有料老人フォームについて

有料老人ホームについて教えてください。
10年、20年前から高額な有料老人フォームがありサポートがよいと聞きます。
ただし、高額なためお金と必要度を加味し選択することになります。

昨今、介護保険の関連からと思いますが、デイサービスが充実しており、
１～３割？などの負担で利用可能と考えております。

一般的な考えとして、自宅におり、介護保険のデイサービスが受けられる限り、
一番、個人にとってメリットがあると考えますが、
有料老人ホーム、自宅デイサービス、（もしくは老人ホームからデイサービス？）
などの利用経験やメリット・デメリットなど教えていただけないでしょうか？

No.6 回答者： organic33 回答日時： 2016/02/09 10:47

私らの地域での平均的金額で、介護付き有料老人ホームの年間の利用料が、２００万円位です。

（食事代を含む）
それが出せる事を前提に考えれば、有料老人ホーム、良いです。
病気して入院したときに老人ホームの権利がどうなるか、等、押さえておかなければならない項目はありますが。
その上で、グループホームや老健施設なら、１８０万くらいと言われています。
こちらは、空きが出たら入所する前提で特別養護老人ホームに申し込んでいて、空きがないから入所できないが、家では看られない場合利用するのが多いと聞きます。
我が家もこのクラスに当てはまりますが、１８０万円出せませんので、老健施設、あきらめました。
自宅介護で、特別養護老人ホームの空き待ちです。
仕事に行かないと飯が食えない状態の俺と、特定疾患持ちの嫁で看ています。

もっと金が使える状態なら、介護付き分譲マンションとか、上は幾らでもあります。

金さえ工面できれば、介護する人が介護の負担を気にしなくてもよくなるのが施設利用のメリットです。
一方、自宅介護は、金がかからないのがメリットですが、それは介護する人の命を削って得たメリットで、下手をすると、介護される方が生き残って、介護する方が先に葬式をあげなくてはならない場面に直面する危険があります。
施設でお世話になっていれば、体調が急変したときに、すぐ救急車を呼べますが、自宅介護で夜中に急変しても、朝まで知らなかったとなって、それから救急車となると、命を取り留めても後遺障害などで、更に介護する人の負担が増えます。
早く気付いて医療機関により早く搬送できて、その後の後遺障害が少なくてすむのが施設入所で、自宅介護はどうしても後遺障害が残るリスクが高いです。

No.5 回答者： isoworld 回答日時： 2016/02/08 10:43

一部訂正です。

要支援は２までしかありません。

認知症が出始めると要介護２くらいにはなります。要介護２くらいから介護施設や介護サービスが受けやすくなり、有料老人ホームに入れる条件を満たすようになって来ます。トイレに自分で歩いていけなくなると、要介護３あたりになります。完全に寝たきりで対話してもトンチンカンになると要介護５です。
介護が必要な方に、今日の年月日・曜日や季節を聞いてみてください。また、たとえば「メガネ」「財布」「洗面器」のように身の周りにある３つの言葉をよく記憶させ、しばらくおしゃべりをした後でどれだけ覚えているかを確かめてください。これらが少し怪しくなってくるのも要介護２あたりです。

No.4 回答者： isoworld 回答日時： 2016/02/08 10:31

私の母（実の母と義理の母）が有料老人ホームを経験しています。

在宅介護や施設に出向いてのデイサービスも受けました。

こういう場合にまず必要なことは、本人が面接評価を受けて介護認定（要介護１～要介護５）を得ることです。認定で要支援（要支援１～要支援５）だと自分で自分の世話がまだできると見なされ、有料老人ホームや自宅介護サービスを利用しにくくなります。介護認定については市町村の窓口にまず相談に行ってください。

要介護２くらいに認定されると、その地域担当のケアマネジャーを紹介され、ケアマネジャーの訪問を受けてどのような自宅介護サービスが受けられるか、自己負担費用も含めてプランを作ってくれます。これは要介護の等級にもよります。施設に出向いてのデイサービスを受けることもできます。

高齢者が増えている昨今では、有料老人ホームはどこも満杯になりつつあり、高額なところを除けば何年も入居待ちになります（早い段階からよく調べて手を打っておかないと、すぐには入れないことが多いんです）。妥当な金額のところでは（地域によって違いますが）月額１３万円～１５万円くらいからあります。食事や入浴サービスも含まれごくふつうの日常生活はこの費用で出来ますが、通院したり散髪したりは費用が別途になったり家族が付き添うことがあります。

自宅介護だと本人にはいちばん寛げるでしょうが、介護する人（家族）は大変で、要介護の等級が上がるに従い四六時中付き添うようになると介護する人が倒れます。有料老人ホームに入ると、家族の精神的な負担はぐっと減りますし、専門の目で看てくれるようになります。

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/02/08 07:31

友人の話ですが、父親が認知症になり

友人が介護をやるようになりました。

下の世話までやり、耐えられなくなって
デイサービスを頼みました。

しかし、デイサービスでは限界があります。
２４Ｈ、３６５日介護してくれるわけじゃないし。

やたら出歩くので、おちおち風呂やトイレにも
いけなかったそうです。
勿論、夜も眠れません。
旅行など、娯楽は一切論外です。

結局、有料の老人ホームに預けることになりました。
老人ホームなら２４時間３６５日、専門家が介護してくれます。

２４Ｈ、３６５日介護、ということを考えるなら
老人ホームが一番経済的だ、ということが解った
そうです。

No.2 回答者： mofl 回答日時： 2016/02/07 14:06

実際にその必要に迫られればわかります。

メリット、デメリットで選択するってありますかね？
デイではどうしても限度があります。
いろいろなシチュエーションを想像してみたら？

老々介護。
独居老人が倒れ、遠距離に住んでいる身内。
在宅だとどうしても同居している人間の負担は避けられない。
決して姥捨てしたいわけではないけど、人によっては限度を越える。
世話をされる側も、専門の介護の知識や技能を持った職員に24時間面倒をみてもらったほうが生活のレベルが上がるでしょ。

ホームって、何を想定しています？
特養？
普通のホーム？
場合によってはホームでなく老健もあるかもしれない。
老人ホームに入所して、その後に自宅へ戻るなんてまずあり得ない。

多くのジレンマは、
・自宅で世話ができなくなる
・有料老人ホームに入るにはお金が足りない
・特養に入所したくても介護度が合わずに門前払い
・申し込んでも何年も空き待ち
ってとこじゃないですか？
これらにかかる費用、つまり社会保障の原資もほとんど財源が無いから多くは借金して、支払うのは今の若い世代の人たちだし。