1. 空想です。
2. 《とき(時)》をひとは制御できるか? ――できる。のではないか。
3. 《時間の矢》は 現象するが可逆的ならまぼろしに終わるのではないか?―― 一時的に
起きる現象であって――これまでの人間の歴史において いわゆる過去にさかのぼれたタメシ
はないが―― 場合によっては未来や過去にわたしたちはそれぞれ行ってそこに有ることがで
きるのではないか?
4. 現在時――いわゆる《わが永遠の現在》――が その制御や遊弋の司令塔ではないか。
《ときは ひろがりである》。
5. 思弁によって考えるなら 時間の対称性の破れは 一時的・部分的であって その破れ
は修復できるという結論になるのではないだろうか?
6. 空想なら それ以外の想像は むつかしいのではないだろうか。相転移すればよいだけ
ではないのか?
7. ひとの意志とモノの場との一体性の問題ではないか?
8. 場と人の時空論――《時空人》論――が考えられるのでは?
No.4
- 回答日時:
人間だけでなくこの時空の中にあるものは全て時間があるから存在する。
例えば「時空の外に出たい」という「意識」は時間があるから存在する。
カエルが水中で泳いでも、それは「周囲」があるから移動していることが分かるだけ。
何も標識がないプールの中では、一体「進んでいるのか」「回転しているのか」「ただ疲れていくだけなのか」さえ分からない。
「生きて居るのか?」「生きているって何なのさ」の世界になっている。
どく_そむでいさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。
31. そうですね。まづこの問いについてわたし自身は 文字通り《空想》の徒で
あります。
32. まづ 場がある。全体である。その中で 部分場が起き上がる。モノとして
そしてゆくゆくはヒトとして 個別の存在というかたちを採るに到る。
33. でも なおそれら個別の場としてのモノや人間たちは 時空としての場と一
体である。いや部分場であると同時に 全体としての場でもある。《わたし》は 場
そのものである。
34. この時空には《外》があるか? おそらく《内と外》といった区別や意識は
要らない。個別の部分場であると同時に 全体としての場でもあるから。
35. 全体としての場を もし 超えるものがあるとすれば それは――場の拠り
どころのようなものだが それでもそれは―― 無根拠〔という根拠〕なのではない
だろうか?
36. わたしは 個別場でありしかも全体としての場であるなら すでに自由であ
り あたかも独り満ち足りているから。
37. ★ カエルが水中で泳いで――☆ いるのは 何よりもまづ先に カエルも
場に属する部分的な個別の場であるということではないだろうか? 意識しているか
どうかは 分からないけれど。
38. ★ 何も標識がないプールの中では、一体「進んでいるのか」・・・/ 「生
きて居るのか?」「生きているって何なのさ」の世界になっている。
☆ それは おそらく《わたし》がわたしに到っていないからだと考えられます。
39. 個別の部分場であると同時にあたかも全体としての場でもある《わたし》に
とっては 《生きる;生きている》なる問題は こうであろう。すなわち あの時・
あの場で わたしは・そしてわたしたちは どういう考えのもとにそういう行動をし
たのか? わたしは相手に対して何を思っていたのか? について考えを巡らせると
いう問題なのではないか?
40. 《無根拠》によって《全体としての場》でもある《個別の場なるわたし》に
とって 時空は 自由にあそぶ砂場であると同時に自由に飛び回る宇宙遊泳の場でも
ある。はずだ。ではないか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
時間ってのは自分そのもの。
時が人を制御するんじゃなくて、人が時を支配してる。
時を自分の意思で統御することは出来ないが、一切無のところに光があり、重力があり、こうして生きているのは自分のなせる技。
ご回答をありがとうございます。
23. ★ 時間ってのは自分そのもの。
☆ 《わたし》は 時空間としてある。と言って欲しいという問いです。
24. ★ 時が人を制御するんじゃなくて、人が時を支配してる。
☆ 《支配》は言い過ぎではないだろうか。時を人が制御することがある。
25. ★ 時を自分の意思で統御することは出来ないが、
☆ 一たん緩急あれば ひとが――時空間と一体である《わたし》が――その意志に
おいて もし何ものかナゾの存在の嘉みするところなるならば 制御することがある。
26. 《統御》は 制御よりも《支配度》が高いならば 制御のほうをえらびます。
27. ★ 一切無のところに光があり、重力があり、こうして生きているのは自分
のなせる技。
☆ 《こうして》もああしても 生きているのは《わたし》の問題でしょうね。
28. ★ 一切無のところに光があり、重力があり、
☆ 《重力》ははたらいているでしょうね。
29. ★ 一切無のところに光があり
☆ 《一切無》というのは 何でしょう?
30. 《絶対無》のことなら それは――《絶対》ということにおいて 人間が推
測するかぎで―― 《絶対有》と同じことだと考えます。けれども《一切無》とは何
のことでしょう?
No.2
- 回答日時:
お早うございます bragelloneさん
文章を読んでいて、宇宙には地球外生命体は存在するけれど、遭遇するには、余りにも距離が離れているために、生命体の滅亡の方が時間が短いということを考えました。
地球で考えてみると、恐竜はいたけれども、現在まで繁栄できなかった。
しかし、鳥が恐竜の子孫であれば、時間の矢により進化したのでしょう。
現代にいる恐竜は鳥である。過去の恐竜には遭遇できないのか?
