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距離とは何か?真に人間に係わるものは軽量も測定もできないことを私は知っている。
本当の距離は目の感知するところではない。ただ精神にだけ許されたのだ。その値はことばの値だ。
ものを結び合わせるのは言葉だからだ。サンデグジュベリ

ええ?人間の精神性が神の領域にまで入れば言葉は不要になるかもしれませんが
しかし、客観的な計測者がおらずとも空間はあるはず。

言葉の値とは?

質問者からの補足コメント

  • 質問文に訂正あります。
    ×軽量→○計量

    空間というとタイ語のクーカン(運命の人)と関連付けてしまいます。
    短い言葉には太古から人類と共に重要かつ普遍的に、ありありと存在していたことの証明でもある。

    それが哲学者の解説になると空間って難しい・・・。
    http://www.weblio.jp/content/%E7%A9%BA%E9%96%93

      補足日時:2015/05/26 16:26
  • 西洋人に義理と人情の違いをどう説明すればいいだろうかと考えてもいる。

    そして武士道を再読。
    『第五章 仁 惻隠の心』が参考になった。

    西洋の歴史には1人の専制者も存在しなかった?
    かのような東洋の封建制度。
    理性は「関係」に対して働いて、「存在」までに機能しないのではないか?と。
    理性には制圧や上下序列や間がある。
    権威は武力によって人民を支配する。

    存在は逆で、「全体の召使となるものは神」で、神の要素たる人民は喜んで仕え、
    神はそれを欲しいままにする。というようなこと。

    「民の好むところ、これを好み、民の悪むところ、これを悪む、これをこれ民の父母という」
    これで民衆の世論と君主の意思、民主主義と絶対主義は融合した。

    関係だけだと言葉で謀反されたらもう壊れる。
    けど皆が必要構成員たる全体という存在なのだから壊れない!

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/05/27 20:29

A 回答 (1件)

単なる想像ですが。



確か聖書の冒頭部分に「初めに言葉ありき」とあったように思いますが、これは“根本”を指した表現かと思います。
その根本に付いて“山崎弁栄(べんねい)上人”は「宇宙の本体は絶対(相対する物のない)の大心霊態(精心体)である」と云っています。(これはまあ余談ですが)

西洋の言葉を重視する姿勢は、東洋の、と言うか日本の精神性と比較できるかと思います。
西洋は理性の発達が際立っていますし、日本人は情、の発達が顕著です。

言葉を介さなくても心通わすと日本人と違って、西洋は言葉が頼りなんでしょう。

「ものを結び合わせるのは言葉だからだ」と言う表現は西洋ならでは、と思います。

空間に付いては分かりません。
距離とは、神と人との隔たり感の事を云っているのでしょうか。
この回答への補足あり
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    • 2
この回答へのお礼

ややずさんありがとうございます!!

空間は物理的以外の解釈もあったりで難しいですね。空なんですから。

『理性』には何かネガティブなイメージもってしまいます。
時間と手間を省くように人を省く。言葉は多いかも?
厳しいやら空しいやら。

でも『情』は進んで服従する、他者の気持ちを尊重する。
人も言葉も溶け合う?
ですからこれこそ結局は無駄な時間と空間の節約に思えてきます。

お礼日時:2015/05/27 20:49

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