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初心者なため言い回しがだいぶおかしくわかりにくいかもしれませんが、F値のあたいが小さければ小さいほど明るく撮影出来て良いレンズ、という認識があります。それでレンズを購入を考える際にはF値のあたいが小さい物を選ぼうとしているのですが、どこかの記事で、「F1.8のレンズでも、より高画質に撮影するにはもう少し絞ったほうがいい」との文章を見た記憶があります。

たとえばSIGMAの「Art 18-35mm F1.8 DC HSM」と言うレンズでは、どこまで絞るのがベストなのでしょうか?F2.8?F4.5?f5.6?

もしこれが本当にそうだとしたら、無理してF1.8のレンズを買わなくても、F2.8やF4.5のレンズでもいいということなのでしょうか?質問の意図がわかりにくいかもしれませんが、わかる方いらっしゃいましたら教えて頂けると助かります。

A 回答 (8件)

一番画質のよいところ‥‥。

他の回答者のお答え通り、ほとんどのレンズは少し絞ったあたりが一番シャープに写ります。
F値の小さい、明るいレンズの特徴には、暗いシーンに強い以外にもう一つ、被写界深度が浅いということがあります。
つまり、ピントの合っている部分以外は、大きくボケてしまうんですね。
この特性が、ポートレート、特に女性を撮ったとき、柔らかな光のイメージとなって美しく撮れたりします。
ある意味、これもよい画質といえるんですね。またボケが大きいことで、写したくないものをぼかしてしまう、というテクニックもあります。
レンズは、シャープであるばかりがいいとは限りません。このようなレンズの特徴を生かして、すてきな写真をたくさん撮って下さることを期待いたします。
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 すでに幾つかの回答があるように、ごく一般的にはレンズはF5.6かF8あたりでもっともシャープに結像します。あるいは開放絞りからせめて1段、できれば2段絞ればシャープになります。暗いレンズ(たとえば開放絞りがF5.6のような)の場合は、こちらのほうで判断してください。
 SIGMAのArt 18-35mm F1.8 DC HSMなら、被写界深度を考えなければF5.6あたりで撮るのがベストの画質になると思われます。

> 無理してF1.8のレンズを買わなくても、F2.8やF4.5のレンズでもいいということなのでしょう?
 そういうことではありません。被写体が暗い環境にあれば、暗いレンズを使ってISO感度を上げてノイズでザラザラの画質にする(あるいは明るい場面でも高速シャッターを切るためにISO感度を上げてノイズの多い画質にする)よりも、ISO感度を上げ過ぎず明るいレンズを使って綺麗な画質の写真を撮るほうがはるかにマシですし、絞りは被写界深度を決める重要な要素ですから、F2.8やF4.5のレンズでもいいということにはなりません。
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レンズ焦点距離にもよります。


18mm側と 35mm側 で違いも有るかと思いますよ!! レンズ固有の特徴というか癖です。

ご自身で 解放から 3段くらい絞って 画質比較をしてみるしかないでしょう。
被写体の照度 カメラ自身の 露出検出能力にもよると思います。
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『レンズは開放絞りから2段ほど絞ったところが一番オイシイ』というのが昔から言われる目安というか心得です。


これに照らし合わせると、開放F1.8ならF3.5辺り、開放F2.8ならF5.6辺りがいい感じということになるわけです。

これはあながち迷信でもなく、実際開放付近での弱点が指摘されるレンズは意外に多いのです。
ただ、それはあくまでそれ。
開放絞りでもピンシャンとした描写のレンズもたくさんありますし、絞っても大した変化が見られないレンズというのも存在します。
また、2段も絞らなくても、2/3段ほど絞ればピシッとするレンズもあります。

とどのつまり、レンズは使ってみないことには分からないってことです。
購入する立場では当然不安にもなりますが、現代はネットで調べれば色々な情報が入手できますので、そういうのをレンズの選定の参考にされて下さい。
写真はデジタル全盛ですが、レンズというパーツはかなりアナログ要素が強いものなので、杓子定規に考えても「白か黒か」的な誰もが頷かざるを得ない見解は導き出せません。

もちろん「Art 18-35mm F1.8 DC HSM」も同様です。
巷では「開放絞りでも特に問題はない」という評価が多いようではあります。

レンズは「人気はないけど全然いけてるじゃん」と感じることもあれば「なんでこれが評判髙いんだ…」と悩むことだってあるのです。
ですから「これ良さそうだ…」と思ったレンズは、まずはトライする方向で考えて下さい。
また、基本的に予算の無理はしないことが楽しむための秘訣だと個人的には思います。

>F値のあたいが小さければ小さいほど明るく撮影出来て良いレンズ
これは間違いです。
開放F値の小さいレンズは俗に「明るいレンズ」と言われますが、明るい写真になるレンズではありません。
集光量を大きくできるので露出の設定に余裕が生まれ、結果可能になることの幅も広がるというのが真実です。
ですから「開放F1.8のレンズでもどうせ絞るから、開放F4のレンズでもいい」ということにはなりません。
集光量の上限が異なるので、可能になることの幅に差が出るからです。
ただ、その“差”を必要とするかどうかはその人によって異なるということになります。

それにしても「明るいレンズ」っていう表現はどうにもならないのかなあ…
誤解される人が多いので、他の文言に置き換えることができればと思うのですが…
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質問の内容に合っているかどうか判りませんが。


1)明るいレンズの方がピントを合わせやすい。
2)レンズの構成が少ないほど解像度が良い(シンデレラレンズ)・・○群○枚等。
3)ZOOMより、単焦点レンズの方が解像度が高い。
4)殆んどのレンズは、f5.6~f8あたりが良い結果になりやすい。
5)レンズメーカーより、ボディーメーカー。
6)ASA感度はあまり上げない方が良い。(ノイズが出る・デジタルカメラ)
7)フィルムに当たるところ(センサー)のサイズが大きいほど解像度が高くなる・・大伸ばしができる。
8)気に入った1本のレンズを使いこなす。
以上気の付いた事柄です。
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「『開放絞りから1~2段程度絞ると、そのレンズの最も高い描写力が得られる』と、いわれることがあります」


ではないですか?
「開放から」なのです。
F2.8であれば、そこから1~2段絞る。F4.5であればそこから・・・
なのです。わかりますよね?
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2~3段絞るのが最良ですから、F2.8のレンズで3段絞ったら、F8相当、F4.5のレンズだったらF13ととても暗いレンズになるので、調節できるシャッタースピードの範囲が狭くなるから、使いにくくなりますよ



ISO感度をその分上げればいいんですが、感度を上げると今度はノイズが出てきますので、それが難となります。
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一般論として、開放から2~3段絞るのがベストと言われています。


絞る程、各種収差(歪曲収差除く)は小さくなる。
一方、絞る程、絞り羽の端を通る光束は、その裏側に回り込む回折現象の影響が強くなる。
その鬩ぎ合いが、開放から2~3段と言う訳。
勿論、レンズ設計で変わり、あくまで一般論と承知頂きたい。

では、明るいレンズが不要かと言えば、さにあらず。
暗い場所では、明るいレンズは有利だし、早いシャッターを切りたい時、ISO感度を上げるか絞りを開くかの選択肢も増える。
何より、被写界深度のコントロール幅が増えれば、写真表現としても表現幅が増えるので、有利に働きます。
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