
No.36
- 回答日時:
おそらく質問者様が考案される永久機関には直接関係ないとは思うけど、
> 水は0度以下にならない限り蒸発し続けます。
> アラスカやシベリアなどの様に極端に寒くでもない限り蒸発します。
ここ、おかしくない?0度以下でも氷からわずかながら水蒸気には
なっているでしょ?まあ、その現象は昇華というから、蒸発ではない
という言葉の問題なのかもしれないけど。
No.33
- 回答日時:
No.32です。
>やっぱり皆そういう考え方になるんですね。
そう。私の話は世間一般で認められている、いわゆる常識を話しています。あなたが常識とは異なる、私たちの知らない何かの原理を発見されたのなら、永久機関も可能だと思います。以下は常識の話です。
>水は0度以下にならない限り蒸発し続けます。
そのとおりです。水は蒸発を続けます。ただし、前の回答で述べたように、そのとき水は周囲から熱を奪います。つまり、水は単に蒸発しているだけではなく、そのとき熱を使っているというのが常識です。どのくらいの熱を使うかについては、よく研究されていて、蒸気表という分厚い一覧表にまとめて出版されています。
蒸発するときに使われる熱は、ふつうは外気から供給され、外気は太陽熱によって暖められているのです。ですから、水は一見すると加熱しなくても蒸発しているように見えますが、実は太陽エネルギーを使っているのです。勝手に蒸発しているわけではありません。
では壁の中を真空にして断熱するとどうなるか。水は一定量が蒸発して、ある圧力に達すると蒸発しなくなります。(そのときの水蒸気の圧力を蒸気圧といいます。蒸気圧は、そのときの温度によって決まっています。)
ペットボトルの上部に水滴が付いていることがありますが、これは外気の熱によって水分が蒸発したあと、上部の温度が低いために凝縮したものです。ペットボトルを断熱して、上部と下部の温度を同じにすると、水は若干蒸発して、内部が蒸気圧に達すると、あとは蒸発も凝縮もしない状態になります。
以上は常識の話です。多分間違っていないと思います。
違うというのなら、やってみてください。その結果、私のいうことが違っているのなら、私は間違いを認めます。何しろ私は自分で実験をしたわけではありませんから、あなたが実験をして、常識とは違う結果が出た場合は、あなたの実験の方が正しいということになります。
あとは、貴方が永久機関を完成させて、世界を変えるだけです。
No.32
- 回答日時:
永久機関が発明されたら、今ある発電機はすべて取り壊されて永久機関の方の変えられることになるでしょう。
永久機関は不可能だといわれていますが、実はこれが証明されているわけではありません。何があるということの証明は簡単ですが、何がない(この場合は永久機関はない)という証明は不可能だからです。ですから、あなたが永久機関を発明しても私は驚きません。貴方は億万長者になり、ノーベル賞をもらい、世界は大きく変わるでしょう。
ただし、永久機関とは単に永久に運動する機械のことではなく、外部からエネルギーを受けずに永久に運動し、かつ外部にエネルギーを取り出すことができる機関のことです。たとえば、地球は太陽の周りを永久に回っていますが、これは永久機関ではありません。なぜなら地球の公転からエネルギーを取り出すことができないからです。もし、地球の公転からエネルギーを取り出すと次第に地球と太陽の距離が小さくなって、最後には地球が太陽に飲み込まれてしまうことになるでしょう。
ところで、貴方は「中で蒸発と結露を繰り返しいつまでも水が流れ続ける。それによって永久に発電する。」と書かれています。
しかし、水が蒸発するためには加熱が必要です。水が蒸発すると気化潜熱といって、熱を周囲から奪って、温度が下がって蒸発しなくなるからです。夏場打ち水をすると涼しくなりますが、これは水が蒸発することによって熱を奪っているからです。永久に蒸発を続けるためには、熱を加え続けなければいけません。
一方で、水が結露するためには冷却、すなわち熱を奪う必要があります。これは説明の必要もないですね。
つまり、「中で蒸発と結露を繰り返す」ためには、蒸発部分で加熱し、凝縮部分で冷却してやる必要があるのです。放っておいて勝手に蒸発と結露が起こることはありません。最初は蒸発と結露が起こっても、そのうち中で温度が一定になって蒸発も結露も起こらなくなります。
蒸発する部分を太陽光にあて、凝縮する部分を日陰に置けば貴方が言うように、蒸発と結露が繰り返されるでしょう。でもこれは永久機関ではありません。太陽光という外部からのエネルギーを使っているからです。
「私が発明する永久機関は「小さい地球」みたいなものです。」とおっしゃっていますが、残念ながら、地球は永久機関ではありません。太陽のエネルギーを受けているからです。
もう少し頑張ってください。永久機関が作れるかもしれません。作れなくても自然の仕組みが分かってくるはずです。
やっぱり皆そういう考え方になるんですね。
貴方は水は放っておいて蒸発することは無いと言いましたがします。
太陽光に当てる必要も外気が極端に冷たいでもない限り必要ありません。
何せ「冷やして水に戻す」訳ではありませんから。
あまり細かく言うと私の計画が壊されかねないので細かく言えませんが、「水蒸気を一点に集めるとどうなるか」です。
この方法なら冷やさずとも水になり重力で流れ落ちます。
蒸発のことも簡単です。
水は0度以下にならない限り蒸発し続けます。
アラスカやシベリアなどの様に極端に寒くでもない限り蒸発します。
壁に高い断熱効果を施し、熱の変化を抑えればかなりの間安定します。
壁の中を「真空」にすれば熱は全く逃げません。
何せ熱を伝わせる物が無いのですから。
ペットボトルの水を観察していればわかりますよ。

No.29
- 回答日時:
永久機関がもしも存在したら、という思考実験として、
発電手段の選択に永久機関か否かというのは関係ありません。
水力発電や太陽光発電が、火力や原子力にとって変わらないのは、別にそれらが永久機関ではないからではありません。
発電コストや供給可能な電力量や供給安定性により考慮されます。
(余談になりますが、水力発電や太陽光発電が永久機関でない理由を理解されてますか?)
発電コストを考えた場合、燃料費であろうと、発電所の建設費維持費であろうと、同じコストです。
あなたが特許料として受け取る、一攫千金も、もちろんコストです。
あなたが、欲をかけば、それだけメリットも下がるわけです。
うーん、化石燃料や地球温暖化とかの問題が生じなければデメリットのあるものは最終的には全て撤去されそうな気がしますが。
私は経済的なことより地球を大切にすることの方が重要だと思いますし。
後、水力発電は現在、永久機関に最も近いですよ。(むしろ、永久機関と言っても良いぐらいです)
No.27
- 回答日時:
永久機関は、入力以上(少なくとも等しい)出力を生み出す。
しかし、太陽電池のように、その生産のために高度な技術や
コストがかかったり、エネルギー密度が低いのでは、費用対
効果において実用的ではない。
僕も中学から高校にかけて、水のミクロな分子運動(ブラウ
ン運動)をマクロに集約する機構を考えて、試作しました。
金属板を軸の周りに放射状に接着した水車を作り、金属板の
片面にゴム糊や塗装によって分子運動の反射の反動を変える
事で、ランダムな分子運動を水車の回転に集約できるのでは、
と考えたのです。
そもそも運動が停止するのは、摩擦などによってマクロな運動
が熱=分子運動に拡散するからであり、それを集約できれば
永久運動になるのです。
名づけて「分子力エンジン」!
なるほど、でも私の計画したのはもっと単純な構造、そして単純な原理を使った永久機関です。
コストは極めて低いと思います。
どういうものかは言いませんが(笑)
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