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日本語の形容詞は普段、「楽しい」「可愛い」という風に使われますが、「〜くある」、例えば「楽しくある」「可愛くある」というのもたまには見られる気がします。。

しかし、「〜くある」よりも、「〜くはある」と「〜くもある」と「〜くあるべき」という形の方が多く使われてると思います。

それ以外の「〜くある」はどんなときに使いますか?それとも、「楽しくある」みたいな言い方は全くしないわけですか?

教えていただければ幸いです

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A 回答 (6件)

A 教え方が厳しい


B 教え方が厳しくある
C 教え方が厳しくはある
D 教え方が厳しくもある
E 教え方は厳しくあるべき
F ~~~に厳しくあるために

Bの表現は使用例が少ないように思います。
Eの表現は使用例が多いと思います。
Fの表現も使用例はそこそこあります。
「厳しく」を「若々しく」「激しく」にしても、同様の使用例の状況がある感じがします。

「~~しく」は、女々しく、猛々しく、雄雄しく、弱々しく、若々しく、楽しく、悲しく、嬉しく、寂しく、美しく、汚く、重々しく、軽々しく、騒々しく、騒がしく などの使用例から推測すると、「ある静止状態を表現する」のではなく、「感情を引きおこす傾向・動的な感情状態に関わる表現をする」ときに使うように思います。

「教え方が厳しく辛い」「訓練は厳しくあるべき」「楽しくやろうぜ」「ママを悲しくさせないで」なども、そうした理解をするとわかる気がします。
文法的理解でも出来ないわけではないですが、文法を勉強し文法を駆使して書いたりしゃべったりしているのではないので、もっと単純に、「~~しく」は感情的な表現であることを示すためと考えてはいかがでしょうか。
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形容詞を「楽しくある」「可愛くある」のように使うのは、文法的に間違ってはいません。

ただ時代とともにあまり使わなくなったようです。

夏目漱石の小説でも出てきますよ。「…当人達のために好くあるまい」(彼岸過迄) いまの作家なら「「…当人達のために好くはあるまい」と書くかもね。
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>「〜くある」よりも、「〜くはある」と「〜くもある」と「〜くあるべき」という形の方が多く使われてると思います。



別の立場から触れておきましょう。「若者よ、たくましくあれ」というような「命令形」が多く使われていると思います。宝塚音楽学校のモットーである「清く、正しく、美しく」も「あれ」がついているもの考えます。「Boys, be ambitious 」(少年よ野心的であれ)に似せて、「Girls,be beautiful」と言ったようなものです。
 これらは、その口調からいわゆる「文語調」の言葉と考えられます。

「美しくある」という形は古くから存在しました。ただ、古語では「ある」は「あり」だったので、「美しくあり」でした。そのままでも使われることはあったのですが、「美しくあり」の音変化で「美しかり」ができて、形容詞の活用に影響を与えました。

 く   く   し   き   けれ
 から  かり (かり) かる       かれ

 これを見たら古語の形容詞の活用だと、気が付かれるでしょう。(「ク活用」と「シク活用」がありますが、「シク活用」は終止形の「し」を除いて「し」を上につければいい)この活用の下の段が「カリ活用」とよばれます。これは先ほどの「うつくしくあり」を活用に取りこんだものです。

 「シク活用」と「ク活用」との差は、「シク活用」について
『この活用に属する形容詞は意味上、おもに主観的な感情または感覚をあらわし、ク活用の形容詞が客観的な性質や状態的な属性概念をあらわすのに対する。』( 日本国語大辞典)とあります。この区別は現代語ではなくなりましたが、その傾向は残ります。
 嬉しい、たのしい、恥ずかしい、美しい等と、高い、広い、あかい、暗い等との差に見られます。

 現代語の形容詞の活用の、

  かろ  かっ・く  い  い  けれ  〇

 の中の「かろ」「かっ」に、「カリ活用」の面影が残っています。
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「可愛くもあり、美しくもある」



「美しくあるためにはどう生きればいいか」

のようによく使います。
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美しくある=美しい状態で存在する。


通常会話ではまず使いません、きれいである、は使いますね、形容動詞だから当然、現在の文法は形容動詞も形容詞の扱いらしいですね。
である、の形はたいていのものに使えます、美味である、□である、美しいである・・・・。
あるべき、理想的?な状態を表現するときに使われないこともないと思います。
美しくあるべきである。
似たような言い回し、テレビのドラマ、織田信長あたりの言葉で聞いたような気もします。
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楽しくある、可愛くあるは、私はどちらも使ったことがないです。


