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左上(2)から(3)への1.6共役不可反応の反応機構を教えてください。

(2)→(3)の反応式の矢印上にある(1)、シュワルツ試薬、ジクロロメタンだけの反応機構だけでは(3)の7位のくさび(黄色く塗ったところ)を説明出来ませんでした。

右下にある不斉ホスフィンリガンド(A)も用いた反応機構を教えてください。

「反応機構」の質問画像

A 回答 (2件)

すみません。

私も化学式編集ソフトを持っていないので直接の回答は出来ませんが、具体的な反応機構の載っている文書がありました。日亜化学工業の技術資料Zirconocene chloride Hydiride(Schwartz試薬)というPDFがネット上にあり丁度ご質問の内容の反応機構が3頁目に書かれております。そちらをご覧ください。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます!
大変助かりました!

お礼日時:2016/05/20 18:39

右下は野依の馬鹿が化学賞を取った触媒です、そうで無いとこちらからはほとんど見えない、あなたの着色部分は立体(正しくは光学)選択性の反応は起きません。

これ全体でなくとも、反応中心を描くには高価なソフトが要るので、論文(総説)をみて下さい、既にフルベストラントと書いてありますから容易に見つかるでしょう。
このサイトで質問する時はこの様な中鎖分子三つがやっとです。ゲスト権限で入って自分の質問がちゃんと納まっているかみて下さい。
なお、2002年にブリスベーンで国際触媒学会が開催され、私も野依とK. Barry Sharpless教授の講演を聴きましたが、恥ずかしかった。野依の仕事は「先人が見いだしたごく当たり前な現象・化合物」つまりAを合成すると二つのナフタレン環がα位でつながるためにβ位に何か入ると、α位での回転がほぼ不可能になる、というごく当たり前な事実を莫大な人力とお金で実証しただけで、本人には何の創意工夫も無い上、万能では無く失敗例も山程ある。一方の Sharpless教授は「運が良かっただけさ」とおしゃって将来への展開も論じた、さらに中心金属上の反応機構についても「私は錯体屋では無く機構の研究は一切していない、だから私がそれに触れるのは不適当だ」と述べられた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/15 23:38

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