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かなり古い話になりますが、30年ほど前、納得できないことがありました。
1985年8月12日の事故は大変痛ましいものでしたが、いまだに疑問に思い、
政府や自衛隊を懐疑的に見るきっかけとなったものでした。
墜落機体を最初に発見したのは米軍であり、救助を開始したのも米軍でした。
実に墜落して20分後には米軍が発見し、ただちに救難ヘリの誘導が開始されました。
しかし、これを日本政府が拒絶し、米軍の救助活動は中止されました。
自衛隊による救助が始まったのは1夜明けての8:30。
明るくなってからと言うには遅すぎる時間と考えられます。

なぜ、政府は米軍の救助活動を断ったのでしょうか?
当時の報道では山岳地帯で夜間救助は危険だとのことでしたが、自衛隊が夜間救助設備を有してなかったとしても、米軍は有していたのではないでしょうか?
山岳地での夜間戦闘は当然のようにあるわけなので。

政府が米軍の救助を断り、助かったかもしれない命を見捨てた理由がわかりません。
事実、かなりの人数がその夜の間に亡くなったと聞いています。
政府関係者や報道、自衛隊関係者が「人命第一」と叫ぶ度、この時のことを思い出し、
懐疑心を抱いてしまいます。
どなたか事情通の方がいればお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 更に検索してみました。
    プラザ合意がありました。

    当時、米軍の協力を拒否した理由としてプラザ合意圧力への懸念
    確かにこれがあったのでは、自民としては救助どころじゃない。
    あの時期に夜を徹しての救助指揮など自民にできようはずもなく、明け方まで放置。
    米軍の協力などもってのほか。
    経済第一主義の日本としては、やはり人命は第2。

    プラザ合意は完全に考察から抜けていました。
    ありがとうございました。
    解決です。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/08/01 01:28

A 回答 (5件)

「日航機事故と中曽根」で検索してみた事はありますか?


ロッキード事件の発覚直後の1976年2月、中曽根康弘・自民党幹事長(当時)から米政府に「この問題をもみ消すことを希望する」との要請があったと報告する公文書が米国で見つかった。裏金を受け取った政府高官の名が表に出ると「自民党が選挙で完敗し、日米安全保障の枠組みが壊される恐れがある」という理由。三木武夫首相(当時)は事件の真相解明を言明していたが、裏では早期の幕引きを図る動きがあったことになる。中曽根事務所は「ノーコメント」としている。
 この文書は76年2月20日にジェームズ・ホジソン駐日米大使(当時)から国務省に届いた公電の写し。米国立公文書館の分館であるフォード大統領図書館に保管され、2008年8月に秘密指定が解除された。等、色々載ってますよ
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

検索してみました。

証拠不十分といったところでしょうか。
憶測の域から出ていません。

お礼日時:2016/08/01 00:26

当時から結構言われて居た事ですね。


二次遭難と言う事を考慮して明るくなってからの救助活動だってのでしょう。
アメリカ軍の活動を拒絶するのは東日本大震災の時もありましたね。
結局最終的には各国の支援活動を受け入れた訳ですが、そこには永田町の論理が渦巻いているのかも知れません。
有事とも為れば昼も夜もありませんから、夜間の救助活動が装備等の都合で困難と言うのは言い訳にしか過ぎません。
メディアも当時は救助活動の遅れに関して色々言っていたと言う記憶もありますが、喉元過ぎればでいつの間にか静かにも
為ってしまいましたし。
未だに燻る疑問です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>夜間の救助活動が装備等の都合で困難と言うのは言い訳にしか過ぎません。

同意です。

今も30年前も災害に関して米軍の関与を悉く拒否しているように思います。
その真意がわかりません。

米軍や米科学技術の協力があれば救えた人命は相当な数になると思いますし、救助のあり方も変わっていたと考えます。

人命第一と言いながら、なぜ他者の援助を拒絶するのか・・・・
受け入れたらどうなるかを推理すればいい訳ですが、人命を犠牲にするほどの見返りを要求されたことが過去にあったのではと推理するくらいしか・・・

お礼日時:2016/08/01 00:17

質問者さんはお幾つ位の方なんでしょう?、


羅列されてる諸事情何処で拾われたのか判りませんが表立っては聞こえては来てません、米軍の援助を拒絶した事も含めて、

当時のノクトビジョンはマダマダ未熟です、早期の救助と言っても現場の状況から仮に米軍が着手しても何人の兵士が降下できたと思いますか?、
せいぜい3機のバートルで40人降ろせたかどうか?、