~くはある、~くもある、~くあるべきはたまに使いますね。
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Q「ことから」と「ところから」の違いは何ですか。

こんにちは、皆さん!
今日、私が気になることは「ことから」と「ところから」の違いに関係があるのです。
日本語表現文型辞典によると、「~ことから」や「~ところから」は判断の根拠や理由を表していて、文末では「~と考える/~とわかる」や「~らしい/~ようだ」がよく現すのです。由来を説明する文で(~と言われる/~と呼ばれる)、「~ところから」は使えません。その上、実例を挙げる用法で、多くは「~ことからも~がわかる/うかがえる/うかがい知ることができる」という形で使われます。この場合も「~ところから」は使えません。
どんな時、どう使うという教科書では、「ことから」はものの名前の由来や判断の根拠を言う時に用いる。「ところから」は他にも理由があるという気持ちが加えるのです。
しかしながらJLPT N2 Grammar Multilingual Starters Manualからの一つの例文は上記に書かれたことに反する。次をご覧ください => 「あの山は、富士山に山の形が似ているところから、東北富士と呼ばれている」。したがって、この文書は「由来を説明する文で「~ところから」は使えません」というルールと違うんじゃないですか。「あの山は、富士山に山の形が似ていることから、東北富士と呼ばれている」が正しいと思います。
私が思うのは「ところから」は、どちらかと言えば、話し手の個人的な視覚判断を表す。つまり、客観的な表現ではないということになります。というのは、「~と考える/~とわかる」や特に「~らしい/~ようだ」という数量表現と結び付くからです。こういう考え方は正しいですか。

最後にもう一つです。以下の文章の中では、どれの「ことから」を「ところから」と置き換えてもよろしいんですか。そしてそれはなぜですか?
(1) 彼は面倒見がいいことから、部下からの厚い信頼を受けている。
(2) 彼は責任感が強く、誰にでも親切なことから、クラス委員に選ばれた。
(3) この地方は、地震がよく起きることから、地震対策用品がよく売れている。
(4) 彼女はアラビア語はできるということから、オリンピックの通訳に推薦された。
(5) 灰皿に煙の立っている吸殻が残っていたことから、犯人はまだ遠くへは行ってはいないと判断された。 
(6) 煙が出ていることから、事故が発生したのに気づいた。 
(7) この地域は、高齢者が多いことから、バスが必要とされている。
(8) 店の前にいつも人が並んでいることから、人気のある店だということがわかる。
(9) この地方には良質な水が豊富なことから、人々が酒造りをはじめるようになりました。
(10) 道がぬれていることから、昨夜、雨が降ったことが分かった。
(11) (僕達は) 二人が一緒に仕事がしたことから,交際が始まった。
(12) 何でも自分一人でやろうとすることから、無理が生じる。
(13) 電気が消えていることから、外出だろうと思った。
(14) 平気な顔をしている(?とこるから/?ことから)もう知っているに違いない。

真っ最後にもう一つです。「ところから」は他にも理由があるという気持ちが加えるということは先に述べた。例文です=>「足跡が大きいところから(・ことから)、どうやら犯人は男らしい」。質問です=>例えばどんな他の理由があるんでしょうか。

確かに皆様がすぐに気付かれた通り、私は日本人ではありません。ですからあんまり複雑な日本語で回答をしないでくださいね^^。詳しく教えていただければ誠にありがたく思います。
日本語を勉強することは私の趣味といえども、それをマスターするのにまだまだ先は長いや・・・。だからこの長い先を短くするように皆様のご援助が必ず必要です。よろしくお願いいたします。

追伸、日本語の間違いをほんまにごめんなさい。頑張ります!!!

こんにちは、皆さん!
今日、私が気になることは「ことから」と「ところから」の違いに関係があるのです。
日本語表現文型辞典によると、「~ことから」や「~ところから」は判断の根拠や理由を表していて、文末では「~と考える/~とわかる」や「~らしい/~ようだ」がよく現すのです。由来を説明する文で(~と言われる/~と呼ばれる)、「~ところから」は使えません。その上、実例を挙げる用法で、多くは「~ことからも~がわかる/うかがえる/うかがい知ることができる」という形で使われます。この場合...続きを読む

