私の契約している賃貸アパートに実の妹が訪ねて来た際、私が不在だったので、同じ敷地内に住んでいる大家

私の契約している賃貸アパートに実の妹が訪ねて来た際、
私が不在だったので、同じ敷地内に住んでいる大家からマスターキーを借り無断で私の部屋に入ったようなのですが、
仮に、部屋の鍵を開けて欲しいと言ってきた人物が契約者の実の妹であると確証が得られたとしても、
安易にマスターキーで鍵を開け契約者に無断で部屋の中に入る行為は許されるのでしょうか？

ちなみに、これは6年程前に実際にあった事でそれによって何か損害を被ったわけではないのですが、
たとえ実の妹であっても勝手に部屋に入られた事自体が気持ち悪く
気になっていた為質問させていただきました。よろしくお願い致します。

No.1 回答者： ノムリン 回答日時： 2016/01/26 13:02

ありえないかと。

どうやってその女性が実の妹と分かるのでしょうか？
大家としてはあなたに確認を取ってあなたが納得してから開けさせるべきでしたね。
または、もう開けない。
そのくらいの危機感が大家さんには必要かと思いますね。被害がなかったからいいじゃないかという問題ではないですね。

No.2 回答者： AR159 回答日時： 2016/01/26 13:06

おそらく大家さんは親切心からそういった対応をしたのでしょうが、本来は妹さんの本人確認をし、かつあなたの承諾を取ってから入室を許可すべきだったと思います。

でも6年前の出来事をなぜ今頃書き込むのでしょうか？

No.3 回答者： suzuki0013 回答日時： 2016/01/26 13:58

～～行為は許されるのでしょうか？

許されるよ。
というか、実害がないので訴えたり損害賠償したりできないという意味で。
責められない、という言い方のほうが近いかな。
厳密に言えばプライバシーの侵害で訴えられる可能性はあるけどね。
家には管理者としての権限があり、その中には契約者以外に鍵を貸して室内へ立ち入らせることも不可能ではない。
内容次第でね。
この辺は法律や裁判の観点かな。


一方、日本の慣習として。
たとえば、本件のように親兄弟が尋ねてきた場合に厚意で融通を利かせてることも珍しくはない。
それ自体は厚意だし、借主やその家族も無用な労力をかけずに済んで助かるし、当然被害も発生しないので問題にならない。
異性の親兄弟ならまた違うかもしれないけど。
しかし、被害があれば別だし、一昔前と違って親族だから問題にならないとも限らない。
質問者のように感じる人もいるしね。
だから、イマドキの大家や管理会社は、契約者以外には親兄弟でも鍵をあけてあげる事はない。
困って泣きついてこられても開けない。
６年前でもこういう風潮はあったので、その大家はやや軽率だったかな。

まあ、兄弟でもイヤだなって思うときもあるからね。
気持ちは分かる。
ただ、質問者は大家ではなくて、妹に「勝手に入るなよ！」と兄弟として怒るのが筋という気もするなぁ。

No.4 回答者： emukei 回答日時： 2016/02/01 11:22

そこの管理規則がどうなっているのかにもよるんじゃないでしょうか？

ただ、もし貴女が室内にて瀕死の状態になっていて、声も出せない、物音一つも立てられないような時、
大家さんが、本人の了承無しには親族といえども云々と、妹さんを追い返したらどうなりますか？

僕の遠縁に当たる者は、心筋梗塞の発作を起こして倒れただろうと推定される時、
ちょうどその母親が訪ねて来ていたのですが、管理人さんは「管理規則だから開けられない」の一点張り。
それで、九死に一生を得る機会を失ったものと考えられました。

その遠縁の者はその時三十代半ばで、そうした持病病歴があったわけでもなく、
母親、恐らく本人にさえ予期出来なかったことだった上、管理人さんは規則に従っただけなので仕方なかったんですけど、
やりきれないものがあったりするわけです。

ですから、プライバシーの厳格な保全というのも一長一短あると思うんですよね。
これは別に質問者さんを非難するのではありませんが、
隠しておくべきものは普段から隠しておかれることをお勧めします。

No.5 回答者： ben0514 回答日時： 2016/02/01 16:40

大きな問題にすることは難しいことですが、少なからず問題はあるかと思いますね。

二十年ぐらい前ですが、１ｋのアパートで、大家が隣地に住んでいるような物件に住んでいたことがあります。

借りてから数カ月たっていたころですが、ごみ袋などが消えることがあり不思議に感じていたのですが、その後、私が在室の際に借りている部屋の鍵が開き、大家さんが入ってきたことがありましたね。

大家に確認したところ、ガスの検針の際に部屋の中にメーターがあるために大家が立会い、部屋に入っていたということを言われたことがありましたね。
その時には私も学生で文句も言えませんでしたが、大家を信じ、生活の中心となる部屋との間をカーテンで間仕切りをすることで、見られてもよい状態にしましたね。
ただ、数年我慢しましたが、やはりいろいろなことがあり転居をし、次の契約時には、どのようなときに大家の権限で部屋に入るのかを確認するようにしましたね。

私の周りにも大家業をしている人がいますが、基本的に警察などでない限り、無断でマスターキーを利用することはありませんね。
備品等の修理の都合で、借り手がどうしても不在でということの時には事前了承で入ることがある程度のようです。
肉親であれば、よほどのことがない限り、事前にカギを借りているべきでもあるわけですからね。