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起業について質問させてください。

当方、就職後20年間会社勤務(専門職、職人のような感じです)をしてきました。

毎日の仕事の中で、派生的にいくつか自分で試してみたい新しい仕事のアイデアを見つけ温めています。

是非とも自分で起業してみたいのですが、ただ、今までの職歴もあり、このアイデアをどう形にして動いていけば良いか分かりません。

アイデアは専門性が高く他人が真似をしにくいという事業ではなく、どちらかというとニッチなものです。

ネット等で調べた範囲では、私の考えている事業内容は今のところ見当たりません。

誰かに相談しやっていければと思うのですが、もし内容が良かった場合に協力者に模倣されたりアイデア自体を盗まれたりということはないでしょうか。

巷ではクラウドファンディングや、起業アイデアコンテスト等をよく見聞きします。

エンジェルから資金援助を獲得したりしていますが、そこで公表された事業やアイデアは他の起業家や事業家にパクられたりはしないんですか?

友人に相談すると、一人じゃ無理だからそれぞれの専門の人を集めて役割を分担して事業を立ち上げていけばとアドバイスをもらったりしますが、何せアイデアの事業内容なのでできる人が見れば直ぐ形が出来ると思います。

専門家に事業説明をしたり一緒に仕事する場合には、類似事業は立ち上げない等の契約をするものなのですか。

それともお互いの暗黙の了解で信用で成り立っているのですか。

世間知らずで本当にお恥ずかしい質問ですが、起業に関し御教授頂ければ幸甚です。宜しくお願いします

質問者からの補足コメント

  • お忙しいところご回答頂き有難うございます。実体験からの大変重みのあるご教授有難うございます。一人の方がトラブルなく遂行できるということですね。若しくはアイデアを特許を取る方がリスクを減らすことができるとで、有難うございます。大変失礼ながら自己紹介の欄を拝見させて頂いたら、とてもキャリアのある方にお返事頂いたようで本当に恐縮です。有難うございます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/23 22:01

A 回答 (4件)

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松下幸之助の起業時と同じパターンですね。


似たような商品が今までなかった理由は、要チェック。たまに落とし穴がある場合もあります。
アイデアを煮詰めて、完成度の高いものにしておく必要があると思います。

本田宗一郎氏のように、経営のほうを丸投げで任せられる相棒を見つけて、二人三脚という形もあります。めったにいない人材ですけど。
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専門家は、契約などの中で守秘義務を持っているものです。


国家資格者であれば、守秘義務に反するだけで、専門家の本業の業務を停止されたり、資格を失うものです。
また相談を乗るほどの専門家であれば、自分の専門性に自信がありますので、いくら魅力的な事業であっても、そう簡単い自分でやろうとまで考えないものでしょう。

ただ、技術や知識を持ち寄った共同経営者や従業員雇用などであれば、簡単いアイディア段階であればもれることでしょう。

著作権・特許権・実用新案権などと法律で守られるものにしておけば、模倣されれば、法的に模倣相手に事業をやめさせることも可能ですし、賠償も受けられることでしょう。

どのようにアイディアなどを商売につなげるかは、経営者次第です。
経営者のノウハウというのは、経営者ごとに違います。大学の経営学部の教授であっても、事業を必ず成功できるものではありませんからね。
このようなノウハウは、簡単に手に入れられませんし、お金で買えるものとは限りません。いろいろなコンサルタントなどが、事業を始める場合のセミナーなどをしていたりもします。いろいろなところから得られる情報を自分の力にし、そこから経営のために変えていくのが経営者です。

おいしいものを作っても売れる世の中ではありません。高度な技術で作っても売れるとは限りません。難しいものです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。私とは違う日々事業で戦っておられる方々からのご意見本当に有難うございます。毎月決まったお給料を頂き自分の技術の範囲の中で責任を負い仕事をしている者には本当に想像できない、厳しい世界で挑戦しておられるのがわかり、気安く起業とか言っちゃいけないなと恥ずかしい気持ちです。有難うございました。

お礼日時:2016/03/25 09:27

大手企業(製造業です)のサラリーマン時代に自分の専門性を活かして仲間と一緒に資本金1千8百万円の会社を興した経験があります。

ですが1年で見事に解散するはめになりました。その失敗経験から、どうすれば会社が潰れるか(言い換えるとどうすれば会社をやって行けるか)がよく分かりました。その後しばらくして脱サラし、自分一人で資本金1千万円の会社を起こし、今日に至ります(いま16年目に入るところです)。

> どちらかというとニッチなもの…事業内容は今のところ見当たりません…もし内容が良かった場合に協力者に模倣されたりアイデア自体を盗まれたりということはないでしょうか。
ニッチで、世の中にあまり競争相手がいない分野に船出するのはいいのですが、ニッチ過ぎて市場が小さく儲かりそうになければ、協力者が模倣したりアイデアを盗んで競争相手が出現することはありません。美味しくないビジネスには参入する人はいません。逆にニッチでもビジネスになって儲かりそうだと分かれば、協力者が真似したり競争相手が出てきます。結局、簡単に真似されるビジネスでは旨味はないってことです。

> それぞれの専門の人を集めて役割を分担して事業を立ち上げていけば…
仲間と一緒に事業を立ち上げると、多くの場合、やがて骨肉の争いになります。
というのも、最初のうちはともかく、いずれ微妙な経営路線の違いや考え方の相違が出てきて対立が必ずあります。そこまではまだいいのですが、ほとんどの場合、立ち上げた会社というのは数年で潰れます。しかも情熱をもって立ち上げた会社ほど、もうちょっとで何とかなる、もうちょっと頑張ってみよう、と潰れるのを先延ばしし、そのための当座の軍資金を借り入れるのです。ところがとん挫する頃には借金が山のように膨らんでおり、事業を一緒に立ち上げた仲間とは誰にどれだけ借金を擦り付けるかで、骨肉の争いになるものです。会社を立ち上げたときは先のことを夢見がちですが、経営者にとって大事なことは(縁起でもないが)潰れるときのことを常に考えていおかないといけないんです。

なお、国税庁と日経新聞の統計によると、立ち上げた会社が生き残れる確率は、1年目で60%、3年目で38%、5年目で15%、10年目で5%くらいです。しかも生き残れているのは大企業などが社内で育てた事業を子会社として独立させたような場合です。素人が立ち上げた会社は、ほぼ確実に数年で潰れます。それも借金まみれになって。

自分でビジネスを始める場合は「競争力」が極めて重要で、これを言い換えると簡単には真似されないということと、ニッチでもニーズが確実に見込めるものでないといけません。アイデアが勝負のビジネスでは、特許とか実用新案でも取って、真似されないようにしないとね。
それほどアイデアがいいのなら、特許とか実用新案を取って、それを売ればいいんです(そのほうがあなたにはダメージが減ります)。そのアイデア(特許、実用新案)を買おうとする会社が出て来なければ、それはアイデア倒れになってビジネスにはならないことを暗示しています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

申し訳ありません、お礼の蘭と思いコメント入力しましたが、補足コメントの蘭に入力しておりました。タブレットから入力したので間違ってしまったようです。申し訳ありませんでした。

お礼日時:2016/03/25 09:11

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