電子書籍の厳選無料作品が豊富!

日本語教育のテキストの中に、

弁別指数=(成績上位群の正答率)-(成績下位群の正答率)で定義され、

通常、上位群は上から27%、下位群は下から27%が用いられるとあります。

この27%という数字はどこから出た数字なのかが分かりません。

お分かりの方ご教授お願い致します。

A 回答 (1件)

詳しい経緯は分かりませんが、分布度数の上から27%ということは、「偏差値」でいうと「約56以上」に相当します。


(下から27%は「偏差値約44以下」)

 「偏差値」を「60」にすると、それ以上の上位者が 15.9% しかいないので統計的に少なすぎることから、「統計誤差を考慮しても、明らかに成績上位群に入るもの」ということで「偏差値>56」ということにしたのではないでしょうか。
(何故「偏差値>55」にしなかったのか、などという詳しい理由は分かりません)

 いずれにせよ、成績の分布を「正規分布」と仮定して決めていることだと思います。
http://www.stat.go.jp/koukou/howto/process/p4_3_ …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

深い考察を示して下さりありがとうございます!

お礼日時:2015/07/15 16:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!