婚約指輪の価値と意味

既婚者または婚約中の方に質問ですが、皆さんは婚約指輪を頂きましたか？
数週間後に入籍を控えている者です。
私は婚約指輪を頂きませんでした。宝飾品には詳しくありませんが興味はあります。しかし私自身、その必要性を感じなく結婚指輪があれば充分かなぁと思っていましたが、最近になってやはり婚約指輪は素敵な証だなぁと感じました。
結婚を目前にして最近彼から「婚約指輪欲しかった？そもそも必要？着ける機会ないからいらないよね？」と言われ、いらないとは返答しましたが内心、そんな聞き方するか？失礼だなぁと思ってしまいました。その時に私もやっぱり欲しいと素直に言えば良かったのですが、なんか高価なもの買って頂くのも悪いし諦めました。
先日、母親に何か婚約の品は頂いたの？と訊かれましたが、貰ってないよ。必要ないからと言いました。私からいらないと断ったと母には伝えました。
婚約指輪に固執したことではありませんが、今後結婚生活を重ねていく上で、2人の思い出の品として何か形に残る物があれば良かったのかもと今更後悔しております。
何も指輪と結婚する訳でもないしそれが全てだとは思っていませんし、自分の自業自得な発言に今更なんだよって思うかもしれませんが、気持ちの問題で何だかモヤモヤしています。皆さんの意見を聞きますと、婚約指輪は結局、箪笥の肥やしになる、サイズが合わなくなる、着ける機会がなくなるようですが、たとえタンスで眠っていても「婚約指輪」としての価値や思い出は何ものにも代えられないですよね。

No.3 ベストアンサー 回答者： daikirai2006 回答日時： 2015/09/18 00:50

ご婚約おめでとうございます。

婚約指輪に憧れる気持ち、よく分かります。
それならば一度素直に婚約者さんにその気持ちを伝えてみてはどうですか？

実は私も主さんと似たような立場でした。
私の場合は主人が結婚指輪と婚約指輪の区別がついていなかったことと、主人の友人の既婚者で婚約指輪をプレゼントした人が一人もいなかったことが理由でした。
そのため婚約指輪をもらう事なく入籍してしまいましたが、やっぱり婚約指輪への思いは諦められず。
高価なものが欲しいとかそういうのではないんですよね。
夫婦が仲良く暮らせたらそれに勝るものなんてないって事は分かってはいるんですけど、人生で一度きり、この人からじゃないと貰えないものだと思ったらどうしても諦めきれなくなってしまって。
丁度誕生日とクリスマス近くだったこともあって、一生分のクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントとして今更だけど婚約指輪が欲しいと伝えました。
その結果、その年のクリスマスには婚約指輪を準備していてくれました。
入籍してから頂く婚約指輪には本来の意味なんてないとは思いますが、意味とか金額とか関係なく、私にとってはかけがえのない宝物です。

主さんも仰るとおり、仕事中はつけられないし、子供ができると尚更つける機会はなくなります。
婚約指輪を買うくらいなら新生活の準備に充てた方が賢いという考え方もよく分かります。
こればかりは考え方なので肯定も否定もしませんが、少なくとも主さんの気持ちははっきり伝えてもよいと思いますよ。
婚約者さんが「婚約指輪欲しかった？着ける機会ないからいらないよね？」と同意を求めるように聞いてきたということは、主さんも自分と同じ「指輪にかけるお金は勿体ない派」だと思っての事でしょうから。
主さんの気持ちを知ったら婚約者さんも考え方が変わるかもしれません。
回答になっているか分かりませんが、少しでも参考になりましたら幸いです。末永くお幸せに。

No.7 回答者： plokij75 回答日時： 2015/09/21 12:03

婚約指輪は、二人の男女が将来結婚するという約束を交わした証ではありますが、欧米の文化の中で生まれた物でしょう。

日本では、古来から、婚約は結納を交わす事によって行われ来ましたから、婚約指輪の風習は、欧米化の波に影響されたものだと思いますが、一寸、バレンタイン・デーのチョコレートのような物という感じが有りますね。

バレンタイン・デーにチョコレートを送る風習が日本のチョコレート会社の女子社員の発想で売上向上を計ったコマーシャリズムに踊らされているのに似ていて、婚約指輪も宝石店の売上貢献の一環なのかも知れません。

でも、良く考えてみると、婚約指輪が、二人の男女の婚約の証と言っても、男性で婚約指輪を付けている人を見た事がないので如何いう事なのでしょうか。
婚約指輪を付けた女性は、第三者から見れば、売約済みの札を付けられた商品のように、「もう、言い寄っても無駄ですよ。」と言う拒絶のシンボルなのでしょうか。
それだけに、女性にとっては、誇らしいのかも知れませんが。

しかし、婚約して、夫婦として共白髪までと結婚式で誓いを立てても、離婚のハードルが低くなった現代では、婚約指輪や結婚指輪にどれだけの重みがあるのか。。。

結局のところは、二人の心の絆の太さに掛っているのではないかと思うのですが。。。

No.6 回答者： pocky-mo 回答日時： 2015/09/18 17:38

既婚者ですが婚約指輪はもらいませんでした。

100万円の指輪をもらって、100万円の品物をお返しするのももったいないですしね。
結婚式もなしです。
その分、新婚旅行をちょっと豪華にしました。結婚指輪も新婚旅行もきっちり折半です。