Aベストアンサー

No1です。 サイトを見失っておりましたので継続の書き込みが出来なくて済みませんでした。

>どうして「彼の絵は独創性にあふれ、色彩感覚も豊かなxところから、現代のピカソと呼ばれている」や「彼は物知りであるxところから、生き字引と言われている」は正しくなくて、「あの山は、富士山に山の形が似ているOところから、東北富士と呼ばれている」は正しいかは、まだ私にとって不思議なんです

との補足内容を拝見しました。 どなたかから 「正しい」、 「正しくない」 の評価をどなたかから受けたのですね? 私にとってはどちらも正しいと思いますが何故その様なコメントをどなたから受けられたのか逆に不思議です。(どちらもOKと思います。)
日本語はかなり自由度の高い言語ですので 「これはダメ、あれもダメ」 と言った例はあまり多くは無いと思います。
気を付けなければいけないのは使用する場面によってはニュアンスが違ってくることが有るのでそれをネイティブの日本人に確認したらいいと思います。

質問の仕方としては文章だけではなく、この様な場面で この様な回答は正しいですか?
の様に場面と例文が並んでいると回答しやすいです。

「~らしい/~ようだ」も全体の文章の雰囲気にあった方を使えばいいのであって、どちらでもOKです。 例文の (1)~(14)も僅かに(推測の)ニュアンスの違いを感じるだけで使用は OKと思います。

「ことから」 比較的時間の近い時点からの引き合い。
「ところから」 比較的時間の範囲が長期な雰囲気。
でも基本的には大差は無いと思います。 というのが自分の回答になります。

アドバイスとして:
一人の意見ではなく大勢の意見を参考にされた方がその内容がおぼろげでも見えてくると思いますので質問と例文もなるべく短くすれば回答者が増えると思います。

No1です。 サイトを見失っておりましたので継続の書き込みが出来なくて済みませんでした。

>どうして「彼の絵は独創性にあふれ、色彩感覚も豊かなxところから、現代のピカソと呼ばれている」や「彼は物知りであるxところから、生き字引と言われている」は正しくなくて、「あの山は、富士山に山の形が似ているOところから、東北富士と呼ばれている」は正しいかは、まだ私にとって不思議なんです

との補足内容を拝見しました。 どなたかから 「正しい」、 「正しくない」 の評価をどなたかから受けたのです...続きを読む

Q「つもり」「~ようと思う」の違いについて

「つもり」 「~ようと思う」 の違いについて?

「つもり」は前からそう思ってた事に使えて、今決めた事には使えないという、違いは分かりますが、他に、なにか少しの違いでもあれば、教えてください。

たとえば
私も 明日一緒に旅行に行くつもりです。
私も 明日一緒に旅行に行こうと思います。

この二つは違いがありますか?
行くつもりよりも、行こうと思いますの方が少し意思が強いような感じも受けますが、、、、

みなさんの意見を是非お願いします。

Aベストアンサー

まず、「行くつもり」についてですが、この言葉は「積り」から進化してきた言葉です。
「積り」のもともとの意味は現在と同じ意味で使われていて、「積み重なっていること」を指します。その言葉が発展して、「心に積る」→「前々から思っていた」となってきました。このような言葉の歴史から、「~行くつもりです」という表現は、『意思』を表していますが、「以前から思っていた」という意味が込められているようになりました。

次に、「行こうと思う」についてですが、この中の「う」という言葉は、平安時代の頃は、「む」と言っていたようです。その頃は、「仮に起こったら」という意味だったそうです。その後、いろいろな変化があったらしいのですが、江戸時代の頃、言葉が「う」に変わり、動詞の未然形という言い方の「行か」に付いて「行かう」となり、『意思』を示す表現となりました。その後、江戸から明治にかけて、「行かう」から「行こう」に音の変化が起きたようです。
「行こうと思う」は、『意思』を表します。この場合、「以前から思っていた」でも、「以前は思っていなかった」でも、どちらでも構いません。

>「つもり」は前からそう思ってた事に使えて、今決めた事には使えないという、違いは分かりますが、他に、なにか少しの違いでもあれば、教えてください。

上に述べたことから、2つの言い方に「他の違いはない」と言えると思います。
ですが、言葉は少しずつ進化していくものです。私には、「行くつもりよりも、行こうと思いますの方が少し意思が強いような感じも受けますが、、、、」 とは思えませんが、もしかしたら、いつかは、「行こうと思いますの方が少し意思が強い」 というようになっていくかもしれません。

まず、「行くつもり」についてですが、この言葉は「積り」から進化してきた言葉です。
「積り」のもともとの意味は現在と同じ意味で使われていて、「積み重なっていること」を指します。その言葉が発展して、「心に積る」→「前々から思っていた」となってきました。このような言葉の歴史から、「~行くつもりです」という表現は、『意思』を表していますが、「以前から思っていた」という意味が込められているようになりました。

次に、「行こうと思う」についてですが、この中の「う」という言葉は、平安時代...続きを読む

Q中(ちゅう)と中(じゅう)の違いは?

