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オクラを植えたのですが、葉や茎に水滴のようなものがどんどん付きます。1ミリもない小さな透明な粒で、触るとぽろっと落ちます。
インターネットや本で探しても確かな情報がなく、取るべきなのかどうか迷っています。
ご存知の方、ぜひ教えてください!

A 回答 (3件)

#2です。


小さな透明な粒はコナジラミの蛹(サナギ)の可能性はありませんか。
コナジラミの成虫と蛹と幼虫の写真が載っているサイトを下記に添付しましたのでご覧下さい。
オンシツコナジラミをはじめとするコナジラミ類は一度つくと駆除が大変難しい害虫の一種です。
植物の樹液を吸い植物を弱らせるとともに植物上に排泄物を撒き散らしそこに病原菌が繁殖して葉に黒い斑点のすす病をおこしウィルス病も媒介します。
雨が直接掛からなくかつ枝葉が繁って通気性が悪く日照不足になると発生しやすくなります。
防除には薬剤の方が効き目はありますが食べ物には極力使いたくないので木酢液を使うと良いでしょう。
成虫は飛び回るので液をスプレーしても防除し難いのですが幼虫は葉の裏にいるので液を葉の裏にまんべんなく散布します。
成虫は黄色い色に集まる習性があるのでこれを利用した黄色の粘着テープが市販されてますしハガキ大の黄色い紙の周りにガムテープを張ったものを作り割箸でとめて鉢に挿しても良いでしょう。
また雨を嫌うので水やりの時に葉の裏にも定期的にシャワーをかけることにより排泄物を洗い流す効果もありますのでお試し下さい。

参考URL:http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/kaboku/5115 … http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu …
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この回答へのお礼

2つのことを細かく教えてくださってありがとうございます。
放っておくと、孵化する様子もないし虫らしきものは見えないので、おそらくムチンの方だと思います。
安心しました!

お礼日時:2004/07/21 10:10

オクラの葉や茎についている水滴はオクラから分泌された水溶性の食物繊維でたんぱく質を分解する酵素を多く含んだ樹液で「ムチン」だろうと思います。


これに触るとかゆみが出たりします。
ムチンは粘性物質でたんぱく質と多糖類であるガラクタンやマンナンなどが結合したものでオクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、あしたば、さといも、長いも、いちょういも、つくねいも、なめこ、納豆、うなぎ等のヌルヌルした食べ物全般に多く含まれています。
ムチンは消化管などの粘膜にくっつき表面を保護して潤滑にする作用があるため消化器官では胃潰瘍や胃炎の予防・改善に効果があり呼吸器官では鼻の粘膜を丈夫にして風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。
ムチンの持つタンパク質分解酵素は熱に弱いのでその効果を期待する場合には生のままか短時間の加熱にとどめるほうが良いでしょう。
害虫の可能性ですがカイガラムシは水あめのような粘性の液を出しますが害虫が葉や茎から発見できなくかつ食害がない場合はオクラの自然生理現象ですので心配はないと思います。
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空気中の水分を吸収する為に毛が生えているそうです。


水滴はそのままで良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/21 10:02

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