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野球で、タッチアップで次の塁を狙う走塁がありますが、このとき、ふつうランナーは野手が捕球するのをベース上で見ながら、野手の捕球と同時にスタートするというのが一般的かと思います。
ここで、ランナーは少しでも早く次の塁へ到達するため(セーフになるため)に、今いる塁の少し手前(3塁ランナーなら2塁方向)に立って野手の捕球を待ち、助走をつけて走り出し野手の捕球と塁を通過するのを同時になるようにタイミングを合わせてスタートすれば、幾分かは目的が達成されると思いますが、これは違反でしょうか。もし違反だとするとどういうルールに対して違反でしょうか。
詳しい方、ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • toshineko様
    早速のご回答ありがとうございます。
    逆走の例を見てみましたが、そのようなこともあるのですね。
    ところで、当方が示した「2塁側へ立ってスタートを・・」というのはあくまで勢いをつけてスタートを切るための一例で、3塁からレフト線上のレフト側へ少し離れた位置(=ホームと正反対側)とか、あるいは3塁からファウルグラウンド側でレフト側へ離れた位置とかの場合、つまり明確に2塁方向ではない場所からスタートを切った場合でもだめでしょうか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/22 22:41

A 回答 (5件)

通常タッチアップは、後ろ足をベースに付けておいてスタートしますね。


ソフトボールのように前足を付けておけば一歩分助走がつけられるかもしれません。
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okada2728さん、こんばんは。


norikhakiさんの記事の通り、助走をつけての「リタッチ」は、
ルールでは正式の「リタッチ」とは認められません。
ただし、野球規則7.10は、アピールアウトの項目ですから、
守備側からのアピールが無ければ、アウトにはなりません。
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ご質問のケースはルール上禁止されています。



公認野球規則7.10走者アウト
(a)飛球が捕らえられたあと走者が再度の触塁(リタッチ)を果たす前に
体あるいはその塁に触球された場合。
【原注】ここでいうリタッチとは捕球後塁に触れた状態から
次塁へスタートすることを言う。
したがって塁の後方からスタートして、走りながら塁に触れて次塁へ進もうとするいわゆるフライングスタートは、正規なリタッチの方法ではない。
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okada2728さん、こんばんは。


「逆走」を禁止あるいは違反とする明確なルールは存在しないと思われますので、
このプレー自体をルール違反でアウトとすることは、できない可能性があります。

公認野球規則7.08(i) 「ランナーが正規に塁を占有した後に塁を逆走したときに守備を混乱させる意図あるいは試合を愚弄する意図が明らかであった場合。
この際、審判員は直ちにタイムを宣告してそのランナーにアウトを宣告する。」
とありますが、「守備を混乱させる意図あるいは試合を愚弄する意図」が明らかでないと審判員が判断した場合は、
走者が逆走することは問題ないと思われます。
実際、2013年に「逆走」を許容するプレーが、メジャーリーグで起きています。
http://rocketnews24.com/2015/07/12/606132/

ただし、ご呈示のプレーの場合、守備側がアピールすれば、アウトにすることが可能です。
3塁ランナーが塁を離れて2塁方向に立った場合、3塁の占有権が放棄されたと見なされます。
(つまり3塁ランナーではなく、2塁ランナーとなる)
したがって、タッチアップしなければならないのは、3塁ベースではなく2塁ベースになります。
守備側が2塁に触塁し、2塁塁審にアピールすれば、アピールアウトが成立します。
この回答への補足あり
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細かいルールは見ていませんが、違反だと思います。


走者は塁を戻ることはできなかったと思います。

また、実際の運用上も意味がないことです。
レフト方向側からスタートできるならば速くなりますが、
2塁方向だとカーブを回らないといけないので余計に遅くなります。
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この回答へのお礼

Saturn5
早速のご回答ありがとうございます。
逆走禁止というルールに触れるのですね。

お礼日時:2015/08/22 12:16

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