許せない心理テスト

ハンダ合金について質問があります。合金になった場合の原子量は単純にその金属の割合になるのでしょうか? 例;スズ(原子量118.7)50% と 鉛(原子量207.2)50%のハンダ合金→(118.7+207.2)/2=原子量162.95 の合金になるのでしょうか?

また比率がスズ(原子量118.7)30% と 鉛(原子量207.2)70%のハンダ合金となった場合でも、それぞれの金属の比率と含有量を掛け合わせて、原子量180.65でよろしいのでしょうか?

A 回答 (1件)

「合金」の場合は、単に異種金属が「混じりあっている」だけなので、合成の原子量(化合物の分子量に相当するもの)というものはありません。



「スズ50% と 鉛50%」といっても、重量比であって mol 比ではありませんし。

>例;スズ(原子量118.7)50% と 鉛(原子量207.2)50%のハンダ合金→(118.7+207.2)/2=原子量162.95 の合金になるのでしょうか?

 →いいえ。

>また比率がスズ(原子量118.7)30% と 鉛(原子量207.2)70%のハンダ合金となった場合でも、それぞれの金属の比率と含有量を掛け合わせて、原子量180.65でよろしいのでしょうか?

 →いいえ。

 いずれも、平均的な「原子数の比」を求めたければ、 mol の比をとる必要があります。
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