私は婚約指輪に憧れがありませんし、高いものをもらうことに抵抗がありましたので特に話題にもしませんでした。
主人はきっと「婚約指輪を買う」ことすら思いつかなかったと思います。（今でもきっと婚約指輪と結婚指輪の違いに気付いていないでしょう）

質問者さんが婚約指輪を欲しいのでしたら、ちゃんとそのことを伝えるべきだと思います。
彼氏さんはエスパーではありませんので、あなたが一人で考え込んでいても何も察してはくれません。
「この間、いらないって言ったけどやっぱり人生に一度のことだから婚約指輪が欲しいです。同じ価格のもの（高級時計とか）を私もあなたに買うから、指輪を買ってもらえませんか？」
とはっきりお伝えしてみては？

No.5 回答者： phj 回答日時： 2015/09/18 13:01

既婚男性です。

男性の立場からすれば「いまさら言われても困る」です。

私は婚約指輪を妻に送りましたが、確かに給料の数か月分が吹っ飛びました。
もともと、婚約指輪は「結納金」などで嫁をもらう側が嫁を出す側に、払うお金やモノ（家畜だったり土地だったり）がキリスト教の影響をうけて変化したものです。

本来はそこに持参金という嫁入りの財産があって、釣り合いが取れるのが日本の風習だったのですが、結納金が婚約指輪に変化したころに、やはりキリスト教的な価値から持参金がなくなりました。

ですから、男性の側からすれば「婚約指輪もなくていい」のです。

もっとも、結婚の証にたんすの肥やしにならない程度のアクセサリーはねだってもいいでしょう。「結婚前の独身同士の最後のプレゼント」にすればロマンティックだと思います。
これなら、男性側も受け入れやすいのではないでしょうか。

また、二人の生活は結婚してからが大切です。５年１０年と感謝の気持ちを忘れないように、ちょっとしたものを送りあうほうが幸せを永続させられると思います。

うちは結婚記念日には、必ず家族で食事に行きますよ。

No.4 回答者： youcanchan 回答日時： 2015/09/18 00:58

私の婚約指輪は２０００円のファッションリングでした。

（およそ３０年前）
婚約指輪というよりはステディリングかな。
結婚式も披露宴も新婚旅行もなしの超ビンボー結婚でした。
安物だけあって何かに引っ掛けた時にちぎれちゃいまして。
代わりにその倍くらいの４０００円のリングを買ってもらいました。
まあ、やっぱり何か形が欲しかったんですね。

そして５年目の結婚記念日にやっとダイヤつきのを買ってもらいました。
それでも３万円台くらいのでしたかね。
１０年目にはティファニーの結婚指輪を買いました。
ええ、それまでなかったんです、結婚指輪。
１５年目にダイヤ付きのネックレス（たぶん１５万くらい？）
その後は記念日ということでなくてもいくつかの宝飾品を買いました。

要するにふところ事情に素直にレベルアップしていったわけです。
若くして結婚したので二人でゼロからのスタート。
欲しいとねだったところで買えないのはわかってたんですから仕方がない。
買える人ならねだってもいいと思いますよ。
モヤモヤするなら素直に「やっぱり欲しいな」って言ったほうがいいですよ。

No.2 回答者： oo14 回答日時： 2015/09/17 23:48

泥棒さんがもっていってくれましたね。

給料の３か月分のまたもっていかれる石より、
家のローンの繰り上げ返済に消えていきました。
いまでも、宝飾店の前で、躊躇することはあります。
買値の数分の一にしかならない石に。
買えないなんてことはないはずなんですが、
泥棒さんも不思議とわかるものなんですね。
何回もいらっしゃるので、我が家には金貨とかもふくめ
貴金属類は一切ありません。
どうせみしらぬ悪い人にもっていってもらうものなのでと、
いまだに我慢してもらっています。
そんなものじゃないってのはわかっています。
でも、買い戻すことができるならお金はだしますが、
代わりのものなんか買っても、と思ってしまうのです。

No.1 回答者： 108109 回答日時： 2015/09/17 23:46

縁起の悪いことを言うようですが、私は離婚経験者です。

ですので、婚約指輪も結婚指輪も捨てました。婚約当初から、正直、婚約指輪は要らなかったのですが、相手が勝手に買ってきてしまったので、断るわけにもいきませんでした。

「ダイアモンドは永遠の証」かどうか、私にはわかりません。「石つきのリングをもらった」と母に話したら、慌ててお返しに「男性用の着物」を仕立てました。金額的には、ほぼ同額かと思います。彼は一度もその着物を着ていませんし、私も石つきリングは、全くと言っていいほど、はめていません。

婚約指輪否定派ではありませんが、ほかにもっと大事なことがあると、自分では思っています。なにかのご参考になれば幸いです。