自己否定について

Question

とある持病があり、その患者会に行ってきました。
主に体に痛みが出る病気なのですが、
そういった病気の方でも、とても優秀な方がいます。

某一流大学を出られた方や、今年国立の医学部に現役合格した人
などが患者会で紹介されてました。

私はコンプレックスが強いです。特に学歴が・・・
高卒ですが、学生時代に勉強してこなかったので
社会人になり、資格をいくつか取りました。

それでも結局、一流の大学を卒業されている方には
どうやっても劣等感を抱いてしまいます。
学歴と人間性は別だとは分かっています。

今回患者会でそのような話を聞いていて、精神的に
かなり辛くなりました。自分の無能さに。

身体の病気になってから、メンタルもやられました。
必死になりすぎてメンタルがやられたので
今は昔ほどの生真面目さを持たずに生きてます。
それが手抜きに思えて、余計に優秀な人と比べてしまい
自己嫌悪になります。

自分の価値がないと思ってしまうんです。
どうしたら良いでしょうか？

理想としては、他人と比べる事なく
自分の事を認めてあげたいです。

宜しくお願いします。

gouzig · Accepted Answer

おじさんです。
いい質問ですね。
「理想としては、他人と比べる事なく自分の事を認めてあげたいです」
→おじさんはあるビックバンクにいました。
30代後半の時に、本部のある部署で周囲に東大、京大、東北大、一橋大、大阪大などごろごろいました。
彼らはどんな人間だろうと興味深々でした。
確かに、法律面の解釈や様々な数字を分析、統計するなどは優秀でした。
ところが、昼休みや業後のビールを飲みながらの会話で、あることが分りました。
それは、映画や文学、趣味、恋愛など一般社会の話題になると黙り込みます。
そして、「ところで」といい始めて昼間の会議の話題に戻してしまうのです。
いつもそうなのです。
その理由は、勉学に準ずる以外の話題は苦手だということです。
つまり、中学や高校で普通の友達同士が交わす一般話題をあまりせず、一生懸命に勉学に勤しんできたということです。
そいうことですから、もちろんそうそうたる大学に合格したのです。
しかし、人間一人一人がもっている時間は皆公平なのです。
そのもっている時間をどのように使ってきたかが、それぞれ違うということです。
ですから、その結果として成人になって得意不得意がでてくるのですね。
広い視野の話題や全人格や人間性も含めれば、一流の国公立大をでても普通の人よりも優秀ということはないのです。

syonnganekka · Answer

読んだうえで感じたのは、
貴方は感受性の高い方だなということです。

自分に価値がないと思うなら価値のある自分になりましょう。自己嫌悪に陥るなら自分が好きな人間になりましょう。学歴だけはどうにもならないけれど、それ以外の部分では誇れる自分になりましょう。

つまり、自分が「こういう人間でありたい」という理想をかかげ、理想の人物を演じましょう。自分のキャラを作って毎日そのキャラを演じることは大変ですが、毎日毎日家の外だけでいいから続けてください。何年もかかるでしょうが、いつかきっとそのキャラが本当の自分になりますよ。時々無理がたたって精神的にまいってしまうこともあるでしょうが、そんなときは「ま、いっか」「ま、しょんがねっか」と休みましょう。

ポチット · Answer

他人の事が気にならないくらい自分が幸せになれる具体例としては、目が見えるなら綺麗な景色を見て耳が聞こえるなら幸せに感じる音楽を聞いたり、本を読めるなら感動する本を読んで、何でもないことだけど、目や耳が不自由な人からは羨ましいでしょう？
まず、そこから幸せを感じとって下さい。
ご飯も食べれるなら、美味しかったと思うだけでも幸せですよ。
幸せって、自分で感じとるものです。
一つでも多く幸せ見つけて下さいね。

moto_koukousei · Answer

｢何かを得る為には、何か犠牲にしている｣ということはあるかもしれませんが、ことはさほど単純ではないです。運動センス、体形、顔貌、頭髪、肌などが優れていて、声も魅力的で、知的であり、美的センスもよくて、友人に恵まれ、ネットワークも強力で、経済的にも恵まれているひともいますし。親も自分も経済的に苦しく、がさつで、学力も高くないし、運動神経もわるく、話題は乏しく、口べたで、顔つきも平均以下だなと自分でも思うというひともいます。
ひとは様々です。みんなが同じようであったりすることはないし、何か優れたものを必ず１つか２つは持っているということでもないです。
健康面では、本当に虚弱で怪我や病気の多いひともいますし、とにかく丈夫で明朗で活動的でしかも落ち着きもあるというひともいます。

それだけ違うのだから、比較しても始まらない、なにも変わらない、比較したからどうなるってことはないのだと、わかっているんじゃないでしょうか。

もしも50歳、60歳、70歳、80歳と生きていくとすると、病気や怪我はしない場合でも、知力も俊敏性も低下し、肌は衰え、就業能力・職務能力もどんどん低下し、物忘れがひどくなり、細かいモノはみえなくなり、耳も遠くなっていきます。　
そのとき、｢自分の価値がなくなったと思ってしまう｣のかもしれませんが、価値が低下したからドウダっていうのでしょうか。まだ生きていればさらに価値は下がります。15歳、20歳台のときだってそんなに価値は高くなかったということでしょう。

