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私は大学2年生で、教育学部に通っています。今度教育に関するディスカッションを授業中に行なうことになりました。そのお題が「今学校教育で、人間形成の上で必要とされるもの・いらないもの」というテーマと「現在の教師のあり方」というテーマと「教育基本法は改善すべきか」・・・3つもテーマがあります。↓
2週間前から考えているのですが全く思いつきません。現在社会で「キレる」「情緒不安定」・・・そんな子供たちのためにもっと道徳の授業が必要なのと、勉強だけでなく、人間として生活していくうえで自らの身体を動かして、何かを作る(野菜の栽培・掃除など)ことが必要というのも考えましたが、何の根拠もないのでディスカッションまで持ち込めません。ほかのテーマについてもそうです。
お願いします。皆さんの根拠のある意見をお聞かせ下さい。自信がなくても全然かまいませんので、どうかお力添えいただきたいです。お願いします!!

A 回答 (16件中11~16件)

 それは、幅広い見識を求められるテーマですね。


 どう考えたらよいかは、とてもお話する立場にありませんが、貴方がご自身の考えをとりまめるのに参考になるホームページがあります。
 ご参照になさってはいががでしょうか。

日本財団図書館
「教育問題について」(新聞記事=朝・毎・読・産/610本、論文200本)

参考URL:http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/ …
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今生,人生の最大の歓びとされる職業は・・・・・・古人の言葉を今一度思いでしてください。



60年安保騒動で満足な教育もなさぬまま,社会に放り出された学生達,
愛想を憑かして他の途を選んだ教授達,

以来,日本の教育制度は悲観材料が少なくない。

隣国,中国の教育に身を投じている一個人から日本の教育を見るに憑け,
「日出ずる国の落日」愁うるのみ。

とかく風評の良くない中国。汚い,道徳観念欠如,生活程度云々,
中国も30年前,50年前の日本と相違なかった。

為政者の独善主義で10年,20年の後退期も,今や日本の後ろにピタリと追いつき,日本を覗う。

賛否両論あるが,中国の小,中学一貫性の教育は日本の比ではない。
特に幼児教育の各家庭での暗記性を重視した躾けは以前日本が特異分野であったが。

なぜ日本の教育がこうなったのか,国民一人ひとり,が考え直す時間は未だある。

今教育に求められること,このままの教育が続くなら,日本の未来はない。既に子弟を海外に移住,留学する家庭が増加の一途はなにを物語るか。
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難しいですよね。

でもとっても大切なことですよね。no_55--love さんは教育学部ということは将来は教師になることを考えているのでしょうか。そうだとすれば、そのテーマについて自分なりの考えを持つことは大切なことですよね。
私は「教育は生きていく上で必要な力」を身につける活動だ考えています。「今学校教育で、人間形成の上で必要とされるもの・いらないもの」がテーマであれば最近の佐世保市の小学校の事件や現在の教育や日本の良くないところを自分で考えてみてください。そのような中に自分なりの考えが出てくるのではないでしょうか。
あと、普段から新聞やニュース、教育専門書などを読んで自分なりの考えを深めておくことしか、こういったテーマにはなかなか自分の意見を述べることはできないと思いますよ。
ディスカッションまでの時間がないようであればとりあえず、OKWEBの教育カテゴリーを片っ端から読んでみてはどうですか。人の意見と触れることから自分の考えが出てくるものですよ。頑張ってください。
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正解が求められているわけではありませんね。


なぜなら、“正解”は誰も知らないからです。
あなたの文章を読んでいて感じたのは、“根拠”を求めているという切迫感です。
それはつまり、「議論に負けたくない」という気持ちの顕れなのでしょうか。

でも、本当は勝ちとか負けとかの問題じゃないと思います。例えば「教育基本法は改善すべきか」という問いにも、YES、NOで答えるのは簡単ですが、なぜそう思うのかは無数の答えがあると思います。
その考えをぶつけあって、議論を深めるのが授業の主旨じゃないでしょうか。

他人に答えを求めるべき問題ではありません。
巧拙は関係なく、自分が思うことを発表してみましょう。
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文部科学省でも「脳科学の英知を教育現場に!」というお題目で50億円の予算で研究がはじまっているようですが、一つには物を覚えたり、身につけるには脳科学の立場から「臨界期」が存在するという問題があるんだそうです。



ですから「心を育てる教育」という理想的な方向というよりも、「さらに効率よくロボットを作るには?」的な側面もあると思うんですが、こういう切り口もあって然るべきと思うので期待したいと思います。
http://kensaku.mext.go.jp/query.html?qp=url%3Aht …


で、「キレル」「情緒不安」には根拠があります。
うつ病、パニック障害、不安神経症・・・の心の病には、もっぱらモノアミン仮説が有力で、「セロトニン」という脳内伝達物質の影響が言われていて、実際に心療内科等でも、セロトニン神経に作用する薬が処方されます。

うつ病で自殺を繰り返して、実際に死んでしまった人の脳の映像を見たことがありますが、セロトニンに反応する試薬にも全く反応しないんです。セロトニン神経が破綻していたようなんです。そうすると、つまりは、発想も暗く、ネガティブなものになり、自殺のことばかり考えてしまうようになったりするんです。ですから、このセロトニンは穏やかな心、平常心を演出しているホルモンなんです。

もちろん脳の中には100種類近くも心を作っているであろうホルモンが存在してるそうですから、話は単純ではありませんが。
http://cns.pfizer.co.jp/b/b_01.html

で、こちらの学者さんの説によると、座禅の呼吸法がセロトニン神経賦活に有効なんだそうです。あとはリズム運動、日の光・・・。健康的な生活の中に健康になるホルモンの賦活術があるんだそうです。
http://physi1-05.med.toho-u.ac.jp/
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn …
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruiyasi/ih_1 …

タイでは徴兵の他に、仏教大学?に行く事が義務付けられているそうですが、日本では道徳の時間さえもなくなっていますね。
お釈迦さまは最高の生理学者であったという学者もいるとおり、仏教の教えというのは、考え方もそうですが、その実践も、実際に脳に効くということになります。
(インドや、タイの実際を知りませんが・・・)

歩くこともリズム運動になりますし、剣道、巻き割りも吐く息に力を込めるので良いですし茶道、華道なんて、一つ、一つの動きを<<意識して丁寧に>>しますので、本当に脳の健康になるんです。

ですから便利な生活を捨てて、質素な生活、基本的な生活パターンの見直し、古くて新しい価値観を育てることも大切だと思います。
道徳と言われる古臭い価値には、実際にセロトニン神経強化に繋がる、教育と脳科学の叡智があるんです。
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no_55--loveさんが今後、教師となるつもりでいるなら、自分でディスカッションをできる自分なりの教育哲学、理念みたいなものをどうにかして見つけてほしいと思います。

私は国際協力の仕事をしていて、途上国の子供の現状を知る機会があるので、そのアプローチからここにある3つのテーマの話はいくらでもできます。もし見つからないなら、本を読むとかだけじゃなくて、旅に出てみる、働いてみるなど自分の社会を広げて問題意識を持つことが必要かと思います。
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