説があります。門外漢の自分としては、なるほどなあという関連などが分かり面白かったです。
「二時間のモナリザ」は、「ウフィッツィ美術館」を巡りながら、レオナルド・ダ・ヴィンチを中心として絵画史が述べられています。二時間で読めるというタイトルなのでしょうが、自分は二日ほどかかってしまったような気がします。
●「ミレー」(ロマン・ローラン/蛯原徳夫:岩波文庫)
最後に付け足しにようになりますが、この本は、「晩鐘」などで有名なミレーの伝記で、個人的に好きなこともあって面白かったです。ミレーは、画家としてはかなり幸福な方(?絵が売れていた。衰弱死とか悲劇的な最後ではない)だったようです。画家の伝記は、ほかに読んだことがないのですが、ロマン・ローランということもあるのか、心に残る一冊です。
以上、門外漢が、興味本位で読んで面白かった西洋美術史に【関連】のある読み物(?専門書ではない?)でした。
No.2
- 回答日時:
こんにちは!
入門的に美術史に触れてみたいのであれば、
美術出版社のカラー版シリーズが非常に面白いと思います。
フルカラーで図版が豊富、値段も2000円代です。
『西洋美術史』『日本美術史』『世界ガラス工芸史』『日本やきもの史』など、
さまざまな美術史の20タイトルが出ています。
一般書のため読みやすく、楽しめると思いますよ。
西洋美術史を本格的に学ぶのでしたら、
中央公論美術出版・アルベルティ作の『絵画論』などの専門書をみてみるといいかもしれません。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/06/17 22:57
ありがとうございます。
中央公論美術出版・アルベルティ作の『絵画論』
を探して読んでみようと思います。
美術出版社のカラー版シリーズは持っています(^^)
No.1
- 回答日時:
視覚デザイン研究所の「美術鑑賞・美術史」シリーズは、わかりやすく解説してくれています。
http://www.shikaku-d.com/lower/book/book_1_index …
この出版社の本はお薦めのものが多いですね。
参考URL:http://www.shikaku-d.com/lower/book/book_1_index …
この回答へのお礼
お礼日時:2004/06/17 23:10
ありがとうございます。
視覚デザイン研究所の本は、おもしろいのが多いですよね。
高校生の時、視覚デザイン研究所の『恋する石膏像』が密かにマイブームでした(^^)
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