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仏壇と位牌について質問させて下さい。
現在母の菩提寺が曹洞宗で他県にあり兄弟が墓と位牌をまもってくれてます。
私は特に菩提寺との直接のお付き合いがあるわけでもないので、母の写真と位牌を一枚の写真に収め、それを位牌代わりにしてます。また仏壇がなく、家が狭いので仏壇を置くスペースが無いので義父が作ってくれた板製の台を仏壇替わりにして、待っています。
近々新居に引っ越す予定で、そこでは小さくても仏壇をおいてまつろうと思っています。
家族から位牌が無いのだから仏壇は不要との意見がありましたが、仏壇を置くことに対しては理解して貰いました。

困っているのは位牌なんです!位牌分けのアドバイスも有りましたが、諸般の事情により、位牌分けが出来ません。
このような場合、写真をいままで通り位牌代わりにしてかまわないのでしょうか?
また、過去帳を使えば?とのアドバイスも有りましたが過去帳がどのようなものでどのように使うか全くわかりませ
ん。
また、魂入れなども近くの同派のお寺を予定しています。
どなたか(出来れば曹洞宗関係の方)アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (8件)

無理に仏壇を作ると次の代(子の代)が困りますよ。


そのことも考えて見ましょう。
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曹洞宗のお寺の役員をやっているものです。



ハイ、写真を位牌代わりに
ご供養されて結構かと存じます。

仏様はあなたの心の中に存在します。
仏壇やお寺やお墓の中にいらっしゃるものではありません。
(もちろんそこにいらっしゃると思えばそこにもいらっしゃいます)
位牌や仏壇はあくまで形に過ぎません。
あなたの「心」が何より供養につながります。

形にとらわれず、ご先祖様を大事にするという心構えの中にこそ
亡くなられた方々への愛情があるのです。

なので、写真でも結構ですし、故人が大事にしていたものでも
あればそれを見るたび、手を合わせるたびに供養となります。

何もなくても結構なのですが、何かあればそれを見るたびに
思い出しますからね。形ではないといっても
あったほうがいいでしょうね。

私は、伯母など家から嫁いだ先で他界しましたので
ウチの仏壇には伯母の写真を上げてあります。
それでなんら不都合もないですし、位牌分けなど
して欲しいとも思いません。
あの優しかった伯母は私の心にあります。
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この回答へのお礼

助かりました

有り難うございました
ネットでも曹洞禅で色々教えていただきました。
これからも母への思いを大切に過ごしていきます。

本当に有り難うございました

お礼日時:2015/09/21 19:23

うちも以前、そのようなことをしておりました。


 うちも曹洞宗です。
 父が祖母の供養をしたいというので、父の実家(宮崎)の仏壇の写真を撮り、実家の菩提寺に、こちら(京都)のお寺を紹介してもらいました。
 紹介されたお寺に事情を話し、写真を差し出したところ、本堂に招かれ入魂法要をしてくださいました。
 以来、父が亡くなり仏壇を購入するまでの約20年間、その写真を拝んでおりました。
 今その写真は、当家先祖代々の位牌代わりに仏壇に納めております。
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仏壇は家の中のお寺という事ですので、曹洞宗で有ればお釈迦様を飾って開眼法要を行います。

お位牌が無いようですので戒名の写った写真で代用するのは可能かと思います。過去帳(浄土真宗の場合)は歴代の法名を記録するもので曹洞宗では使いません、ただ家系図を作らないと亡くなった方の関係が分からなくなります。仏壇に魂入れをしていただくのはかまいませんが、お寺の檀家になった場合は毎年の護寺会費が請求され、年回忌法要の案内及びお寺の改修などが有れば多額の寄付金の要請が来ることになります。ご事情は分かりませんが、ご兄弟がご供養されているようですので、新たな仏壇を準備するより、写真を立派な額にでも入れて拝んであげた方が合理的と思われます。
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禅宗は、死者のためではなく生者のためのもの。

つまり質問者氏の心のあり方だけが問題なのであって、物や形式は重要ではありません。板一枚だろうがみかん箱だろうが、写真を祀り香をくべて自分で般若心経を朗々と唱え、「これは我が家の仏壇なんだなあ」とただしみじみ思い刻む。するともう、それは本物の立派な仏壇になる。これこそが「魂入れ」です。
 ですから当然、自分で唱える代わりにプロに頼む方が上等、なんてこと、ある筈がない。
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>(出来れば曹洞宗関係の方)


お祀りの気持ちが有ったら、近くの曹洞宗のお寺さんで話しましょう。
もし、お寺が無いと、今まで通りの祀り方でも構いません。
お祀りは気持ちです。
過去帳などは、仏壇仏具屋さんでも売っています。
お祀りをして幸せになってください。

*本来は仏壇は、物故者を祀るのではなく、御本尊を祀るのが本来です。
故に、物故者は居候になるわけです。
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嫁ぎ先に別のお位牌を入れてしまうのは良くないと聞きました。


もし万が一嫁ぎ先に不幸があった場合
仏壇は別に購入されるのでしょうか。
苗字が違う人が ひとつの仏壇に入るという事になりますよね?
嫁ぎ先へ仏壇まで用意してしかもお位牌も となると よくない事がおきると
言われた事があります。

その点も お尋ねになられてからのほうが良いような気が致します。
兄弟が しっかりとお守りになられていらっしゃるなら
写真を飾って 毎日手を合わせる。それだけで充分だと思いますけど。
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お寺さんにお願いすると、戒名紙(って言う名前なんだね。

短冊って言わないんだって。今回はじめて知った。)に御戒名書いてもらえますよ。
うちがそうしてるから。

どんなものか、お知りになりたければ、”戒名紙”で画像検索してみてくださいね。
うちは、そうして母方祖父母の戒名を持って帰ってきました。
主さんとおなじく、遠方になるのでそうそうお参りにあがれなかったもので、お寺さんが書いてくれました。
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