辞書で調べたけど、一つの疑惑が生まれました。

辞書によると、

じゅう ぢゆう 【中】
(1)期間を表す語に付いて、その間ずっと、その期間の初めから終わりまでなどの意を表す。
「一年―」「一日―」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちゅう 1 【中】
(イ)その範囲内であること、また、その範囲全部であることを表す。
「今週―」「来月―」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

同じ「期間」を表すのに、何処か違いますか。

ここで聴解テストでぶつかった例文を出しますけど

例1.
女性: それ、今日中にしなければならないの。
男性: いいえ、そういうわけでもないんですけど。

例2.
女:ええと、あさっての午後は授業があるんですが。
男:じゃ、午前中にしようか。

ここの「今日中」と「午前中」それぞれはどの「中」でしょうか。
また、自分勝手な考えですけど、「中」の後に「に」の有無によって、意味は変わるのでしょうか。例えば:「今日中」と「今日中に」。

辞書で調べたけど、一つの疑惑が生まれました。

辞書によると、

じゅう ぢゆう 【中】
(1)期間を表す語に付いて、その間ずっと、その期間の初めから終わりまでなどの意を表す。
「一年―」「一日―」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちゅう 1 【中】
(イ)その範囲内であること、また、その範囲全部であることを表す。
「今週―」「来月―」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

同じ「期間」を表すのに、何処か違いますか。
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Aベストアンサー

「~中」の読みは「じゅう」「ちゅう」に分かれます。意味は継続と期限の2つに分けてみると解りやすいと思います。「世界中」のように場所を表すのもありますが、ここでは時を表す継続と期限に絞って整理してみましょう。
「じゅう」と読むもの
  継続:一年中、一日中、一晩中、
  期限:今日中、明日中(あすじゅう)
「ちゅう」と読むもの
  継続:勤務中、会議中、留守中、就寝中
  期限:今日中(こんにちちゅう)
このように見ていくと一般的傾向として漢語系の語には「ちゅう」と発音し、和語系であれば「じゅう」と発音するのではないでしょうか。
しかし、「来月中」などは2通りの発音があります。
  ・来月中(ちゅう)には完成します。(期限)
  ・来月(じゅう)公演しています。(継続)
ご質問の「今日中」は「きょうじゅう」「こんにちちゅう」ともに
期限と考えられます。
  ・今日中に仕上げます。
継続の意味を表すには ・きょう一日中開かれています。 のような
言い方になると思います。
「午前中」は
  「午前中、診察します」は継続か期限なのかとなれば複雑になりますね。前後の文脈によります。

「~中」の読みは「じゅう」「ちゅう」に分かれます。意味は継続と期限の2つに分けてみると解りやすいと思います。「世界中」のように場所を表すのもありますが、ここでは時を表す継続と期限に絞って整理してみましょう。
「じゅう」と読むもの
  継続:一年中、一日中、一晩中、
  期限:今日中、明日中(あすじゅう)
「ちゅう」と読むもの
  継続:勤務中、会議中、留守中、就寝中
  期限:今日中(こんにちちゅう)
このように見ていくと一般的傾向として漢語系の語には「ちゅう」と発音し、和...続きを読む

Q「~になる」と「~となる」の使い分け

複数の人で手分けして報告書を作成しており、現在校正中です。
今悩んでいるのは、ある人は「~になりました。」と書き、別の人は「~となりました。」と書いているところがあり、報告書全体としては「に」と「が」が混在している状態なので、この表記の揺れをなくすために、どちらかに統一すべきかどうか、ということです。
「に」でも「と」でも全体の文意は同じのような気がするのですが、ニュアンスや文法的な違い、あるいは使い分け方法があれば教えていただきたいと思います。
よろしくご教示のほどお願いいたします。

