心の病気（多分躁鬱病）の治療について

躁鬱病の治療についてお聞きします。

長文、取りとめのない文章はご容赦下さい。

50代女性、30代後半の時に離婚するかしないかのドタバタから気持ちが沈んで、安易に病院で処方されたドグマチールという抗うつ薬を飲んだ後、自殺したい気持ちが強まり、その後、ずっと病院にかかって色々な抗うつ薬を飲んでいましたが、なかなか軽快せずパートを始めてから改善したと思って服薬を中止し、その後、激しい鬱エピソードを経験、その時は気付きませんでしたが、今思えば躁状態だったのでは、と。
当時は時代柄三環系の抗うつ薬ばかりでした。

何故か借金だけはしませんでしたが、その他は常軌を逸した行動を繰り返し、最初の主人と子供たちに大変な迷惑をかけ、そして両親、特に実母の言葉のままに行動して離婚に至りました。

両親共に短気でカッとなりやすく、特に実母は私が離婚後に後悔して「死にたい」と漏らすと「早く死ね、さっさと死ね！」という言葉を連発するので突発的に自殺未遂を図りましたが・・・。
椅子を蹴ったものの、何重にも結んだビニール紐が切れて床に落ちて未遂に終わりました。
母親はその間、止める事もなく笑って見ていましたが・・・。

両親の事では20代の頃から色々ありここで全てを話せませんが、敢えて文章にしたのは短絡的でカッとなりやすい、攻撃的になる、滅茶苦茶な事を言う、後先の事を考えない、すぐに感情的になるという両親、特に実母のがそういう所が遺伝的、性格的に私にもあるのか単に病気で躁状態なのかの判断もつきかねないという事もあり。
恐らくは両方が入り混じっているのでは・・・と。
後、自分自身の性格の悪さも痛感しています。
でもやはりうつの薬服用後や中断後に躁エピソードが繰り返しあったので・・・。

そして私は忙しくなるとハイ、躁状態になりやすい傾向があります。
すぐに引っ越ししたくなったり（行動に移してしまう）、万能感がある訳です。

只、そういう状態は長くは続かず基本はずっと希死念慮を伴う鬱が続きます。

今はとにかく真剣に心の病気に向き合って治したいのです。
全てを失い、遅きに失する感はありますが。

でもややこしい事に私には心疾患（安静時に起きる狭心症、カテーテルで診断）と逆流性食道炎（これは生まれつきの形状と30歳の頃に言われました）、そして今年に入ってからは急な食欲不振と８キロ以上の体重減少、何もしなくても発疹、湿疹が酷く出て痒みも強く、自分なりに調べたら、躁鬱の薬はどれも難しい気がします。

内科的なものか精神的なものかハッキリとはしませんが、今年一月にクリニックで鼻からの胃カメラを
受けましたが、逆流性食道炎の症状はないとの事でした。
30歳の頃に喉からの胃カメラで逆流性食道炎は指摘され、２年前まで住んでいた滋賀のクリニックでも鼻からの胃カメラで逆流性食道炎はずっと指摘されていましたが、症状が全くなかったので、
薬は狭心症とうつの薬のみにしていました。
現在も同様です。

ずっと飲んでいる薬は狭心症予防薬としてシルニジピン10ミリ一錠、一硝酸イソソルビド20ミリ一錠を一日一錠ずつ、うつの薬としてトリプタノール10ミリ一錠、レキソタンの後発薬５ミリ一錠、
眠剤としてリスミー２ミリ一錠、マイスリー一錠。

数えきれないほどのメンタルクリニックに通い心疾患はどの心療内科でも精神科でも告げていましたが、ずっと処方されていたトリプタノールが心臓に良くないという事はネットで初めて知って驚きました。
動悸、息切れは今もありますが、ニトロを飲む様な狭心症発作ではない感じです。

３年前に長男が出て行ってから頭がぽーっとなり、何も出来なくなりなり、生き甲斐も無くなって、
2年前に再婚して他県に住んでいますが、これも躁状態のせいだったかと思います。

で、引っ越し後に良く考えなかった事を後悔する訳です。

鬱と狭心症の事は結婚前に告げていましたが・・・。
自分でも躁鬱じゃないかと思い始めて、只飲みなれている薬だけでも凄く発疹が出て、
食欲不振を治したくて以前に処方されていた逆流性食道炎の薬を飲んでみても眠れないほどの発疹と痒み、その事を現在かかっている精神科専門の病院の医師にも告げて、まだ躁鬱の薬は飲めていません。
今の医師は辞書類を引きながら、ラミクタールという薬の容量を調べてを処方してくれましたが、発疹で飲めませんでした。

