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おじろく   
家長となる長男より下の子供は「おじろく(男)・おばさ(女)」と呼ばれ、長男のために死ぬまで無償で働かされた。
•長男以外の子供に適用される
•世間との交流が許されていない
•恋をすることもなく、家のために一生を捧げる
•言いつけられたことをこなし、感情は薄れ、ロボットのように仕える
•家庭内では家主の妻子よりも下の地位
•戸籍には「厄介」とだけ記された
•一生童貞・処女のものが多い
•他人が話しかけても挨拶を十分にすることができず、夢や趣味はない

武家の次男のように補欠としてあつかわれたんですか?
もしそうだとしたらいきなり家長の座について支障はなかったのでしょうか、詳しい人教えてください

gooドクター

A 回答 (4件)

>>長男のために死ぬまで無償で働かされた。



無償でと言うより、食べて寝る場所を得て、かな。

>>•長男以外の子供に適用される

ですね。でも、男が生まれないと、女が婿取り娘になります。

>>•世間との交流が許されていない

許させないわけではないが、かなり制限されますね。
私の知る村では、長男しか入れない村の集まりが有ります。

>>•恋をすることもなく、家のために一生を捧げる

長男だって恋なんかしなかったです。一生を捧げると言う表現なら、長男こそ一生を家に捧げる、です。

>>•言いつけられたことをこなし、感情は薄れ、ロボットのように仕える

ココが大事です。
外仕事で、あそこのおじは働き者だとか、どこそこの娘は働き者だとか評判になると、婿、嫁に行く道が開けます。
生まれた家が婿や嫁に出すだけの蓄えが有ればですが。

>>•家庭内では家主の妻子よりも下の地位

そうですね。
そうする事で家長の妻子を縛っていたのかもしれません。

>>•戸籍には「厄介」とだけ記された

これは判りません。ここでの質問、その答え(私はそういう感じで書いています)は、10人子どもを産んで、3人くらいしか成長しない時代の事かと思いますので、戸籍が付いたかすら判りません。
その分、死んでもすぐには死亡届を出さなかったと聞いています。
兄が死んで、翌年弟が出来て、兄の戸籍に弟を当てはめたって事も聞きますので。

>>•一生童貞・処女のものが多い

多いでしょうね、でも全員がそうだとはいえません。
夜這いの風習が言い伝わっているところは、村中みんな兄弟かもしれません。

>>•他人が話しかけても挨拶を十分にすることができず、夢や趣味はない

夢は婿、嫁に行く事、その為に農作業と針仕事は覚える。

今とはまるで違う生活スタイルだったかと思います。
食えなければ死んでしまう状況での約束事だと思いますので、今とは違いますよね。
食料はどうにかなっても伝染病や自然災害で亡くなるのが多かったと思いますので、どのようにして血をつなぐか、その一つのひな型かと思います。

ちなみに、分家は、その分家が暮らせるほどの田地田畑を分けてやれない家では分家できなかったと聞きます。
なので、次三男は自分がではなく、その次の世代、更には次の次の世代に分家できるように開墾に務めたと聞いています。
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子供がないまま長男が死んだ場合には、やはり昇格(?)したのではないかと思います。



おそらく「おじろく」「おばさ」は、長年脳の一部を使わないせいで、いわゆる「廃用性認知症」(「廃用性痴呆」とも)に近い状態になっていたのでしょう。特に自発性・社会性などをつかさどる前頭前野の機能がかなり低下していたように思えます。
ただ廃用性の認知症は、病気や怪我で脳の機能が失われているわけではないですから、リハビリ次第で回復しやすいとされています。いったん衰えた筋力も、体を動かしていれば元に戻るのと同じです。おじろくも、跡取りとして人間らしい扱いを受けるようになれば、本来の人格をとり戻せた可能性は、かなり高いのではないでしょうか。

もちろんこれは素人の推測ですから、正確なところは専門書を読むか、専門家に聞いてみなければわかりません。ネット上では下記のブログ主が、おじろく・おばさについてくわしいようです。メールやコメント欄で、質問されてみてはいかがでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/about

また、おじろく・おばさに関する論文としては、以下のようなものが出てきました。
近藤廉治「未分化社会のアウトサイダー」
(『精神医学』6巻6号=1964年6月号)
青山満「『おじろく』のこと」
(『伊那』1960年7月号)
水野都沚生「県南に残る民俗(2)残酷物語おじサ」
(『〃』1960年10月号)
〃「封建制度の遺物おじろく・おばさ(1)(2)」
(『〃』1968年1月号/2月号)
〃「置き忘られた制度の遺物『おじろく・おばサ』の調査と研究」
(『国学院雑誌』63巻1号=1962年1月号)
風野春樹「おじろく、おばさ」
(『看護学雑誌』67巻7号=2003年7月号)

いずれも国会図書館へ行くか、大学図書館などに郵送複写を依頼すれば入手できそうです。「未分化社会のアウトサイダー」については、『夢のある地域精神医療』という本に収録されているようですので、公共図書館でも比較的手に入りやすいと思います。
http://www.molcom.jp/item_detail/160664/
なお、西丸四方「和風カスパール・ハウザー」(『精神医学』2000年5月号)という論文名もネットではよく見かけますが、「MedicalFinder」(医学論文の検索サイト)などでは見つかりませんでした。
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http://n-knuckles.com/discover/folklore/news0005 …

ここを読む限り、「武家の次男」とは大きく性格の違う存在のようですね。

「武家の次男以下」は、「家禄をはむ」ことができなかっただけで、結婚すれば、自動的に「家を出る」のですし、「出家」と言う手もあります。

「おじろく・おばさ」はもっと「精神疾患」のような状態に追いやられるのでしょう。

20歳までに「長男」が死ねば、次男が「跡取り」となる訳ですし、20歳までは「次男以下」の子でも
「普通」に育つのですから、問題はありません。

20歳以上で「長男」が死ねば、後は「長男の子ども」が継ぐのかと。
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武家の次男のように家長予備軍としてあつかわれ、長男が死んだら(甥がいない場合)家長の座についたが、兄嫁と結婚させられることも多かった(甥がいたら当然甥が家長になる)


武士の場合、世間との交流は許され、剣道の道場通いなどして、自分を磨き、長男が死んだ時家長となる資格をつけていた。(家庭内では家主の妻子よりも下の地位で、食事も下男並み別部屋でとらされていた。戸籍は「厄介」で甥からも厄介者扱いされた)
http://psychodoc.eek.jp/abare/ojiroku.html
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