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GC-TCDで水素ガスの測定をしています。
検量線作成で使用する標準ガスはアルゴンベースですが、測定する試料は大気(air)ベースなのです。
ベースとなるガスが違うことで測定結果に差が出てくるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

補足
キャリアガスはアルゴン、カラムはパックドカラムです。
標準ガスはメーカーが規定の濃度に調製したガス缶タイプのものを使用しています。

A 回答 (1件)

懐かしいなー、半世紀以上前に使いました。

解答ですが、全く問題ありません、
>測定する試料は大気(air)ベース
となると、大気中のアルゴンだけは「無視され(流動相と同じだから)」窒素、酸素、の大きなピークと試料のちっぽけな(たくさん入っていれば大きい、当たり前)ピークが観測されます。
なお、窒素を流動相として水素やヘリウムを観測すると「逆側」のピークが出るので、アルゴンを使っても
多分逆転ピークが見られるでしょう。
なお固相は多分タダの活性炭。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

職場の同僚から、「標準は試料とベースを同じにするべきではないか」と指摘を受けたので心配になり質問しました。問題ないとの答えに安心しました。
 ピークの逆転については装置側で信号を逆にすることで測れているので大丈夫だと思います。

お礼日時:2015/08/10 12:18

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