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No.2
- 回答日時:
海老に限らず、海外から輸入される食品には「検疫」という壁があり、食中毒菌から添加物から残留農薬等、実に様々な項目で厳しいチェックを受けます。
もちろん全量行われるわけではないですが、この厳しさは世界でも有数で、日本には厳しい検査の網があるよということが周知されていることにより、輸出業者もそれは気を遣っています。結果、輸入エビの違反事例はそれほど多くはありませんし、あったとしても軽微なもの。エビも含めてヒトの危害に至るような事故(事件)が過去あったという記憶もありません。⇒検疫での違反事例:http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/1-4/0601.html
日本はこれまで世界一の海老輸入国だったわけですが、数十年に渡ってヒトへの危害例がないということは、輸入エビの安全性は一定に確保されていると考えていいんじゃないでしょうか。
なお、当然ですがこうした検疫のしくみは国産のものにはありません。海老に限らず食べ物はなんとなく国産が安全で外国産は危険と考える方も多いですが、一方は検査していて一方はしていない。必ずしも国産が安全とはいえないんじゃないの?というのが実態です。
国産を買いたいとのことですが、エビの自給率はおおむね5%程度です。その5%はクルマエビやイセエビといった高級品が主流で冷蔵品が主になりますので、冷凍エビではほぼ100%が海外産といっていいんじゃないでしょうかね。あったとしてもかなり限られた高価なものかと思います。
余談ですけれど、現代の海老養殖はそれまでの過密養殖からだんだん天然の環境に近いかたちに替わりつつあります。これは過密養殖は必然的に薬剤の使用が多くなることに加え、原因不明の病気による大量死が発生するようになってしまった影響のようです。ご質問にあったタイでも、海岸を囲って幼エビを放し、クスリも餌もやらずにプランクトンだけで育てるという方法が主流になりつつあるようですよ。粗放養殖というそうですが、私はそうしたものを見つけたらなるべく買うようにしています。
No.1
- 回答日時:
ブラックタイガーやバナメイエビは、日本近海では漁も養殖も出来ない(コストが合わない)
ので、必然的に輸入物になりますね。
養殖ものだと、密集飼育に伴う病気予防で大量の抗生物質を与えていたりもするので、絶対
に安全だとまでは言い難い、というのが現状のようです。
ただ、あまり気にし過ぎるとコンビニやファミレスなどでは一切エビを食べられなくなって
しまいますので、普段はまるで意識していません。
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