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先日、車のボディを少しこすったため、タッチアップで補修をしました。
その後、仕上がりが気に入らなかったのでやり直すために塗装を落としたところ、一度塗装した箇所のボディの色が、周辺の何もいじっていない箇所と異なる色になってしまいました。
周辺部分の方が、今回施工した部分よりも深みのある色で、塗装を落とした箇所は真っ白と言う感じです。

可能性として、
1.今回の塗装で、地の塗装が変色してしまった。
 ⇒ 状況を見る限りではこのように感じます。
2.元々塗装の経年劣化があったが、今回の塗装を落とした箇所の劣化層がはがれ、きれいな層が出てきた。
 ⇒ 10ヶ月ほど前に新車で購入し、普段は屋根の下に駐車しています。この期間で目で見てわかるほど劣化するものでしょうか?
3.塗装し、落とした箇所のクリア層がはがれた。
 ⇒ ソリッドカラーなので、クリア層があるのかは不明
4.実は今回の塗装がまだ落としきれていない。
 ⇒ 薄め液を使ったり、#2000のペーパーでこすったりしたので、落ちていないことはないと思っています。
5.周辺箇所が汚れている、または古いコーティングが残っている。
 ⇒ 塗装を落とす際に、周辺との境目含め磨いているので、汚れが残っているとは考えにくいです。

等、色々な原因が考えられると思うのですが、どれが一番近い状況と考えられるでしょうか?

なお、以下内容での施工を行いました。

ボディカラーは、BMWアルピンホワイトで、10ヶ月前に新車で納車し、普段は屋根の下に駐車しています。
傷の直接の補修に加え、その周辺をぼかすためにうすめ液で希釈した上でエアーブラシで塗装し、今回はこのぼかしをやり直すため、塗装した10日後に落としました。
タッチペンはBMW純正で、2液のクリアの方は使用していません。
薄め液は、Mr.レベリングうすめ液(http://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=157)で、ぼかしが目的だったので結構薄めで、3倍(塗料:うすめ液 = 1:2)にしました。
やり直しの際の塗装落としは、まず#2000のペーパーでの水砥ぎをしましたが、色が異なったため、落としきれていないと思い薄め液を使用しました。

また、もし地が変色してしまったのであればそれを再度上塗りするしかないのかなと思いますが、もし、周辺部が経年劣化しているのだとすると、今回色が変わってしまった部分もしばらく放っておけば、再度劣化し、周辺部と同じ色に近づいてくるものでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ご返答ありがとうございます。
    はい、完璧を求める場合にはプロに頼むのが最適なのは承知しています。
    今まで自分で何度かタッチアップにトライした経緯から、満足の得られる結果が得られた場合もあれば、そうでない場合もあります。
    長文の投稿でわかりにくくなってしまいましたが、なぜ色の違いが生じてしまったのか、と言う、失敗した原因を探りたいのが今回投稿させていただいた趣旨です。
    この点についてご回答いただけると幸いです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/21 15:28

A 回答 (4件)

経験から 素人がタッチアップで補修するのは 気休め程度です そこそこ完全にするには


専門家に依頼するしか手はありません いじれば いじるほど見苦しくなりますよ
この回答への補足あり
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出来れば画像がほしいですが。


それは多分、まだ純正タッチアップが落ちてないと思いますよ。
ペーパー研磨したので、表面に細かなペーパーキズが付いていてツヤケシ状態だから。
元のオリジナルの塗装はツヤピカでしょ?光線の反射や景色の映り込みがあるかないかで、全く違って見えているからですよ。

