A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
日本の卓球黄金時代はありましたが、今の中国ほどの圧倒的なものではありません。
ほぼ1950年代がそれに該当すると思います。
>その後なぜか日本は衰退。それと相対的に中国が強くなった
卓球の強さはほぼ軽工業の生産高に比例します。
かつてのヨーロッパは1930年ごろから軽工業が盛んになり、1950年代
に重工業に写り、卓球が廃れました。日本では1950年代に軽工業が盛んに
なり、卓球が強くなりましたが、その後重工業が盛んになって廃れました。
>そのころ強かった日本の人たちが中国に卓球の強さの技術を売ったから
売ったという表現は適当で無いと思います。
現に、今の中国は当時の日本よりも圧倒的に強いです。
どうしても、国家としてのオリンピックや世界選手権への出場人数は限られ、
5~10位前後の選手は他国へ流出しやすくなります。
同様に、中国で代表を終われた可智麗選手は日本に帰化して日本代表となり、
今も多くの日本人を指導しています。
No.2
- 回答日時:
柔道やバレーボールもそうですが、1国だけ強い状態が続くとそのスポーツは衰退する危険性があるので(オリンピックから外される危険があるので)、
かつての日本は海外に指導者を派遣してスポーツの布教活動をしました。その結果、海外が強くなってしまったのです。
卓球でも今の中国は、海外に指導者を派遣しています(日本代表選手のコーチにも中国人がいます)。
ただ、日本は政治的にスポーツに力を入れない(お金をかけない)ので相対的に弱くなってしまいます。
逆に北朝鮮はスポーツにかなり力を入れているので経済力のわりにかなり良い成績を残しています。
No.1
- 回答日時:
日本の組織の上層部が「お家芸」ということにアグラをかいていた結果です。
「根性論」で何とかなると思っていたのですね。
柔道も同じです。
女子は男子と練習ができるので、この先中国を倒せる日が来るかもしれませんが、男子は日本の中でやっているだけではダメでしょう。
中国選手と同等以上の選手がいないのですから。
また、国際大会への出場も、中国選手との対戦頻度からすれば限定的です。
普段の練習の場を中国に置いて、日常的に体験していないとムリだと思います。
日本の上層部にそれだけの気概があるかどうかでしょうね。
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