他人と比較して尊大になったり卑下して落ち込んだり、あるいは自分に価値がなくなったと思ったところで、なにも良くなることはないです。　自分を値踏みしてもさらに気分が悪くなったりするだけです。自分を偉い・優秀だと尊大に思えば周囲からは疎んじられる・嫌われるだけです。

ひとは様々なんです。　価値が高い、価値が低いと並べても意味はない（だからどうだということはない）です。　ひとは売り物の商品ではないから、雇用の場合を除けば、価値付け・値踏みしても始まらないです。
背でも、顔つきでも、肌のきれいさ、声の良さ、立ち居振る舞いのスマートさ、金銭的豊かさ、利用出来るネットワークの厚さ、知識や経験の違い、会話のうまさ、指導力や統率力の高さ、集中力のすごさ、判断の速さと正確性、などなど、そうしたものが違う事実は事実として理解できないとマズイと思います。
たぶん、質問者さんも、テレビなどでスポーツ選手のすごさ、音楽家のすごさはわかるでしょうが、そうしたテレビで見た人物と自分を見比べて自己嫌悪になることは少ないでしょう。ドラマの登場人物の場合もその人物をみて自己嫌悪に陥ることは少ないでしょう。　直に交流する人物の場合でも、10歳年下、25年上の人物や医師や大学教授、大きな企業や役所の上級管理職が相手の場合には、その人物と30分、一時間接していても、自己嫌悪に陥ることは少ないでしょう。
そうだとすると、自己嫌悪に陥るのは、｢自分に近い状態の人と直に接した場合｣｢対等にやりたい、対等になりたいという願望を抱けるような状況があった｣｢過去の自分に慚愧(自分もあのときに………だったら)の思いを抱いてしまった｣というようなことが多いのではないかと思います。
これって、他人が問題なのではなくて《自分の過去に不満を持っている》ことが主要な原因や背景になっていると思えませんか。
｢時間はもとに戻らない・やり直しはできない・茹でてしまった卵では目玉焼きはできない・遣った金はなくなる｣のと同じです。反省は今後を考えているからイイのですが、残念・遺恨・恥じる・落ち込む・嫌悪からはイイのはなにも出てこないことを、よく考えてみるとイイと思います。
患者会であったというのであれば、｢某一流大学を出られた方や、今年国立の医学部に現役合格した人も｣筋痛のような状態を患者の会の中で一緒に話をすることなどで、孤独で苦しんでいるよりよいことがある、ほっとする気分がする、参加して良かったと感じているということなのでしょう。要するに患者の会に参加するのは、そうすることで良いことがあると期待できると「このさき、過去でなく将来の良さ」を考えているんだと想像出来ます。　その目的や期待を考えて参加しているんでしょう。　患者の会では話の都合上、｢自分の経験や自分のプロフィール｣を紹介するでしょうが、皆さんは前に向かっているんだと思います。　
質問者さんも自分が何で患者の会に行っているのかを考えて、そこで会の目的にあうようにみんなで話すことに気を集中させるのがイイと思います。　｢過去の延長上にある自分｣に目を向け、自分を残念がって、自己嫌悪に浸ってしまってはマズイです。　せっかく患者の会に参加しているのだから、前を向きましょう。

｢大学入試あるいは就職試験でイイ結果を得られなかった場合でも、その終わった過去をじくじく思い、自分を残念がって、自己嫌悪に陥ってもなにもイイことはない｣というのは多くの人がわかってます。｢今の自分は何に向かうか、何をするか、どう楽しくやるか｣を考え、実行することで、明るい生活が実現されます。

｢他人と比べる事なく自分の事を認めてあげたい｣と考えていても良くなることはないです。　自分をどう認めるか、自分にどのような価値があるのかを考えても、悪くなることはあっても、良くなることはとても少ないです。

ポチット · Answer

私も自分に自信のない一人です。

一流の大学を出ている人は、確かに凄いです。
元々頭が良かったか、凄く勉強を頑張ったか。
そんな人でも、ニートになっていたり、派遣で働いていたり、その能力を生かしていない人もいます。
一方で、中卒でも出世してる人も大勢います。
貴方も高卒だけど、いくつか資格を取得したんですよね？素晴らしいじゃないですか。
人生は、学歴じゃなく自分が、いかに幸せを感じ生きていけるか？だと思います。
人と比較したって自分の物差しでしか図れないので無意味です。
自分は、自分にしかない物、絶対あります。
それを見つけて、自信の糧にしてください。

と、自分にも言い聞かせて、頑張ってます。

自己否定について

おじさんです。

読んだうえで感じたのは、

｢何かを得る為には、何か犠牲にしている｣ということはあるかもしれませんが、ことはさほど単純ではないです。

私も自分に自信のない一人です。

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