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最近どんどんと長いトンネルが、いとも簡単に作られています。強力で巨大な掘削機があるのはわかります。その穴を掘った後、枠組みをしてコンクリートを流し込むのも想像が付きます。ただ疑問に思うのは、掘った岩盤と枠組みの間に隙間が出来るのではないかと思うのですが。どんな工夫がされているのか教えて欲しいのです。

A 回答 (6件)

ネットで調べれば説明がされていますけど。

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この回答へのお礼

ネットで見ても核心の部分がわからないので質問したのです。ありがとう。

お礼日時:2016/04/10 09:24

現在の長いトンネルならシールド工法が主流でしょう。

巨大な円筒形のシールドマシンで少し掘り進んだら、直径に合わせてユニット化された壁パーツを組み上げていきます。外側とのスキマ部分も充填しますが壁パーツに十分な強度があります。


http://www.shutoko.jp/ss/kitasen/yokokan/constru …
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この回答へのお礼

外側とのスキマ部分の充填の仕方が今一わからないのです。でも参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/04/10 09:23

ttp://www.water.go.jp/chubu/kisodo/PDF/d.dousuiro-pdf/tonnerusekouhouhou.pdf


・標準的なトンネルの施工方法は以下の3種類です
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい図柄の入ったサイトです。よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/10 09:25

トンネルの工法、良くなってはいますが、”いとも簡単に長いトンネルが掘れる”ほどではないです。

トンネルの壁と土に隙間、これがあるとそこから微小な崩れが発生し、強度が落ちる可能性もありますね。

工法はいくつかありますが、コンクリートを流し込むのでしたら、枠は内側だけでよいので隙間は出ません。もし、完成後にすきがが出ると埋めるようにしますね。
シールド工法の場合、トンネルの壁と土の間に”シールド”の厚み分の隙間ができます。これは充填して埋めています。穴から充填剤を流し込むような感じですね。
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この回答へのお礼

詳しくお答え頂きありがとうございます。お答えからすると、枠のみでコンクリートを注入するやり方もあるのですか。
 大半はセグメントを使用するようですが、シールド機で掘削した穴とセグメントの間を充填剤を流し込むという解釈で良いのですか。トンネルのように重圧のかかるものには空洞が一番の大敵だと思うのです。それに耐えうる充填剤とはどのようなものなのですか。

お礼日時:2016/04/10 09:42

No.4です。



トンネルですが、隙間があると土や岩が動いて崩れやすくなります。イメージとして、ビー玉やパチンコ玉で考えてみましょう。隙間ができたとき、表面の一つが落ちることがきっかけになって次々に崩れ落ちてしまうことがありえます。
これを防ぐには、表面の玉が動かないようにします。接着剤を吹きつけて動かないようにします。このようにすると、表面の玉自体が壁となって奥の玉を支えてくれます。
トンネルで言えば充填剤が支えるのではなく、充填剤で動かなくなった土や岩がその奥の岩などを支えてくれるような感じです。実際、岩をくりぬくようなトンネルでは、表面が崩れないように薄いコンクート等を吹きつけただけのものもあります。これだけで崩れなくなります。(劣化の注意は要りまずが)

具体的な充填剤はうまくせつめいはできませんが、特別な強度は要らない、と考えてよいと思います。
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この回答へのお礼

ふと思ったことから質問させてもらったのですが、とてもわかりやすく説明を頂きありがとうございました。

お礼日時:2016/04/10 14:12

ttp://www.ube-ind.co.jp/japanese/products/cement/cement_02.htm


建設資材 【地盤改良用固化材】

充填剤?シーリングマシンメーカーで工夫しているのでしょうね?
フレコンバック1トンの輸送でも中身はわからないので?
水で押し流されての空間が怖いですから、土質改良の部材が多いのでは?
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この回答へのお礼

調べれば何でもネットでわかるようですね。よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/10 14:11

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