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2x4工法でインナーガレージのある家を新築予定中です。
ガレージ部分は平屋で16畳,北側にシャッター,南側に掃き出し窓,東側に腰窓を設置し,西側が家屋につながっています。
設計の方と話を進めている際,ガレージ部分には壁の断熱材は不要(シャッターからの熱もれがあり意味をなさない)とのことだったのですが,本当に大丈夫でしょうか?
いちばん心配しているのは結露なのですが,断熱材とか関係ないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

インナーガレージの家を何件も建てています。



自宅は、木造軸組みパネル工法+インナーガレージ並列2台+断熱防音性能のあるオーバースライダーシャッターです。
車庫内の壁は、外壁と同じサイディング仕上げ、天井も屋根と同じ仕上げです。
床は、基礎と一体のコンクリートにモルタル仕上げで、塗装はしていません。
エアコンが効く様に、断熱材は容れています。
シャッターは、インナーガレージ内でエアコン掛けてれる様に断熱性能と、夜中でも出入りと作業出来る様に防音性能が有る物を選びました。

水分は、雨天走行後入庫すれば車は濡れていますので当然あります。
しかし、基礎パッキンから自然通気されるので雨が降った後入庫しても車庫内で結露は起こりません。
欄間の替わりですね。
車庫内で洗車しても問題ありませんし、多少なら締め切って換気扇を付けずエンジンを掛けていても問題起きませんが、エアコンは効きますし遮音性も確保されます。

ガレージは外部と見なされるので、インナーガレージに面している壁の中には最初から防水シートが施工される筈です。
ですので、防湿シートは必要無いと思います。
施工会社に確認してみて下さい。

ガレージ中でエアコンを掛けて作業をしたいのであれば、断熱材を容れて貰いましょう。
結露が理由なら断熱材を気にする必要はありませんが、気に成るなら入れて貰えば良いんじゃないでしょうか?
通常はインナーガレージの壁の断熱材費用を請求される事は無いと思いますよ。
そんな費用を請求される会社なら、他社にした方が良いかも知れません。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。どうもありがとうございました。

ガレージ内でエアコンをかけて作業するようなことも考えているのですが,外壁や屋根には断熱材を入れるとして,シャッターも断熱の物にしないと無意味になってしまうでしょうか?(断熱シャッターはかなり高価なようですので)

お礼日時:2015/03/10 19:09

駐車場は普通車1台分で9帖以上必要です。


例えば9帖の部屋で、掃出し窓と扉全開でエアコンが効きやすいでしょうか?
断熱材入りでなくてもエアコンは効きますが、入っている方が良いでしょう。

断熱材入のシャッターは高いと言えば高いですが、メーカーや大きさによります。
電動の断熱材入オーバースライダーシャッターが、1台分80万円位からあります。
オーバースライダー型は、開け閉めが静かで速いのでお薦めです。
配線やレール等、巻き上げシャッターよりも色々必要なので、新築建築時に施工する方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

やはりシャッターも断熱仕様でないとダメですよね.
どうもありがとうございました.

お礼日時:2015/03/11 23:09

「本当に大丈夫でしょうか?」:


発生する可能性が無い、とは言えません。
少なくとも、「シャッターからの熱もれがあり意味をなさない」と言う理由で、
結露の心配は不要、と言う事にはならない、と思います。

今回の件で、最も重要だと思うのは、ガレージの断熱では無く、建物本体の断熱です。
確かに、ガレージ本体は、シャッターによる断熱欠損が著しいので、ガレージの断熱は
意味が有りません。
この事実は、ガレージ内の室温が外気温とほぼ同等であることを意味します。

ガレージの室温が低いとして、ガレージと建物本体が接する部分(西側の壁、ガレージの
上に部屋が有れば、即ち2階があれば、2階床下、即ち、ガレージ天井)に配慮された
断熱が無ければ、その部分で結露する可能性があります。

結露には、湿度と温度が関係してきますが、温度に付いては、外気温に近い
低温となることが考えられ、湿度に付いては、コンクリートが保有している
水分が蒸発して供給源になる可能性があります。
コンクリートが完全に乾燥するまでには、半年以上必要で、それまでは水蒸気の
発散は継続します。

勿論、可能性がある、と言う事で、必ず発生するとも言い切れません。
しかし、上記の事を意識して、建物本体側の断熱を十分に行わないと、発生する
可能性は高まります。
また、可能であれば、ガレージと接する建物の部分には、防湿シートを設置
されることをお勧めします。

建物からの湿度、ガレージ床面からの湿度に対して、効果を発揮するものと
思います。

また、本来であれば、家屋につながる開口部も結露対策をしなければ、汗をかく
可能性があります。少なくとも、すきま風対策も必要でしょう。

結露対策としては、建物本体と接する面の断熱の他に、ガレージに欄間を
設けるのが効果的かも知れません。

結露防止には、空気の対流も効果的で、万一結露が発生した場合などに、欄間を
開けることで、結露も消えるものと思います。

思いつくまま記載させて頂きました。
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この回答へのお礼

具体的に説明していただき,どうもありがとうございました.
家づくりの参考にさせていただきます.

お礼日時:2015/03/09 22:49

>断熱材がなければ温度変化が激しくなると思うのですが,



なりませんよ、熱を遮断するから温度差が発生するわけで、遮断しなければ中も外も同じ温度になりますから、その境界面に温度差はありませんから結露しません。


>耐油塗装したコンクリート床の結露は大丈夫でしょうか?
>日中気温が上昇して部屋が暖まると,冷えた床からの結露が心配なのです。

コンクリートが固まるのは中の水分が出てくるから、出てきた水分が温度差で結露するのですが、塗膜で水分が蒸発するのを防げば、室内に水分が上がってくることはありません

>以前コンクリートの建物で,そんなことがありましたので。
それは水分(水蒸気)が上がってくるのを塗装で遮断しなかったからです。


実験してみてください
耐熱のコップ(湯のみでもコーヒーカップでもいい)に室温と同じお湯(例えば20度)を入れて、その上をサランラップで蓋をして、20度の室内に放置してください、サランラップの上側(室内側)が濡れますか?濡れません

コップの中の温度を100度でも同様、ラップの上(外側、室内側)は、まったく濡れません
コップの中(ラップの内側)は水滴つきまくりになるはずです
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この回答へのお礼

再度のご回答,どうもありがとうございました.
参考にさせていただきます.

お礼日時:2015/03/09 22:27

>本当に大丈夫でしょうか?



大丈夫です

そもそもガレージに結露の原因となるもの、水の出る物があるのですか?
そして、ガレージの中は外の気温と同じですから、結露しません
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この回答へのお礼

早速のご回答どうもありがとうございました。

断熱材がなければ温度変化が激しくなると思うのですが,耐油塗装したコンクリート床の結露は大丈夫でしょうか?日中気温が上昇して部屋が暖まると,冷えた床からの結露が心配なのです。
以前コンクリートの建物で,そんなことがありましたので。

お礼日時:2015/03/08 18:45

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