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彼は、自分の成功を想像する。
Er stellt sich seinen Erfolg vor.
という文なのですが、なぜ、最後にvorがつくのですか?分離動詞かなと、調べたらvor/stellenは紹介するとの意味で、更に意味不明です。
stelltは立てる。想像するなどの、意味があると、認識していますのでvor/stellenで使っては無いと自分では思ってるいるのですが、では、最後のvorは、何なんだとなり、よくわからない状態です。
わかる方お願いします

A 回答 (1件)

辞書のvorstellenの項目を最後までよく読んでみましょう。

これも分離動詞です。vorstellenを単独で他動詞として用いる場合は、「~を前に置く」「~を紹介する」「~を表現する、演ずる」その他の意味があります。再帰動詞というのはわかりますか? vorstellenという分離動詞をsichとともに使う、再帰動詞としての用法があります。sich vorstellenの意味の一つは「自己紹介する」ですが、もう一つ、sich(3格)etwas vorstellenで「あることを思い浮かべる、想像する」という意味になります。辞書に載っているはずです。ですから、この文の最後のvorは、分離動詞vorstellenの前綴りが分離して文末に置かれた形です。

Er stellt sich seinen Erfolg vor.

現在完了に書き換えると、分離動詞の過去分詞は、前綴りのあとにgeが入るので下のようになります。

Er hat sich seinen Erfolg vorgestellt.
彼は自分の成功を想像した。

ichを主語にして、vorstellenの原型が出るような文にしてみましょう。

Ich kann mir meinen Erfolg gut vorstellen.
私は自分の成功を充分想像できる。

stellenという動詞だけでは「想像する」という意味にはなりません。
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この回答へのお礼

大変、わかりやすい解説ありがとうございました。vorstellenには、そういう意味もあったのですね!ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/07 01:02

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