プロが教えるわが家の防犯対策術!

五輪、まっさかりです。
私は物心ついた68年の
メキシコ五輪から、ほとんど
全てのテレビ中継を見ています。

最初に見たのは、メキシコでの
男子マラソン。首を振りながら
苦しそうにゴールする君原健二。
堂々の2位でした。

夏冬合わせて、数え切れない名シーンが
ありましたが、今でも不思議なのは
水泳、岩崎恭子の「空白の1日」
です。

岩崎は、92年バルセロナ五輪前の
日本選手権では2位で、やっと代表の
座をつかみました。

五輪の予想雑誌でも岩崎は
無印でした。

しかし、200平泳ぎが行われた
あの1日だけは、彼女はすごい
パワーを発揮し、金メダルに輝きました。

ここまでなら、よくある話です。
彼女はまだ14歳。伸び盛り。
急激にパワーアップすることも
あるだろうと。

ところがまだ14歳の彼女は、この後
金メダルを取ったときの記録を抜けずに
競技人生を終えました。

数年前、このときの実況を担当していた
NHKの島村俊治は、テレビでこう
言っていました。「あの日だけ、信じられない
力を発揮した岩崎恭子。あれは何だったのか
今でもわからない」と。

私もわかりません。運でしょうか。奇跡でしょうか。

今、岩崎恭子と田中雅美がよく
テレビに出ていますが、綺麗ですね。
二人とももう38歳ですよ。変な女優より
よっぽど美しいです。

話はそれましたが、92年の「空白の1日」
ってなんだったと思いますか。

A 回答 (8件)

体形に関する回答がありますが、私も、体形と体力が上手くかみあったピークが、まさにあの日にあったのだと感じます。



ペンギンは、人間の何倍もの速度で泳げます。
体格と筋力で人間の方が勝るのに。
なぜペンギンがそんなに速く泳げるかというと、あの流線形の体格のおかげです。
逆に言うと、人間の体がいかに水抵抗のある形をしているか、ということでしょう。
もし、水抵抗をペンギン並みに減らせれば、それだけで今の何倍もの速度で泳げるはずです。
人間には技術や体力以外に、水抵抗の低減によってそれだけの伸びしろが隠されているということで、ごくわずかでも抵抗が少ない体形であることは、想像以上に速度に影響するのだと思います。

岩崎恭子デビューの前の五輪で大活躍したジャネットエバンスを思い出します。
当時15歳で、400と800自由形、400個人メドレーで金をとり、800自由形の世界記録はその後19年間破られない大記録でしたが、それをピークに下降線をたどり、20歳を過ぎてからはメダルを一個もとれませんでした。

筋力がピークに達する前に記録のピークが来ることは、女子水泳ではたまにあることです。
もちろん、技術的な問題もあるのかもしれませんが、同じことは男子ではまずないことなので、やはり体形なのかな、と感じます。
    • good
    • 0

世界の速さに対応出来たやはり実力者だと!日本で遅い選手らと試合に出るより速い海外の舞台の方が活躍できたかもしれません!

    • good
    • 1

いわゆる火事場のバカ力でしょうね。


アドレナリンでまくりなんでしょーねぇ。
若いほどアドレナリンが出ますから
そこそこ実力あればアドレナリン次第で天辺にいけちゃうこともあるんじゃないでしょうか。

時々ありますよね、高校野球などで
ホームラン打ったことない選手
(そもそも球をスタンドまで運べるスイングスピードしていない子)
が、9回裏ツーアウトで大逆転ホームラン打っちゃうことが。

私もレベルや次元はまったく違いますが
経験あります。
ゴルフで小規模なアマチュアの競技があったのですが
日頃でないスコアで上がれちゃって優勝したことがあります。
その時は完全にゾーンに入り、普段届かない距離が届いてしまい
グリーンのラインもはっきり見えてきて
打てば入る!とはずすことなどまったく疑わないでやってました。
最後のパットなど武者震いするほどアドレナリンが出てたことを覚えてます。

なので、岩崎選手はある瞬間から体が勝手に実にスムースに動き、
グイグイ泳げたのではないでしょうか。
もちろん素人がそんなアドレナリンが出たからといって金メダルは無理ですが
少なくとも決勝に残るくらいの実力があったわけですから
そこに一押しするようなものが加われば金メダルもありえたのでしょう。

私はいっこうに不思議に思いません。
    • good
    • 0

奇跡って言えば、奇跡ですね



あの時、岩崎は水中メガネをしていないのですが
理由が、飛び込みが下手でずれるから
だったら最初からしないほうがいい
というぐらい、選考時点でぎりぎりの選手です
    • good
    • 1

岩崎恭子さんの金メダルは日本中が驚きましたね。


その次のオリンピックでも活躍するものだと思っていましたが、、、。

「火事場のバカ力」というか、最近スポーツ選手が使う「ゾーンに入った」
という状態ではないでしょうか。
いずれにしてもとんでもない「一発屋」でしたね。

今回のオリンピック番組ではNHKでも民放でも毎日のように朝から晩まで
岩崎さんがゲスト出演されていますから「4年に一度の女」みたいな人ですね。
次回は2020年東京オリンピックでまたお目にかかるのかと思います。
    • good
    • 1

何だったんですかね~。


本命だった2位の選手も、
まったくノーマークだった岩崎恭子ちゃんが1位になって、
「わけわからん」状態だったそうですね。
なまじ大舞台の経験がなかっただけに、
他の選手のように、変な緊張感がなく、
120%くらいの力が出せたとか。かな。
ところで、「空白の1日」っていうと、
私は江川卓を思い出すんですが・・・。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

78年の「空白の1日」に
かけさせてもらいました。

お礼日時:2016/08/11 20:41

水泳選手は、特に女性は、体型が変わると、タイムが出なくなるそうです。

(イノウエハルミさん辺りが言っていたような?)
    • good
    • 1

まさに『神が舞い降りた』日だった

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!