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天体望遠鏡を購入した時に,冊子がついてきたのですが,
ベガについては双眼鏡のマーク,アンタレスについては,
天体望遠鏡のマークが書かれていました。
これって,ベガは天体望遠鏡では見られないことを意味しているのですか?
双眼鏡で見えて,天体望遠鏡では見られないものもあるんですか?

A 回答 (4件)

推奨の意味のマークでしょう。



双眼鏡で見えるものは、望遠鏡でも見ることができます。

天体望遠鏡は、双眼鏡に比べて、暗い星を明るく見たり、一部を拡大して見たりするのに向いています。
逆に、双眼鏡は、もともと明るい星を見たり、ある程度の広い範囲を見るのに向いています。

ベガはもともと明るいですし、星そのものより、周辺にある天の川や夏の大三角と一緒に観察するのがいいと思います。
こういう目的には、双眼鏡が向いています

実は、アンタレスは連星です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3 …
こういうのを観察しようとすると、双眼鏡では力不足で、望遠鏡(それもある程度以上高性能な)が必要です。

銀河、星雲や星団といったものは、双眼鏡ではまとまって綺麗に見えるものが、望遠鏡では、その隙間がはっきりするためにバラバラに見える、といったこともあります。
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マークは「推奨」の意味じゃないかな。


ベガは双眼鏡でも綺麗にみえますよ。
アンタレスは天体望遠鏡を使うと綺麗に見えますよ。
って事だと思う。
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双眼鏡で見えて天体望遠鏡で見えない星はありませんよ。


そもそもが、名前が付いている星はほぼ一等星なので、
都心部であっても肉眼で見えます。
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何故、肉眼で見える星が、


天体望遠鏡で見えないと思うのですか?
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