墜落現場は直ぐに判明したんでしょう、火災が起きてましたから、
現場の正確な状況が解らずに米軍と言えども安直には手は付けません、付けられません、

生き残った4人も一時証言したようです、相当数の生存者が存在したと、
事実かどうかは誰にも判りません、
生存者は異常な極限状態の中に居ましたから、

現場に一番乗りしたのは群馬県機、夜遅くです、下から登りました、
彼等はそのままそこでビバーク、死臭の漂う暗闇でです、
装着するヘッドランプ程度では見えても1メートル程度です、
為す術が有りません、
更に、過酷なのは排泄の現場付近での禁止、
あくまでも現場保存が最優先です、
警察の救助技術も未だ未熟な時代、
米軍とて同様です、

遭難機体が峰から谷に滑り落ちてるのが確認されたのが救助が開始された時刻頃です、

捜索開始が遅いと仰るが、現場の状況を把握出来ずに救助隊員が闇雲に動くだけでは疲労を募らせます、
現実的では有りません、
人員の補充は全て空から、地上から陸続と徒歩で上がった隊員も多数ですが人数はしれてます、
フジテレビが下からカメラを担ぎ上げたのは昼前、凄惨な現場が映し出されたのはそれから、
現場で捜索・救助に当たってた消防団や林業関係者からは「お前等そんなもん映してる暇が有れば遺体を担げと叩かれたそうです」、
現場には何も有りません、あるのは居合わす人間の手足だけです、

質問者さんは現場を想像出来ますか?、
ご遺体は綺麗に並んで息絶えてるのでは有りません、
公表こそされてませんが、千切れた手足が頭部が胴体が散乱し、腹から飛び出た消化器官はそこ等中で樹木に引っかかりぶら下がりの状況です、
何と言っても520人分ですから、
相当年月が経ってから、一部のフリーカメラマンが撮影した凄惨な現場が週間紙などで上記の状況が掲載もされました(流石にモノクロで)が世間の耳目は注意を引かなかった様です、

収容したご遺体や部分は2日ほど後に自衛隊の特科連隊が臨時のヘリポートを付近の樹木を伐採して突貫作業で造るまで、現場で安置しておく以外はどうする事も出来ませんでした、

更に、当時はDNAなどと言う概念は有りません、棺が届きだすと収容は収容されてる部分を人体が構成できる様に揃えて適時に詰めたという話も聞こえてます、
其れが証拠に機長の高濱某氏のご遺体のご帰還は下顎の歯が数本です、
其れもご当人の物かどうかは判らないのが実情です、

機長の奥様が後日語って居られました、
「主人の帰還は当然最後です、皆様より先と言う事は絶対に有り得ません、歯が戻っただけでも最良です、大切に弔って行きたいと存じます」

質問者さんが単純にお考えの程、当時の状況はそんな生易しい物では無かったようです、

それに、現場の救助隊の責任者は、救助隊員の安全をより以上に重視する必要が有ります、
以後いくつもの災害現場で救助隊の動きにまどろっこしさを感じておられる方も多いと思いますが、

仰る様に早期に米軍の介入が有っても結果はどうだったでしょうね?、
現実的に、生存者の大川慶子さんを発見したのも参加してた消防団員だったと聞こえてます、
散乱する機体の破片や荷物などに混じって見える収容されない人間の手足の一部の中で目ざとい団員が其の一つが僅かに動いたと、
其れが救助に繋がった状況です、
其れまでは全員死亡の空気が濃厚だったそうです、
此れを皮切りに後3人が発見救助されましたが、

もっと助かったのではないか?、誰もが思う事です、

済んだ後では誰もが簡単に異議を唱えられます、種々の口実を付けて、

回答者は微力では有りましたが検死の作業に些かに携わりました。
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この回答へのお礼

全体にかなり断定的な物言いでの回答をいただき、ありがとうございました。
できれば別の機会にお話しを伺えれば意義のあるものとなり、良かったなと思います。
私自身は当該事故の原因調査に多少関わった者です。
当時の軍装に関しても関係していたことから若干は承知しています。
また、損傷の激しい遺体も見てないわけではありません。
そのようなことは見せたり話して聞かせたりする性質のものではないと考えています。

お礼日時:2016/07/31 23:18

20分後にたまたま通りかかった米軍のC130輸送機が火災を見つけて


ザックリな位置を通報した事の話ですか?
そこまではいいけど、
その後、厚木基地の海兵隊ヘリが急行したとか?
これはないでしょ。
ガセネタですよ。

確かに当時でも特殊部隊を支援するための暗視装置付きヘリを米軍は持っていたようですが、
そのような超高性能(お値段高い)ヘリを用途もない関東周辺に置く理由は?
米軍にもヘリはたくさんありましたが、関東周辺は主に対潜ヘリとか輸送用とかそっち系。
こいつらじゃあ自衛隊ヘリと同等の性能ですよ。
救難ヘリにも暗視装備がありましたが、当時はまだ珍しい装備。
横田基地のような後方支援基地に配備する理由はなかったでしょう。
それとも、
123便が墜落するのを予見して配備していたんですか?
すぐに発進できるようにアラート体制を維持して?

