プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本は竹島の領有権を諦めたほうが良いと思いますか?決して、韓国の国益を考えての発言ではありません。過去の歴史を知ってそのように思いました。李承晩が国境線を引いたのは日本が米国に統治されていた時代です。
主権はありませんでした。また、当初は米国も竹島は韓国領で構わないとしていました。竹島が米国に日本領だと認められたのは朝鮮戦争や冷戦が関係しています。当たり前ですが、米国は日本のことを考えてそのように主張したのではありません。米国のことを考えて主張したのに過ぎません。そういった経緯で奪われてしまったのですから、仕方ないように思えるのです。確かに、対日講和条約では放棄したことになっていません。しかし、一度奪われてしまったのを取り返すのは困難です。戦争でケリをつけると簡単だと思います。しかし、無能な日本政府は行おうとしないと思いますし、馬鹿げた憲法の改正すら行わないでしょう。これならいっそのこと竹島を韓国に譲歩すれば良いと思いました。日本政府は竹島を諦めているとしか思えません。

A 回答 (8件)

諦めているのでは無く事実上関心が無いのでしょう。


国際法上では日本国の領土です。
日本側は平和的解決をしたいので国際司法裁判所によってハッキリと決着を付けたいのですが、国際司法裁判所への提訴は
当事国双方の合意が必用です。
国際司法裁判所に委ねれば韓国は敗訴する事を解って居ますから、いつになっても自国の領土だとしか言いません。
それも言い続けて時間が経ってしまえば何れ自分らの物になると考えて居ますからね。
それをも解っている日本政府ですが、アメリカを味方に付けて圧力を掛けて貰おうとする行動もしていませんし、その間に韓国は
証拠の無い慰安婦問題を出してきてアメリカ国内でのロビー活動を活発化させる事により竹島問題をも有利にしようとしています。
しかし日本政府は何もしないに等しい。
理由は簡単です。
日本には政治家が既に絶滅して存在しませんので、今居る人達の多くは「事なかれ主義」なのでしょうからね。
ですので島根県が声を上げれば政府としての体裁は取るがそれだけ。
つまりは関心が無いと言ってもイイぐらいです。
関心は無いけれども諦めはしない。
相矛盾しているようですが、ここで竹島を諦めてしまえば今でさえ対馬も韓国領だと叫いて居る奴らを盛り上げるだけですし、
対馬に来ている韓国人が今でさえ好き勝手な事をやって島民と衝突していますから、益々エスカレートするだけでしょう。
竹島問題はもはや竹島だけに留まっていませんので、諦める訳には行かないと言う事です。
しかし無関心に近い。
要は現状の状態から動かなければ良いだけと言う考えなのでしょう。
    • good
    • 2

過去の歴史を知ってそのように・・・



相当間違っています。

①主権はありませんでした。

李承晩ラインを宣言したのは、当時はアメリカ統治領です。
竹島占領が行われたのはサンフランシスコ平和条約の翌年。
つまり主権も領有も日本です。
※戻ってなかったのは、小笠原地方・奄美地方・沖縄地方です。

②竹島が米国に日本領だと認められたのは朝鮮戦争や冷戦が関係しています。

いいえ、李承晩ラインの敷かれた翌年の竹島占領で、アメリカも国際法違反だと抗議しています。
韓国領だと認めたことはありません。

③対日講和条約では放棄したことになっていません。
①でも書きましたが、占領よりサンフランシスコ平和条約が先なので、主権は日本に戻っています。
1952年7月26日、日米安保条約を結んでいるアメリカ政府と日本政府は竹島をアメリカ軍の訓練地として日本国が提供することを約する協定を締結しているので、に本領なのは明白です。
竹島占領はこの跡のことです。

もう一度、小学校の社会からやり直してください。
いろいろと間違った歴史教育を学んできたようです。
    • good
    • 6

現在のところ、私が知っている部分は、



多くの漁船が韓国の軍艦で攻撃され拉致されたたり死亡した。
日韓基本条約によりなんとか拉致された被害者は戻ることができた。
日本の漁船は戻っていない。
日本政府は、漁師への保証金として約400億円を使用している。
竹島は李ラインという国際法に違反した不法占拠であり、米国には韓国の領土であったことはないという公文書がある。一方で韓国の領土を裏付ける事実はなく、韓国側の主張はことごとく論破されている。など、実際、あまりたくさんの情報は航海されていないと思うのです。

したがって、まず、そういった議論の以前に、日本政府は竹島周辺で起きた数多くの事件について詳細を国民に対して公表すべきなのです。議論はそれからでいいとおもいます。

予想としては、多くの事実を公表することにより、ますます、韓国の不正があからさまになるというストーリーもあろうかとは思いますが、やはり、政府としては説明責任があるとおもいます。

そして、それにより議論をいっそう深めるのが最も良いとおもっています。
    • good
    • 0

どちらが正当であるとか、歴史云々ではなく、実際の国益の面で竹島問題を考える。


あなたのような考え方はとても勇気の要ることですが、ある意味では真を捉えているのかもしれません。

確かに現状、竹島が日本に返還される可能性はほぼ100%ありません。
日本は国際裁判での決着を主張していますが、仮に裁判できたとしても、韓国は敗訴したら「日本が不正な組織工作をしたニダ!」と言って無視するでしょう。


