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心理学の矛盾について。

先日、大学の心理学の授業で教授が
「心を追及していくと、心理学は矛盾してきてしまう」
と言っていたのですが、その説明がよくわかりませんでした。

授業のパワーポイントには下記のようなことが書かれていました。

心の科学は「丸い四角」くらい矛盾?
心は元々、目的論的な概念 (思う, 感じる, 意志 等)。
その機械論的解明は「心なき世界」を生む
cf. 他者の心の問題 problem of other’s mind

心理学科の生徒ではないので、なるべくわかりやす教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

動物の本能や行動には、決まったルールがあって


学問的に探究すれば理論的に解明できます。

でも、人間の心には規則がないんです。
人を助けることに無上の喜びを受ける人も、
人を殺すことに快感を得る人もいます。
人間が成長すれば人間になるだけでなく、天使にも
悪魔にもなります。

なんの規則性がないものを、学問として確立はできません。
たとえば、絵画みたいです。紙にはどんなものでも描けます。
美術は学問として研究できないようなものです。
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この回答へのお礼

講義の内容を理解できるようになってきた気がします。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/05/13 19:03

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