
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
仙台は、「支社・支店の町」といわれています。
働く世代のかなりの比率が首都圏に出て、全国の人が仙台の「支社・支店」に赴任して来るので、働く世代・子育て世代の地元率は他の地域よりも低いと思います。また、新幹線を使って、首都圏との往復が楽なので、地元民の「首都圏化」も進んでいると思います。それに対して、茨城や栃木は 仙台よりも「地元率」が高いと思います。なまじ「関東地方」なので、首都圏に移り住むのも中途半端だし、自分たちの意識では「もともと首都圏なので、首都圏化する必要ないし」。
もう一つ、特に北関東では、「自分たちの言葉が標準語」と思っている(なまっていることに気付かない)人が多い、という説もあります。
回答ありがとうございます。
>仙台は、「支社・支店の町」といわれています。働く世代のかなりの比率が首都圏に出て、全国の人が仙台の「支社・支店」に赴任して来るので、働く世代・子育て世代の地元率は他の地域よりも低いと思います。
なるほど、住民の多くが入れ替わってるんですね。
>もう一つ、特に北関東では、「自分たちの言葉が標準語」と思っている(なまっていることに気付かない)人が多い、という説もあります。
仙台の人は土着の人でも意識して標準語を話そうとする傾向が強いでしょうね。
No.3
- 回答日時:
茨木・栃木・福島の一帯は、方言学的に「無アクセント」または「崩壊アクセント」と呼ばれる地域です。
アクセントの型が東京式アクセント(関東~東北)とはかなり異なるために、「訛りがきつい」という印象を与えます。
「無アクセント」「崩壊アクセント」の地域は、九州中部(宮崎~熊本北部など)にも分布しています。
No.2
- 回答日時:
栃木県のことは分かりませんが、茨城県では4つの理由・原因があると聴いたことがあります。
一つ目は、「わざわざ標準語(東京で使われている言葉)を使わなくても意思疎通が、ある程度スムーズにできるため」に、茨城弁を標準語に擦りよわせる必要がなかった。
二つ目は、「長年に渡り、茨城県にはローカルの地上波テレビ放送がなかったために、茨城県人が耳にする標準語(ニュース番組等)が少なかったため」に、自分たちのコミュニティの茨城訛ばかりを耳にして、それを使っていた。(現在は、NHKが茨城県内をカバーする『県域放送』を行っています。)
三つ目は、「水戸藩の末裔たちが、水戸を中心に、自分達のプライド・アイデンティティを守るために、標準語を使わなかったため」に、お国訛りを変えずに使い続けていた。(関西圏、特に、大阪の方々が標準語を嫌うとの似た理由のため。)
四つ目は、「茨城県在住者で、東京都内へ出勤する人々が、常磐線の不便性から少なかったため」に、東京から標準語が流れてこなかった。(現在は、「つくばエクスプレス」があるので、将来は分かりません。)
個人的には、「一番目の理由以外は、強引なこじつけ」としか思えませんが、以上が私が聴いたことです。
ずっと、茨城県内では言われてるのですが、「民放キー局には、茨城出身のアナウンサーが、極端少ない」のが現状です。(訛がキツイせいですかねぇ。)
確かに、茨城には北関東訛もあるし、一部、千葉訛と重複しているところもあります。
それでも、「訛・お国言葉には罪がありません」。茨城の人は、堂々と「茨城訛を茨城県内だけで、つかうといいなぁーーーー」と思います。
回答ありがとうございます。
確かに茨城の人は埼玉に比べると自分達のプライド・アイデンティティが強いですよね。
>確かに、茨城には北関東訛もあるし、一部、千葉訛と重複しているところもあります。
福島の訛りとも近いですね。
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