私はアカシジアという副作用が出やすいので、違った抗うつ剤・躁鬱の薬もなかなか飲めない
感じです、吐き気止めでも出ます。
私のアカシジアの症状はかなり酷く、じっとしていられない、３日間立つ事だけで眠る為に座る
事も出来ません。
これが出ると完全に制御不能になって地獄みたいになってしまうので、避けたいのです。

あのどうしようもない状態がアカシジアという副作用だったという事もかなり後から気付いた次第です。

現在は外にも出にくいし、死にたいというどん底のうつ状態で洗濯と簡単な料理以外は何も出来ない事、食欲不振、発疹、アカシジアが出る、心疾患による動悸や頻脈という様々な副作用が出やすい為に新規で躁鬱薬が飲みにくい事、どこもそうでしょうが、現在の精神科は満杯で詳しくは話も出来ない事、又、リクエストした薬は出してくれるけれどアドバイスは貰えない事、等で自分の病気が何かでさえ解らなったり、適切な治療をしたいのに、悩んでいます。

トリプタノールはアカシジアを抑える作用があるらしく、それからはずっと中心に飲んでいました。

自分で調べたらうつにも躁鬱状態にも効く薬はリチウム以外にない、みたいな。
只、現在の病院では適切な血中濃度の管理は無理なようです。
それと心疾患と食欲不振や吐き気が続いている現状で・・・。

そしてこれは20代の頃からずっとなのですが多分、ADHD、学力に問題はないのですが
空間的な事、立体的な事が全く出来なくて仕事をしても辞めさせられてしまうのです。
自分でセルフチェックしてみたら、注意欠陥は全て当てはまり、多動性のみなし（アカシジアに
なった時以外は）、衝動性はハイになった時は見られます。

片づけや掃除、収納が殆ど出来ないのですが、長男が出て行ってからは益々酷くなり・・・。

今は長男の大学の奨学金返済の為に自分自身の預金が次第に減りつつあるので、出来るだけ自立支援の範囲で精神科的な病気は治していきたいので、転院も難しいのです。

又、そういう県に住んでいます。

現在の主人も今の家に住んで２年なのに、若年性認知症が進んでいるみたいで、隣家の人の名前もゴミ出しの日も覚えていません。
会社は正社員だから置いて貰っている、続いているという感じです。
家にいさせて貰っている事には感謝しますが、昨日の事を今日は忘れてしまうので、
私が病院に連れて行かないといけないし、網膜剥離で目が悪い事も耳が遠い事もその他の病気も
結婚後に解りましたが・・・木曜なのに明日は火曜、火曜と言ってきかなくて、時間をかけてやっと
解って貰えるという状態です。

実母もこれは高齢による認知症ですが、今は年金ギリギリの老健施設に入っていますが、
片道２時間の遠方なのと私のうつ状態で、支払いや服の入れ替えも大変な状況です。
大声で同室の人やスタッフと喧嘩していますが、引き取る事が出来ません。

今は外出もままならず、自分自身の服の管理すらなかなか頭が回らず、八方塞で悩んでいます。

長男も対人恐怖症で大学は中退、私の遺伝子や離婚で自分の人生がメチャクチャになったと言っていて、私も長男の引きこもり期間中は「生きている事が仕事と思って」と２年ほど辛抱していましたが辛抱が足らず・・・責めてしまい、出て行かれました。
殆ど奨学金で大学に行けたようなもので、私は仕事が続かなくて転職の繰り返しでした。
出て行ってから、自分としてはかなりの金額を仕送りしましたがそれも、戻っては来ないし、
それは良いのですが、離婚やその他の私の躁状態での言動で恨まれているので、困った時でも電話に出てもくれませんがこれは私の自業自得で当然と諦めています。

次男は最初の主人が引き取っていて育ててくれて、でもメールでちょこっとやり取り出来る程度で
相談出来ませんがこれも仕方ない、やり取りがたまに出来るだけでも有難いと思っています。

この文章を書くにもかなりの時間を費やし、又PCもフリーズしやすくて
お返事がちゃんとすぐに出来ない不安もありますが、もし宜しければアドバイスをお願いします・・・と言っても複雑雑過ぎて、又長文過ぎて、読んで下さった方を疲れさせてしまったと思います、申し訳ありません。

最後に質問とは違いますが、自身がうつかな？と思われた方、少し気持ちが沈んだくらいでは安易に鬱の薬は服用しないで下さい、又、うつと診断されてもハイな時が少しでもあれば躁鬱を疑って身体が
丈夫なうちに早期に発見して下さい、私みたいに全てを無くして手遅れにならないうちに。
一番大事な子供の存在を私の様に忘れてしまわないうちに。
この文章を文頭に持って行くべきでした。