Aベストアンサー

格助詞「に」と「と」の違いですね。この質問は過去に2,3回ありましたのでその1つを1部付け加えて回答しておきます。
「に」「と」はともに帰着または結果を表しますが、ニュアンス的には少し違いがあります。
「雨が降れば川になる」というのは平板で当然の帰結としての言い方の場合は「に」
「蛇行を繰り返し小川や多くの支流を集めて大河となる」のように紆余曲折を経る場合は「と」です。
「すったもんだの末、結局彼が村長となった。」
「すんなりと彼が村長になった」
あなたの会社の報告であれば:
「計算の結果予算は○○円になりました。」
「いろいろ審議を重ねて検討した結果○○円となりました。
また、「へと」と 「へ」との違いについての質問にも私が回答したのがありますので参考にしてください。

参考URL:http://okwave.jp/qa1126103.html

Q「~にくい」と「~がたい」の違い

「~にくい」と「~がたい」は共に動詞の連用形に付いて、「言いにくい」「言いがたい」「理解しにくい」「理解しがたい」のように、派生語を作ることが出来ます。そして、表す意味もかなり近いようです。一方、「分かりにくい」は言いますが、「わかりがたい」はどうも落ち着かないような気がします。「~がたい」のほうが堅いと言うことは知っていますけど。両者の違いを、分かりやすく説明していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

こんにちは。

日本語教師です。昔書いたものから。


[V-にくい]
「V-やすい」の反対の意味を表します。
[1]人の意志的な動作で
 ある物・人が「~するのは難しい、大変だ」という性質を持っているという意味です。
 他動詞の「Nを」が「Nが」となる例が多くあります。その他に、道具の「Nで」、
 場所の「Nに」なども、「Nが」になります。
 「その人にとっては」という場合、「(人)に」で表します。
 否定的評価で、「そういう性質を持っていることは良くない」という話し手の評価
があります。
     この本は小学生には読みにくい。(人ガ本ヲ読む→本ガ人ニ読みにくい)
     この早口言葉はそんなに言いにくくない。
     別れの言葉は書きにくかった。
     あの先生の説明はわかりにくい。
     この靴はどうも歩きにくいです。(その靴デ歩く)
     右利き用のはさみは、左利きの人には切りにくい。(はさみデ切る)
     東京はすっかり住みにくくなってしまった。(東京ニ住む)
     その温泉はずいぶん行きにくい所にあった。(所ニ行く)
     この問題はあの人には相談しにくい。
     あの先生はどうも相談に行きにくい。
     なんだかやりにくいなあ。 

[2]非意志的な動詞で
 「かんたんにはそうならない、そうなることがあまりない、という性質を持って
いることを表します。それが良いことか困ったことかは、文脈によります。
     体が丈夫で、病気になりにくい。
     この絵の具は変色しにくい。
     私は、風邪を引きにくい体質です。
     この服は汚れが落ちにくいね。
     地震の後は電話がつながりにくくなります。
     この辞書は厚すぎて、カバンに入りにくい。
     燃えにくい物を入れないでください。
     消防士は燃えにくい服を着る。
     倒れにくい建物   腐りにくい食べ物   割れにくいガラス
     とれにくい汚れ   混ざりにくい絵の具   流れにくいトイレ
     折れにくい枝(木に登るのにはいい/たきぎにするには不適当)


[V-がたい]
 「かたい」は「-やすい」の「易」の反対の「難い」です。音変化を
起こして「-がたい」となっています。そうすることが困難であり、ほとんど
できないことを表します。精神的なことに関する動詞が多いです。硬い文体で
使われます。過去にはなりますが、否定の形「×V-がたくない」はありません。
     台風の進路予想は、何とも言いがたい。 
     現状のままでは、この地域は発展しがたい。
     天才の頭脳の働きは、凡人には想像しがたい。
     彼の行為は許し難かった。

この他に次のような動詞とよく使われます。名詞修飾の形で例を出します。
     忘れがたい(思い出)  信じがたい(話)  得がたい(人物)
     近寄りがたい(人) 動かしがたい(証拠) 耐えがたい(苦しみ)

saburoo

こんにちは。

日本語教師です。昔書いたものから。


[V-にくい]
「V-やすい」の反対の意味を表します。
[1]人の意志的な動作で
 ある物・人が「~するのは難しい、大変だ」という性質を持っているという意味です。
 他動詞の「Nを」が「Nが」となる例が多くあります。その他に、道具の「Nで」、
 場所の「Nに」なども、「Nが」になります。
 「その人にとっては」という場合、「(人)に」で表します。
 否定的評価で、「そういう性質を持っていることは良くない」という話し手の評価
があります...続きを読む


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