在日米軍にそのような機材があったとしても、近隣にあったとは考えにくく
また、すぐに対応できるとは非常に考えにくいですね。

ちょっと調べましたが、某マスゴミのヘリが暗闇の中を超低空で飛行するヘリを目撃したとか
ありましたが、暗視装置もないマスゴミヘリがどうやって暗闇の中でそれを見つけたか?
自身より低空を飛ぶ飛行機は昼間でも発見が困難なんですよ。
当然、みつけられないでしょうね。
これもガセネタだと思います。

レーダー解析から墜落したと推定された4分後、
アラート体制の自衛隊戦闘機はすぐに緊急発進し
たまたま現場にいたC130の通報から5分後に現場到達しています。
ただし、当時はGPSなんかありませんから、
米軍も自衛隊も大雑把な位置報告。
それでも救難ヘリは飛ばせたと思いますが、
どんどん情報が集まってくるのに当局からの自衛隊への災害派遣は
なかなか出なかったと聞いています。
自衛隊から督促したくらいですよ。
要請なしで出動したらマスゴミに騒がれますからね。
で、救助隊の出動が遅れた。
役所(航空局)とマスゴミのせいでね。

それでも要請をうけてサーチライト付き捜索ヘリを派遣したけど、
もう火事は収まっていてその頃には墜落現場がわからなくなっていたんでしょ。
だけど、照明弾をバンバン打ち上げて捜索すれば見つけられたかも。
でもここで「山火事になる」として実施しなかった。
照明弾は火を使いますからね。
もし山火事になったら「自衛隊が火をつけた」とマスゴミが騒ぐので。
また、
サーチライトで地面を舐めるようにして探せば見つかったかもですが
これもしなかった。
非常に危険な行為になるので二次災害の可能性があるけど、
もしそれで自衛隊まで墜落したらマスゴミが大騒ぎするから、できなかった
というのが実態でしょうね。

当時のマスゴミは「自衛隊=悪」一色だったので
とにかく自衛隊は行動を慎重に行わざるを得ない状況であったはずで
結果として自身の安全確保ができる頃まで積極活動ができなかった。
で、
マスゴミも薄々それに気づいて責任転嫁のために
「米軍は救助しようとしていた」とか、
一部のバカマスゴミが、わけのわからん事を言い出した、
と見るのが妥当でしょう。

このような問題は阪神淡路大震災でも発生しましたよね?
マスゴミにいじめられ続けていた自衛隊は、
地震発生でただちに出動できる体制を組んだのに
当時の「ひょうろくだま県知事」は要請をなかなかしなかった。
自身も罹災していたという点はあるものの、
90年代まで自衛隊=悪、みたいなのが世の中にはびこっていて
なかなかお願いできなったんですよ。

こういった反省から311では
かなりスムーズな災害派遣ができたんじゃないですかね。
もっとも、当時の政権が「市民レベルの政治思想」だったので
国家大計の判断はできなくて「悪魔の炎」を暴走させたけどね。

自衛隊は文民に忠実な執行部隊ですから、
誰かがちゃんと指示してコントロールしなければ活用できません。
日航事故も阪神淡路の初動も、そういった事ができる文民が不在で
何をするにも「自衛隊は悪」と言い続けるだけの能無しマスゴミが
威張り散らしているから、まっとうな救助ができないんですよ。

海外先進国の新聞と比較するとわかりますが、
日本のマスゴミはミーハーなところがあって多角的な観察ができません。
すぐ「右へ倣え」で自衛隊叩きが始まればすぐにそれに乗って調子づく。
これじゃあ動けませんよ。

マスゴミによるブレーキはほどよい程度には必要です。
これがないと自衛隊が暴走する歯止めがなくなるから。
ですが、なんでもかんでも叩く発想が
本来であれば人助けになる行為すらも制限させてしまう。

昨今、能動的にうごけるようになって真価を発揮しつつある自衛隊ですが、
そういった現在の評価をあえて無視し、
過去の足かせだらけ時代の自衛隊の反応の悪さを
あたかも「自衛隊が無能だから」と書かれる質問に
マスゴミと同じ恣意的なものを感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ガセだったのか」というのが自分を納得させるには都合いいのですが・・
確かに当時、仕事場で聞いたことで、ニュースソースは不明のままです。
当時、多忙すぎて4媒体はほとんど見てなかったのでマスコミではないです。

中後半は余談として読ませていただきました。

お礼日時:2016/07/31 23:37

>なぜ、政府は米軍の救助活動を断ったのでしょうか?



 自衛隊で救助が可能だと判断すれば 断るのでは?

他に 噂として・・・・
・縦割りの行政
・多量の医療用ラジオアイソトープ

>米軍は有していたのではないでしょうか?

 可能性はあります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/31 23:46

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