プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結核に罹った人のことができるだけ詳しくかいてある作品(国内・海外問わず)を探しています。
読んでいませんけども知っている作品では、不如帰・椿姫・魔の山・風立ちぬ、そして病牀六尺など。『パンドラの厘』は読みました。『檸檬』のように本人が結核と言うのでも結構です。この間読んだ『田舎教師』(田山花袋)は中々興味深かったです。
◎サナトリウム文学はもちろん、テーマが結核でなくとも、症状や喀血、治療の様子がかかれたものならどんなものでも結構です(もちろん描写が多いに越したことはありませんが)。
◎日本なら明治~昭和くらいが舞台で、今かかれたものでも、その時代背景だけはしっかりしているもの。
〇結核になった人間の様子、暮らしぶりが目に見えるようによく分かるものなら尚更良い。
〇純文学とは限りません、でも描写が美しいものの方が嬉しい。

一瞬でもその様子がかかれている物なら紹介していただきたいです。特に結核患者の青年の出てくる作品であれば、一瞬でも良いのでどうぞ紹介してくださいませ。
条件をいくつもいくつも、読みにくく大変すみません。どうぞよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

児童書ですが、堀内純子さんの『ルビー色の旅』『ふたりの愛子』はどうでしょうか。

(私が読んだ事があるのは前者だけですが。)

作者ご本人も結核療養の経験があるらしく、結核病棟の様子がかなり詳しく描かれています。
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この回答へのお礼

ルビー色の旅は聞いたことがあって気になっていました。早速読んでみようと思います♪
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/15 21:32

遠藤周作 『わたしが・棄てた・女』

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/15 21:30

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