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子どもの中学受験勉強中ですがどうしてもイメージがわかず分かり易く教えて頂けないでしょうか。

「立体の切断の問題です。」の質問画像

A 回答 (5件)

言葉だけで説明するのは非常に難しいのですが、


ヒントだけ簡単に言います。

ルートも三平方の定理も使いません。
三角錐を想定してそれを展開するのです。

もう少し詳しく書きます。

便宜上、
上面の頂点の手前側をEとします。
底面の頂点の手前側をFとします。

辺ABと辺DCと辺EFを交わるまで延長します。

交わった点を便宜上Gとします。

そうすると、三角形ADEを底面とし、Gを頂点とする三角錐ができますね。

その三角錐を頂点Eから分割するように展開してください。

展開すると、一辺が8cmの正方形ができます。

その正方形から、三角形ADG以外の余分な三角形を削除し、
三角形ADGの面積を確定し、
そこから比率を使って台形ADCBの面積を出します。
この辺は難しそうに感じるかもしれませんが、実際に紙とペンを使うと簡単です。

台形ADCBの面積さえ出れば、あとは#2さんや#3さんの回答の通りですね。

しかしまあ、中学受験はずいぶんテクニカルですね。。。
考えて導くというよりも、解法を知っておかないと
限られた時間内で解くのは無理ですよね。
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この回答へのお礼

有難うございました!息子もこの回答ですぐに「わかった!!」と嬉しそうでした。「ひふみ型(一二三型)」というらしいですね。小学生にもわかる解き方、助かりました!

お礼日時:2016/01/03 12:54

まず、切断された面以外の面積を求めます。


1. 64個の立方体の表面に赤く塗られた面積は、4×4(cm)が6面ありますので、
  4×4×6=96(cm²)
2. 64個の立方体の表面に赤く塗られていない面積は、全64個の表面積から塗られた面積を除した値ですので、
  (6×64)-(4×4×6)=384-96=288(cm²)

図の A,B,C,Dを通る平面で切られた面積は、下底AD,上底BCの台形で、高さが 4分の√2 だけ傾いた斜辺の長さで、切断面は2面ありますので、
  ADの長さ=4×√2
  BCの長さ=2×√2
  高さ=4²+(√2)² の平方根 から

  (4×√2+2×√2)×√{4²+(√2)²}
  =(6×√2)×(4+√2)
  =24×√2+6×2
  =12+24√2≒45.94≒46(cm²)

従って、288+46=約334(cm²) です。


【三平方の定理】 特別な直角三角形の3辺の比
http://chu.benesse.co.jp/qat/6434_m.html
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました!主人はこれでわかるようです。

お礼日時:2016/01/03 13:18

#2さんの回答への補足


 出来る断面は平行四辺形ではなく、台形です。
 計算式はあっていますが、断面は残るブロックが大きい分と小さい分で2つ出来きます。
 よって288+18*2=324cm2が答えだと思います。
 オイラも3平方の定理と√を使う時点で、小学生には無理な問題だと思います。
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この回答へのお礼

どうも有難うございます。
私もルートを使わないと無理だと思いますがもう少し考えてみます。

お礼日時:2016/01/03 13:22

「考え方」「どう考えればよいのか」が分かりますか?


これが分からなければ、いくら時間をかけても解決できません。

 まず、ABCDで切断せずに、すべて一辺1cmの立方体の場合の、「赤い色の塗られていない面積」は求められますよね?
(これが求められなければ問題外です)

→全ての「一辺1cmの立方体」の表面積の合計は
  6cm^2(1個当たりの表面積)×64個 = 384cm^2
(注:cm^2 は平方センチ、cmの2乗の意味です)

 このうち、赤く塗られている面積は
  4cm × 4cm × 6面 = 96cm^2
ですね。

 つまり、赤い色が塗られていない面積は
  384 - 96 = 288cm^2        (1)

 次に、ABCDで切断することによって新たに「表面」が露出する面積を求めましょう。この面は、上に書いた「一辺1cmの立方体」の表面とは独立の新しい面です。そして、この面は、すべて「赤い色が塗られていない」面になります。
 この面の面積は、底辺がAD、上辺がBCの平行四辺形ABCDの面積です。
 この面積を、上記の(1)の面積に加えたものが、求める答えになります。

 でも、この平行四辺形の面積を小学生が求めるのは、ちょっと難しいかもしれませんね。
 ADの長さは、1cm × 1cm の正方形の斜めの対角線4個分(=4√2)、BCの長さは、1cm × 1cm の正方形の斜めの対角線2個分(=2√2)ですね。
 高さはさらに難しいかな? 3√2 です。
 つまり、この平行四辺形の面積は
  (4√2 + 2√2) × 3√2 ÷ 2 = 18 (cm^2)  (2)

(この面積の求め方を、小学生向けにどう説明すればよいか、私にはわかりません・・・)

 答は、(1)と(2)の合計
  288 + 18 = 306 (cm^2)
になると思います。
 でも、(2)の求め方を小学生向けに説明できないと、回答になりませんね。困った・・・。
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この回答へのお礼

どうも有難うございました。
ルートを使わない方法考えるの難しいですね。もう少し悩んでみます。

お礼日時:2016/01/03 13:20

こんな感じですね、イメージできますか?

「立体の切断の問題です。」の回答画像1
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この回答へのお礼

イメージできました。有難うございます。

お礼日時:2016/01/03 13:20

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