いちばん失敗した人決定戦

「個人情報」とは、「特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)」(個人情報保護法2条1・4・5項)を言うそうです。

※個人情報保護法とは (個人情報保護委員会)
http://www.ppc.go.jp/personal/general/

ところが、我家をグーグルアース(Google Earth)で見ると、「表札」がバッチリと写っており、地図に町名や番地も掲載されており、特定の個人が識別でき、グーグルアース(Google Earth)は、個人情報やプライバシーの侵害に当らないのでしょうか。

不思議なことに、カーポートに駐車してある「車のナンバープレート」についてはマスキングして、判別できないように消されています。
個人情報保護の意識があるなら、「表札」もマスキングして、消すべきではないでしょうか。

ネットで調べていたら『表札そのものが露出し「公示」されている物だからデカイ字の表札、あれって自由意志で押し出しよく人に見せる意図があって表示してる』との意見があるようですが、

※Yahoo知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

そもそも「表札」は、全世界に見せることを予定しているものではないし、郵便配達や近くに来た人が分かり易いように、表示しているものであり、個人の了解もなく、全世界で見られることは問題だと思いませんか。

そう言えば、友人が、グーグルアース(Google Earth)で我家を見て、コメントをしていたことがあります。
友人は、許されるとしても、それでなくても、とこで調べたか、押し売り等の電話がかかってくるのに、その上、自宅を特定されたら、悪用されないのか気持ち悪くなります。


グーグルアース(Google Earth)の便利性を否定するものではありませんので、家の遠景の写真は仕方ないとしても、会社の看板は別にして、個人の「表札」は、「車のナンバープレート」と同様に、マスキングすべきだと思いませんか。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    正確には「Google ストリートビュー」についてです。

    ※Google ストリートビュー
    https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_%E3%82%B9%E …

    wikipediaによれば、公開した各国で批判の声が多く上がっているようですが、Googleは「現代では完全なプライバシーなど存在しない」と反論を述べているようです。
    また、海外では公開前に官庁や自治体には事前説明していながら、日本では事前説明をしていなかったようで、その点、日本と海外では、プライバシーに対する考え方が異なるのでしょうか。

    いずれにしろ、世界各国が協力して、共通のガイドラインを設ける等、なんならかの規制を設けないと、野放しでは、大変なことになると思いませんか。

      補足日時:2016/05/31 22:17

A 回答 (1件)

右下にある「問題の報告」をクリック

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この回答へのお礼

アドバイスを有難うございます。

「ストリートビュー」の画面上に「問題の報告」をする箇所があったのですね。

Wikipediaに、「自宅の所有者が削除依頼を申請すれば建物全体にボカシが入れられる」があるとの記載があったので、何処に連絡をするのかと思っていたら、「ストリートビュー」の画面上にあったのですね。知りませんでした。

ただ、問題なのは、何人の人が、その様な方法があるのを知っているでしょうか。
また、そのような対応をして、ボカシを入れてもらっても、もう既に見られている場合には、その記憶を抹消することは出来ないし、「ストリートビュー」も、(定期的に?)更新されているようなので、その都度、同じ箇所にボカシが入れられるか疑問も感じます。

指摘されてから、ボカシを入れるぐらいであれば、「表札」は最初からボカシを入れておけばよいものをと思いますが、世界各国で、価値判断の基準が異なるようなので、難しいのでしょうかね。

その後、調べたら、下記のような「マップ ヘルプ」がありました。
せめて、このようなHELPが記載されている箇所も分かり易くしておいて欲しいものだと思いませんか。

※ストリートビュー よくあるご質問
https://support.google.com/maps/answer/3402585?h …

お礼日時:2016/06/02 02:19

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