しかし重要なのは、そういう点ではないのです。
もちろんネトウヨが盛んに唱えるような、感情や道義一辺倒で答えるつもりもありません。
ずばり、日本としては竹島返還を要求し続けるほうが、実は国益に適うのです。

まず日本が竹島返還を訴えることによって、少なからず諸外国から韓国の外交政策に疑問を与えることになります。
一部ですが、韓国が竹島を武力で不法占拠している事実に着目し、日本に同情的になる外国人もいるのです。

次に、そもそも日本が竹島を放棄したところで韓国は感謝もしないし、むしろ「ウリナラの外交的勝利!」と言って更に民族主義が高揚するでしょう。
その流れに乗って、「今度は対馬をよこせ! 壱岐をよこせ!」と言ってくるのは明白。
かえって日韓の外交的衝突は泥沼化すると思われます。

実際、韓国では一部軍人や政治家までもが、公然と対馬の領有権を主張しています。
竹島問題が「解決」したら、次は対馬に目を向けるのは必然でしょう。


そもそも論になりますが、日韓が友好関係を強化したところで日本に大したメリットはないのです。
確かに対韓貿易で日本は黒字を生んでいますが、年々その額は減少しています。
日本から送られた電子部品やレアガスでサムスンなどの電機メーカーが安い製品を作り、日本メーカーと競合している点も考慮すべきですね。

要するに法的や道義的以前の問題なのです。
日本が竹島問題で譲歩したところで、リスクこそあれ、日本になんのメリットも無いということです。
    • good
    • 3

現状は、実質の属国ですから被害を防げば問題無いかな。

お隣さん武力行使する中国の傀儡役もやってる訳で、中国には、ODAで援助してる実質の属国ですから武力社会のルールは、美味しいし言うこと無いでしょう。
    • good
    • 0

竹島は、絶対返してもらえないですが、あきらめてはいけません。


固有の領土を、外国に手放す行為は、売国奴と言って、最も卑劣な政治家がやることです。
犬の遠吠えでもいいですから、永遠に、日本のものだと言い続ける事が最善です。

もともと、日本が、4っつの島と、その周辺の小島に限定されたのは、ポツダム宣言を、無条件で受け入れた結果です。
無条件で受け入れなければ、東京に原子爆弾が落ちていたかもしれません。
あくまでも、「たら」の、話ですが。
4っつの島に限定されがために、広島、長崎以外に、原子爆弾を落とされずに済んだと言う、オブリゲイションを、既に、負わされているのです。

アメリカは、真珠湾の代償、ソ連は、日独同盟の代償、韓国は、朝鮮侵略と、李承晩の個人的な恨みの代償を、それぞれ求めていたのです。

アメリカが沖縄ほかの島の返還に応じたのも、領土的には、大した魅力の無い島の領有にこだわるよりも、ソ連、中国、北朝鮮に対する抑止力としての、基地の存続を最優先して、名を捨てて実を取った結果にしかすぎません。

日本が、尖閣諸島を現在も、実効支配しているのは、幸運と言えます。
これを、今後も、最優先で守って行くべきです。
    • good
    • 1

アジアはアジアでブロック化すれば、これほど良いことはありません。

どこが主導するかがまず問題ですが、それにはとりあえず歴史問題は棚上げ、が正解です。
領土問題は解決がとても難しく、世界を見れば基本的には武力行使が決着のつけ方です。だから、大人な対応ということで、棚上です。
譲歩するということは、外交上下策です。外交において、譲歩するというのは、ほかの政策にすべて影響します。だから、これまでのお詫び外交の結果、今韓国、中国がここまでつけあがる事態となっています。竹島で譲歩すると、従軍慰安婦、強制労働とどんどん譲歩させられます。譲り合って解決できるのは日本人だけです。
そして、現在アメリカの思惑は、もめ続けてもらうことにあります。アメリカはアジアでの覇権をあきらめていません。日本、韓国は属国ですが、仲良くなって強くなっても困るわけです。中国ともです。日韓中は、いがみ合ってもらわないとダメです。連携してアジアで経済ブロックを作られることを懸念しています。
    • good
    • 1

>日本政府は竹島を諦めているとしか思えません。



仰るとおり、日本が主権を回復した後、行動を起こさなかったことが尾を引いています。
憲法で戦争放棄を謳ったとしても、自国領土の主権侵害なので防衛行為であり、憲法に抵触する恐れもありませんでした。しかしながら、韓国政府による漁船、漁民の拿捕、発砲、拘留が相次いでいる状況を考えると、紛争が拡大する懸念もあり、またそれが国内外の共産勢力を利する可能性があるので動けなかったという見方もあります。

が、これは悪い前例を作りました。紛争の拡大を望まないので日本は行動しないという誤ったシグナルを近隣国に出してしまったということです。ソビエト/ロシアは同じく既得権で安泰、中共は尖閣に色気を出すということに繋がっています。

>これならいっそのこと竹島を韓国に譲歩すれば良いと思いました。

多分、竹島を韓国が返すことはないですし、日本が奪還することもないでしょう。国際紛争解決手段は韓国が拒否する限り八方ふさがりです。
でも、何の利もなく、また理なくあげてしまうことは反対です。収奪が得であると思わせてはいけないのです。外貨備蓄もたかが知れている韓国ですから、日本が出すであろう交換条件に応じることはできないので、彼らのイメージダウンに繋がるツールをわざわざ無償で手放すことはありません。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!