恐竜の化石のDNAからの情報で、もしDNAが復元できるなら恐竜は復活する。相転移なのか?
過去の植物の種から、花が咲いた例もあるようです。
大賀ハスとは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものです。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A …
ナデシコ科の「スガワラビランジ」
ロシアの研究チームはシベリアのツンドラから発見された 3 万年前の植物の種子から発芽させることに成功した (The Washington Post の記事、Doshin web の記事、本家 /. 記事より) 。
http://science.srad.jp/story/12/02/23/005213/
http://www.asahi.com/eco/news/TKY201202210481.html
時間の矢は変わらないけれども、生命体の進化は停止することができる。あるいは、DNA情報により復元できるのかもしれません。
ご回答をありがとうございます。
17. われわれ人間のほうから過去にさかのぼって行ったというタメシはないけれど 過去
のもののほうからわれわれの時空間に よみがえって やって来てくれたという事例でしょう
か。
18. ★ 時間の矢は変わらないけれども、生命体の進化は停止することができる。あるい
は、DNA情報により復元できるのかもしれません。
☆ そうですね。ここでの論点は ずばり:
☆☆(趣旨説明欄) 5. 思弁によって考えるなら 時間の対称性の破れは 一時的・部分
的であって その破れは修復できるという結論になるのではないだろうか?
☆ といったトンデモナイ内容ではあるのです。
19. あるいは――そのトンデモ空想を展開するなら―― 時間は過去から未来へと流れつ
つ 時空間としての時間では 《流れていない》。《広がっているのみだ》。といった見方な
んですが。
20. 広がっているだけであるなら 過去に・あるいはそうとすれば未来にも《この現在の
わたし》は ある。そこにいる。といったことを思い描いています。
21. 《自然本性としてのわれ》らがそれぞれ自由に生きているという前提に立つことを意
味します。その自由が傷つき壊れたとしても なお元に立ち戻ることができるのだと。
22. 時間は 不可逆的な一面もあるが 時空間は――《時空人》は―― 可逆的な存在と
してある。のではないか?
No.1
- 回答日時:
相対性理論のミンコフスキー空間の4次元時空において、時間軸の
方向は、相対運動によってそれぞれ異なる。
それは、運動する物体の時間が遅くなる事において、分子から原子、
素粒子と原理的に遡るほどに高速化し、超弦において量子定常波=
光速(時間停止)に至る事から、「時間の流れは階層現象の表面性に
応じて派生するものだと言える(表面的に捉える=仮想的な非実体)。
相対性理論にしても量子論にしても、認識性を除外した存在は無い、
という帰結を潜在的に持っています。
客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。
認識性を除外した存在は、不確定性無限=無になります。
その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束
の時系列化=物体収縮=宇宙膨張)を想定すれば、相対的に無の
風は光になり、認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての
時空仮説=宇宙を認識するという訳です。
無=不確定性無限の潜在としての認識可能性(感受表面での量子
相互作用=光速=現在)における、自我仮説(時間軸=時間の流れ
=記憶=過去=超光速)の仮想的導入に対する、空間仮説(空間の
広がり=予測=未来=光速下)の相補分化。
ご回答をありがとうございます。
9. ★ 認識性を除外した存在は無い、という帰結
☆ その《認識性》は それを行為する主体ないし存在がありますか? あるのならば
それは どういう《認識性》のもとにあるのですか?
10. ★ 時間軸の方向は、相対運動によってそれぞれ異なる。
☆ よって 時間の矢は 後戻りすることもある。となるのか? それとも その《異
なる》ことがあっても 時間の矢は 後戻りしない《矢》である。というのか?
11. ★ 運動する物体の時間が遅くなる事
☆ 誰にとって・誰から見て(観測して)ですか?
12. ★ 時間の流れは階層現象の表面性に応じて派生するもの
☆ 《表面性に応じた階層現象としての時間の流れ》は 表面性のほかにおいては な
いのですか(つまり 時間の矢が後戻りすることが自由にできますか)?
13. ★ 認識性を除外した存在は、不確定性無限=無になります。
☆ という《その無限の闇》についての事実認識は だれが成すのですか?
14. ★ 自我仮説(時間軸=時間の流れ=記憶=過去=超光速)の仮想的導入に対
する、空間仮説(空間の広がり=予測=未来=光速下)の相補分化。
☆ 時間と空間とは そもそも座標軸が違っても 互いに一体であるのではないのです
か? 分化していないのでは? 身と心とが 自然本性としての《わたし》において一
体であるごとく わたしなる存在にあって 時空間は《分化》はしていないのでは?
15. 時間が空間の広がりと一体であるとき 時間の矢は 一時的・部分的にそれと
して(不可逆的なかたちにおいて)現象しても じつは可逆も自由自在であって 過去
やあるいは未来へとわたしは遊弋することが出来るのではないでしょうか?
16. 過去や未来のひとつの時空点に立ち戻って そこから生き直すという意味では
ありませんが。それは 一回性に従うと思います。
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