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今回のワーゲンの問題について。問題の車はディーゼル車だそうですね。そのワーゲンのディーゼル車は日本の方にも入れるようなことをテレビで聴いた記憶があるのですが、聞き間違いかもしれません。どうなってますでしょうか。
「ディーゼル車とそれ以外の車の違い・ディーゼル車の特徴」を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

http://gazoo.com/car/pickup/Pages/daily_140402.a …

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>ディーゼル車とそれ以外の車の違い


と、いうよりガソリン車との違い。
ガソリン車、圧縮した混合気に火花を飛ばして、着火爆発燃焼。
ディーゼル車、空気のみを高圧に圧縮して高温になったところに燃料噴射して、自己着火・・・・。
エンジンの効率は原則、圧縮比が高いほど効率が上がる。
ガソリンでは高圧縮にすると早期着火が問題ななる、ガソリンの発火点を超えると・・・、だから高性能エンジンは、ハイオク(発火点が高い)使用。
ディーゼルでは、燃料の発火点が低いほうが都合がよい、ゆえに軽油(発火点低い)、灯油でも可能だが、別の理由、噴射ポンプの潤滑等を考えると灯油では不可。
ディーゼル車は、高圧縮のため燃費(効率)がよい、反面頑丈に作る必要あり、高回転は苦手。
着火方式の違いにより、運転状況にもよるが、一酸化炭素(黒煙からも・・・)、窒素酸化物(高圧・高温)の発生が多くなる。原則、補器としての電装品不要(最近は各種センサー、噴射ポンプも電動だが)。
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ディーゼルエンジンとガソリンエンジン(正式にはオットーエンジン)の違いは燃料の燃やし方の違いです。

ガソリンエンジンは燃料(ガソリン)をまず、空気と完全に混合した後でシリンダーに入れて燃焼させます(予混合燃焼といいます)。ディーゼルエンジンは燃料(軽油)と空気を別々にシリンダーに入れて燃焼させます(拡散燃焼といいます)。

ガソリンは揮発性が高いので、空気と混ぜることが容易なため、予混合燃焼方式が使われます。この場合、空気と燃料が完全に混ざるので、完全燃焼させることができ、制御も容易で排気ガスも綺麗です。ただ、すでに空気と燃料が混ざっているので、高圧にすると勝手に燃焼することがあり、ノッキングを起こしますので、あまり高圧にすることができません。

ディーゼルエンジンの場合は、まず空気をシリンダーに入れて圧縮して高温になったところに軽油を吹き込んで燃焼させます。この方式だと燃料が空気と混ざりにくいので、うまく制御しないと燃料の一部が燃え残ってしまいます。この燃え残りが黒煙やススで、中国で問題になっているPM2.5の原因ともなります。逆に完全燃焼させようとすると、空気中の窒素まで燃えてしまい、有害な窒素酸化物(NOx)になってしまいます。

一方で、ディーゼルエンジンの場合は、まず空気だけを圧縮するので、高圧にしても燃えません。十分高圧にして圧縮比を大きくしてから、燃料をシリンダー内に噴射すればいいわけで、エネルギー効率がガソリンエンジンよりもよく、燃費がいいのです。ただし、高圧にするためにエンジンを頑丈に作る必要があり、燃料を高圧のシリンダー内に噴射させるため、高圧ポンプが必要になり、エンジン自体が高価になります。

ディーゼルエンジンはこのように、燃費が良いため、CO2の削減になりますが、一方で排ガスに難があるわけです。しかし、最近ではさまざまな技術が開発されて排ガスも綺麗になってきたといわれており、ヨーロッパでは日米と違ってガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が主流になっています。

>そのワーゲンのディーゼル車は日本の方にも入れるようなことをテレビで聴いた記憶があるのですが、聞き間違いかもしれません。どうなってますでしょうか。

ディーゼル車は排ガスが汚いので日本ではあまり評判がよくありませんが、最近では排ガスも綺麗になってきたというので、ワーゲンはその点を強調して、日本にも売り込もうとしていました。ただし、今回の問題によって、日本での販売は難しくなったと思います。
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>そのワーゲンのディーゼル車は日本の方にも入れるようなことを



日本での販売台数は『ゼロ台』です。
ただし、欧州で生活していた人が、欧州で使用していた車を持ち込んだ物があり、その台数は230台ほどであると、日本国政府が発表していました。
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