電子書籍の厳選無料作品が豊富!

お世話になります。

25年前くらいでしょうか。
「環境ホルモン」という物質が当時話題となっており「精子が不活性化して不妊症になる」などと騒がれていた記憶があります。
確か石油からできた製品全般を熱することで発生するということで、「プラスチック製のボウルをレンジでチンしてはダメ」「カップ麺は食べてはいけない」などとよく大人が言っていたのを覚えています。
学校でもいわゆる社会問題の一つとして教えていたと思いますが、現在は全く聞かないですよね。
今では100均に行けば耐熱プラスチックでできたレンチン容器がたくさん売られています。

そこでちょっと懐かしさもあり、興味がわいたので質問させていただきました。

「環境ホルモン」は、現状どういう扱いになっているのでしょうか。
・存在そのものを否定された(安全と立証された)
・メーカー側の努力で、そういった物質が出ないように製品が改善された
・名称が変わって今でも問題継続中
・実は何の改善もないが、ニュースバリューがなくなったのでそのまま忘れられて今に至る

上記で言えば、どれにあたりますか?
ご存知の方がおられましたら、お教えいただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「内分泌攪乱物質」なら、たまに聞きませんか?


それの通称が環境ホルモンです。

問題になった後に研究が進み、製品もそうですが、廃棄の過程でもそのような物質が出ないように見直されました。
ですから、昔は学校にあった焼却炉なんかは、今は使っちゃダメになっています。
そして製品も適正に処理をすれば、そのような物質を出さないものに切り替えています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

おおー、なるほど。
そういう名前の物質だったのですね…。存じませんでした。

大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/03/04 21:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!