内科的にも精神的にも色んな病気や副作用があり過ぎて、多分回答のしようもないという所だと
思いますが・・・。
他に相談出来る人もいなくて、ここに投稿させて頂きました。

本当にすみません、勝手ですが様々な詳しいルール等もまだ良く解っていないのでその辺は
長く大きい目で見て下さい。
後、自分が一番悪い事だけは重々理解していますので、傷つける内容だけは勘弁して下さい。

No.1 回答者： ni_si_ki 回答日時： 2015/05/29 16:11

今年50歳になる女です。

私は双子で妹が双極性障害Ⅱ型の診断を受けています。
双子でありながら私が発病しなかったのはとてもラッキーなことだと言われたことがあります。
何故なら精神疾患は心の問題でなく、脳機能に不具合が生じて起こるものだからです。
私達は一卵性双生児なので遺伝的に妹と同じ脳ということになります。
しかし私は発症せずに済んでいる。
その理由を私なりに考えてみました。
答えは生育環境と生育過程に培った思考の違いです。
私は16から親元を離れました。
自立と言えば格好が良いですが、実際は両親が嫌いで家出しただけの話です。
妹は大学在学中に同じく家を飛び出し当時付き合っていた男性とそのまま結婚しました。
時期が違うだけで結果的には同じに見えるかも知れませんが、中身は全然違います。
子供をコントロールしたがる母親が嫌で家出した私は、住み込みで働きながら高校を卒業し、在学中に採用が決まった国家公務員になりました。
妹は母親の言いなりでしたが、大学進学と同時に始めたアルバイト先で知り合った男性との交際を母親に反対されたことで家を出たのです。
違いがお分かり頂けます？
遺伝的に元々脳機能が脆弱だった私達ですが、環境の違いによりそれぞれの思考に変化が現れ、私はストレス耐性を身に付けることが出来たのです。
妹が精神疾患を発症させた直接の原因は母の死でした。
自分の人生の舵取りを無くした妹は、不安に打ち勝つことが出来なかったのです。
30歳の時でしたのでもう20年になります。
CTスキャンで脳が委縮していることも分かっています。
こうなるともう打つ手がないような気がしてなりません。

green2015さんが今どの時点にいらっしゃるのか私には判断できません。
一つ言えるのは、心の問題ではなく脳みその問題であると言うことです。
脳みそも胃や肺と同じですので、病気になれば薬による治療が大切だと思いますよ。
成人病には生活習慣が密接に関わっていますが、精神疾患は思考が関係しています。
片寄った考えに捕らわれ過ぎた結果、脳の一部にしか血流が流れなくなり、流れなくなった部分は委縮していきます。
一度失われた脳細胞はもう復活しません。
そうならないためにも、適切な投薬治療と認知の歪みを是正することが重要なんです。

この回答へのお礼

ややこしい内容に回答、どうも有難うございました。
正しいお礼の仕方も良く解っておりませんが、今日はネットでPCが何度も固まりかけたので、又
調べてみます。
ずっとうつ病と思っていた時にうつの本等を買って、心の病と言っても本質は脳の神経伝達細胞の問題である事は認識していて、後は認知療法も受けたいとも思っていたのですが、現在の病院含め今までかかっていた医療機関は全て少時間の問診と投薬のみでした。
15年以上、うつの薬を少量投与で飲んで来ました（処方通り）が、今までの行動や症状を
振り返って、これはちょっと違うな、と思い始めたのです。
気付くのが遅すぎたのですが・・・。

昨年、子供に将来支障がないか（健康で働いている次男に縁談が起こった時や長男の神経症的な
病気が治って前向きに歩き始めた時）を気にしながらやっと障害者手帳を取得しました。
そういう事もあってなかなか医療機関を変えにくいのですが、何とか適切な投薬を受けるべく
医師に相談してみたいと思います。
認知療法に聞いても直接訪ねてみます。
現在はハイになっても食材をちょっと買い過ぎた、という程度に留まっていますが、
大きな躁状態が来たら怖い事、又今はかなり外に出にくい死にたい気持ちが強いうつ状態を引き上げる躁鬱の適切な薬を処方して貰いたいと思っています。
（自分で調べた限りではうつ状態をも引き上げる躁鬱の薬はリーマス以外にはない感じでしたが、
適切な投与量と検査をを望んでいます）

お礼日時：2015/05/29 19:48