タッチアップに使った薄め液はプラモ用ですね。純正タッチアップに使われている本来の溶剤とは違います。タッチアップの溶剤は本来、ホームセンターの塗料コーナーやカーショップのカーペイント売り場に置いている【ラッカー薄め液(ラッカーシンナー)】で希釈するのが正解です。
注意:ペイント薄め液(ペンとシンナー)と間違わない様にしてくださいね。こちらはエナメル塗料やペンキ用なので、臭いが灯油系の臭気です。
上記不思議に思われるかも知れませんが(^^)
Mr.レベリングうすめ液(エアブラシ用ですね)もプラモ用としてはラッカー系なんですが、前述した【ラッカー薄め液(ラッカーシンナー)】とは、樹脂を溶かす溶剤としての強さが違うのです。純正タッチアップもラッカー系塗料ですから、中身がシャバシャバな状態ならばMr.レベリングうすめ液が混和して希釈が出来ますが、タッチアップの溶剤が揮発して固まった状態の場合はMr.レベリングうすめ液では溶かしきれないのです。
簡単に言うと
*Mr.レベリングうすめ液=プラスチックを溶かさない・侵さない
*【ラッカー薄め液】=プラスチックを溶かす・侵す
純正タッチアップは車両の外装用塗料ですから、室内の観賞用のプラモ用塗料より、対候性のある強い樹脂を使った塗料なんです。

>1.今回の塗装で、地の塗装が変色してしまった。
■納車10ヶ月、保管状況を考えると変色は先ず考えられません。しかもソリッドの白ですし。
>2.元々塗装の経年劣化があったが、今回の塗装を落とした箇所の劣化層がはがれ、きれいな層が出てきた。
■1に同じく劣化層がはがれたというのは有り得ません。相当の期間、洗車もWAXもかけずに放置していたのであれば可能性はありますが。質問者様は、手入れ全くしていませんでしたか?
まさか・・(^^)
>3.塗装し、落とした箇所のクリア層がはがれた。
■アルピンホワイトはクリア塗装されていません。クリアコートはメタリックパールカラーのみ。クリアコートの有無で車両価格に差があるわけです。
>4.実は今回の塗装がまだ落としきれていない。
■その通り。
>⇒ 薄め液を使ったり、#2000のペーパーでこすったりしたので、落ちていないことはないと思っています。
■前述の通り、タッチアップを希釈した溶剤がプラモ用で今回拭き取りしたのもプラモ用だから。
BMWの塗装って、メッチャ固いんですよ。紛体塗料の高温焼き付けですから、#2000のペーパーで研磨したとしても、ペーパーをどんどん新品に交換しながら相当長い間研磨しないと、元の焼き付け塗装が削れて下地まで到達するほど軟な塗装ではありません。
>5.周辺箇所が汚れている、または古いコーティングが残っている。⇒ 塗装を落とす際に、周辺との境目含め磨いているので、汚れが残っているとは考えにくいです。
■この内容からも、コーティングは汚れを定着させるものではありませんし(洗車しても気付かないレベルの汚れが付いたまま、上からWAX等を何度も塗りこんでいる場合は別です)汚れや古いコーティングが残っている可能性は限りなく薄いですね。

>もし地が変色してしまったのであればそれを再度上塗りするしかないのかなと思いますが、もし、周辺部が経年劣化しているのだとすると、今回色が変わってしまった部分もしばらく放っておけば、再度劣化し、周辺部と同じ色に近づいてくるものでしょうか?
■理論上はその通りですが、今回ご自身が塗装したところと元の塗装が、ほんの数日や数週で極端な経年劣化には至りません。

と言うことで、【ラッカー薄め液(ラッカーシンナー)】で拭き取るのが正解です。塗装は、ピッタリ同じ色合いの塗料を使って塗装しても、元の塗装とのツヤまできっちりと合わせなければ、違和感が絶対に出てしまいます。
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No.2補足です。


