1つだけ過去を変えられるとしたら?

気になって仕方ないのですが、カレーとかジャムとかの内蓋は本体と貼り付ける時に熱か、糊だと思うのですがそれを使用した時に悪い気体が商品本体に影響している気がして。大丈夫なんですか?

A 回答 (6件)

食品の容器包装に使用される素材は、食品衛生法の規格基準に基づいて製造され安全性が確認されたものが使用されています。


容器包装素材の原材料や完成品の規格基準だけでなく、充填・包装工程での加熱などによる影響、内容物による影響、容器包装からの有害物質の溶出などについても、とくに心配する必要はありません。

ちなみに、プラスチック容器とふたの接着、プラスチック袋の密封などは、接着剤ではなく熱を加えてプラスチック自体を溶着させる方式(ヒートシール)です。

容器包装の形態や食品の種類に応じて、防湿性、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、耐有機溶剤性、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性、ガスバリアー性、保香性、透明性、遮光性、熱接着性、剥離性、…等々、最適な性質のプラスチック素材を重ね合わせた多層フィルムが使用されています。

接着性ポリオレフィン (三井化学)
http://jp.mitsuichem.com/service/mobility/compou …

ポリオレフィン系接着性樹脂 (三菱化学)
http://www.m-kagaku.co.jp/grproduct/company/mcc/ …

イージーピール性樹脂 (三菱化学)
http://www.m-kagaku.co.jp/grproduct/company/mcc/ …

イージーピールオープン
http://sanko-shoji.jp/PACK/easypeel.htm


主なプラスチックの特性と用途 (日本プラスチック工業連盟)
http://www.jpif.gr.jp/2hello/conts/youto_c.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/25 15:59

いやはや・・


 たとえ、猛毒な気体だとしても、その空間0.0224L--2.4cm³だとして、物質量だと1/1000モルですよ。
 例えば、一時話題になった猛毒な硫化水素H₂Sだって、その量は知れたもの---。ゆで卵から発生する硫化水素より少ないでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/07/25 16:00

ガラス瓶の場合、接着剤や糊は使ってません。


少なくともPL法が施行された1995年以降は、内容物消費後に何が入れられるかわからない容器にご質問のような危険が発生しうるものを使ったりしません。使ったなら容器に明示するでしょうが、長い目で見ると接着剤なしで密封が出来る技術を確立した方が余計なお金を掛けずに商品化できますので、結局なしですませているはずです。

カレーのルーのようなパッケージの場合、接着剤の安全証明を常に取っておかなくてはならないほど食衛法が厳しいのでこちらも安心していいと思います。
ただし、安全証明は常温での場合と100度に熱した場合(つまり容器ごとゆでたりした場合)のデータのみが普通ですので、直接火にかけたり電子レンジで加熱した場合については保証されません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/07/23 13:11

ごく微量の使用ですし、その糊を直接食べたとしても苦いだけで無害な物が使われていますので、そこから出る気体を食したとしても、何ら影響はありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/07/23 13:11

食品の瓶詰についている内蓋は、たいていの場合は溶融や接着をしていません。


糊のように見えるのは、糖分や油分といった内容物の成分の一部が固化しただけのものです。
もし接着剤を使用するととしても、シンナー系のような「乾く際に人体に悪影響がある気体
を発生させる恐れがあるもの」を選んだりはしないでしょう。
よっぽど安全管理がずさんな処の商品でもない限り、まず大丈夫と考えていいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2016/07/23 13:12

瓶と蓋を作りながら中身を詰めている訳じゃないですからね。


瓶も蓋も別会社の別工場で作って検品されて別々に納品される訳ですから、悪い気体なんて混入しません。
そもそも悪い気体とやらが混入してたら、それは接着溶剤であって、瓶詰めして密閉したらいつまでも乾かないので、中身がとろけてしまいます。

まずは、自分で正しい知識を持って、ものごと仕組みを考えること。
悪い気体なんて科学的に存在しません。
悪い気体はなんという成分でどういう環境で発生するのか考えれば、組み立て過程で影響しているかどうかは自分で判断できます。
思考を停止して、恐怖を感じることを不安神経症といいます。

そもそも缶コーヒーなんて、表パッケージがなかったら、すごいことになる。
手のひらサイズの鉄パイプの中に、何が入っているか一切見えない黒い液体を、何年前に作ったかもわからず、缶に直接口をつけてごくごく飲むんですから。
瓶缶製品は、生産者と消費者の互いの信頼関係で成り立っている。
友達が缶コーヒー手作りで自作したから飲んで2年は大丈夫。って言われても怖くて飲めませんよ。
事故が滅多に起きていない安全性の信用があるから食べられるのです。
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この回答へのお礼

ありざとうございました

お礼日時:2016/07/23 13:10

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