ウッカリしてました。私としたことが面目ない(~_~;)
>⇒ 薄め液を使ったり、#2000のペーパーでこすったりしたので、落ちていないことはないと思っています。
■別途想定されるケース:
純正タッチアップの塗装でも、#2000で磨いたとしても相当の時間しっかり磨かなければ、落ちないと思いますよ。プラモの塗料とは塗膜の固さが違いますから(と言っても、鈑金塗装の塗膜とは比較になりませんが。)。
自身がおっしゃるように、タッチアップが落とせていたとしたら、タッチアップ塗装が落ちた箇所の元の塗装に#2000のペーパーキズが付いたために、その箇所の表面がツヤケシ状態になっているのが原因です。元の塗装のツヤピカ状態とツヤ、景色の映り込みが違和感になっていると考えられます。これはコンパウンドでペーパーキズを消してツヤ出し調整すれば問題ありません。
ただ、ツヤ調節してツヤピカに戻してから塗装すると、塗膜の食い付きが悪くて、塗装後のツヤ出し研磨で、ボカシ塗装の境目周辺の塗膜が薄いところから、薄皮がポロポロめくれる様にはがれて行きますからご注意を。

以上補足です。
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この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございます。
大変勉強になりました。

言われて見ると、タッチアップを本当に落とせているのかは疑わしく思えてきました。
ペーパーを使うことで表面の質感が変わり、さらにうすめ液を使ったため、当然落ちていると思っていました。
そうだとしたら、補足いただいたような、元の塗装に#2000のペーパーキズがついた、と言うところまでは行っていないと思います。
確かにツヤケシではありますが、単にツヤケシと言うよりは色自体が異なっていますし。(別の機会に足付けのために磨いた時とは印象が異なっています。)

ちなみに、今朝写真は撮ってみましたが、写真では違いがわかるようにきれいに撮れませんでした。
(肉眼では見えるが、写真には写らないレベルの色の違いです。)

いずれにせよ、まずは落としきれていない前提で、ラッカーシンナーを試していようと思います。
早速Amazonで注文しました。

また、結果ご報告いたします!

お礼日時:2015/04/22 12:24

またまた暇人おやじのNo.2、3です。

お礼の内容から更に追加で補足いたします。
肉眼では確認できて、写真では明確に違いが分かり難い場合で、純正タッチアップを使って塗装が合わないケースについて。
これは、経年での日焼けや退色を除き、車の製造時点での色の個体差が出ていることが主因になります。
国産、輸入車問わず、車の色は製造時の塗装が完璧に均一の色合いではないのです。やや暗め、明る目、黄色っぽい、青っぽい、等個体差が生まれます。メーカーが使用する塗料原料に微妙な色のズレが生じてしまっているのが実情なのです。塗料原料の顔料粉末はミクロン単位なのですが、顔料粉末をどんなに緻密な粒子にしても、完全に同一の形状に出来ないのと、塗装した時点の機械の調子で大なり小なりどうしても起こってしまうことなのです。
この現象は、「色ブレ」と言います。同じ塗料のロット品でも、前日の夕方最終(基準色通り)と翌日朝イチ(前日の塗装機器内に残っている塗料が沈殿していて、十分混ざっていない等)で微妙な変化が出たりします。
現代の製造メーカー側では、塗装の均一化に十分配慮しているはずですが、上記の問題と共に、バンパーなどの樹脂パーツは、車両本体に使用する塗料と基本性能が全く違うため、塗装工程が別途になる関係上ブレが出やすい傾向があります。
アルピンホワイトの場合、車両の塗装がやや暗い方向にブレが発生していることがあります。
純正タッチアップは最初に基準となった色合いに設定しているので、車本体の塗装がこの基準からプラス側やマイナス側にブレていると、純正タッチアップを使用しているにも関わらず、色合いに微妙な違いが出ます。
90年代のBMWのアークティクシルバーM等、前期(青暗い)と後期(やや黄色味で明るい)で、本当に同じカラーNo.の色か!?と思うほど違っています。

以上、雑学の様な回答で失礼いたします。
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この回答へのお礼

解決しました。
結論は、、タッチアップは落とせており、元の塗装がツヤケシになっていた、と言う状態でした。
勘違いでいろいろ考えすぎていたようです。。。

結局、極細⇒液体コンパウンドで磨くことで、元に戻すことができました。
ぼかしもやり直し、ほぼ満足のできる状態になったので、今回はこれにて完成としたいと思います。
色々教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2015/04/25 15:10

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