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読み手に負担を与えないのがいい文章と言いますが、私はこれを読んでいて「あれっ? 」と思うところ(誤字脱字を含む)が多く、いい文章だとは思えないのです。皆さんのご意見をお聞かせください。

>少し話が混み入ってくるが、彼女は、その家に夫婦と一人娘の3人家族の一員だった。その家に、私達母と5人の子供が押しかけ、ころがり込んで同居することになったのだ。

>5人の子供達は一番上が長女で12歳、その下に9歳、7歳、5歳と続き、末はまだ6ヵ月だつた。

>私はこの5人兄弟の真ん中で7歳だった。所は北海道の片田舎、ころがり込んだ家は借家住まいで貧しかった。その貧しい家にさらに貧しい、行き場のない母と子供がころがり込んでしまったのだが、夫婦と娘にとっては、まったくもって迷惑千万な話だった。三毛猫にとっても迷惑なことに変わりはなかったと思うのだが、時間が経つと彼女と我々との関係は少しずつ変化してきた。

(補足)
>少し話が混み入ってくるが、彼女は、

この「彼女」は、「私」(著者)たちが転がり込むことになった3人家族の家で飼われていた三毛猫のことです。

質問者からの補足コメント

  • 引用した文章の直前は下記のようになっています。ここで「彼女」が三毛猫のことだとわかります。

    >最初の猫との出会いは、つまり同じ屋根の下で住むことになった猫は三毛猫で、ネズミ狩りの名手だった。彼女は私達家族よりも先にその家の住人であって、その地位も家の中で私達よりも確固としたものだった。
    .

      補足日時:2016/08/15 22:08
  • 例えば、次の文章です。読んでいて「えっ?」となるはずですが・・・。

    >5人の子供達は一番上が長女で12歳、その下に9歳、7歳、5歳と続き、末はまだ6ヵ月だつた。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/08/15 22:42

A 回答 (4件)

もしも本当に全てを理解しながら読み進めようと思うと、すごくわかりにくい書き方だなと思います。



はじめは一人娘が「彼女」なのかしらと錯覚もします。
もしかしたら、夫婦の女の方。

そしてさりげなく三毛猫がいることも紹介される。


…それは、わざとではないのかな?

あっ、そっち?
ああ、そういう事か。
それが、文章だけで表現される面白さでもあるのではないのかなぁと
私は思うのですが…
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この回答へのお礼

miru0328さん。回答ありがとうございます。 

引用した文章の直前は下記のようになっていました。これを読めば、「彼女」が三毛猫のことだとわかります。

>最初の猫との出会いは、つまり同じ屋根の下で住むことになった猫は三毛猫で、ネズミ狩りの名手だった。彼女は私達家族よりも先にその家の住人であって、その地位も家の中で私達よりも確固としたものだった。

お礼日時:2016/08/15 22:05

no1ですが…


どの変に問題?疑問を感じるのでしょう?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

思わず「えっ?」です。
おかしいところはありませんかね。
明らかにおかしいところがあるはずですが・・・。

お礼日時:2016/08/15 22:39

しつこかったら、ごめんなさい。


気になる…といえば、
だったの「つ」が大きい事?

一番上が長女で12歳→ほう
その下に9歳〜
ほう。全部女の子なのかしら

だから説明しないのかしら?
それとも後から実は男の子だったとかがあるのかな?と、今なら想像しますが、
なんとなくまだ読み流す所…のような気がします。

もしかして、私も文章や本の読み方に何か不足している所があるのかもしれませんね…

誤字脱字と言うのは
生の原稿でないと本人のせいとは言えないし
まぁ、わからない…
私個人としてはあまり気になるところはない、ということになります。

回答に、ならなくて申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。

>気になる…といえば、だったの「つ」が大きい事?

確かにそうですね。確認したところ、これは私のミスでした。出版された本では「だった」になっていました。

>だから説明しないのかしら?

全員が女の子であったとしても、そのことが説明しないことの理由にはなりません。

お礼日時:2016/08/15 23:10

なるほど、です。


またしてもすみません。
(決して嫌がらせなどではないということだけわかってもらえればと思います)

質問者さんが疑問を持たれたこの文章を書かれたのがいつ、どんな形でなのか著者はどなたなのか、私にはわかりませんが、

もし雑誌に少しづつ掲載されたものならば、含みを持たせつつ、書いている側もはっきりと着地点を見出せないまま書いたものなのかもしれませんね。

この後のストーリーはわかりませんが、
後から、この兄弟構成が物語に関係してくるものでないなら、尚更そういう事なのではないかなと想像します。
小出しにするのも、
あえて何も触れず想像力を掻き立てるのも、また一つのやり方。かな?と。
単なる想像ですが。

またはあえてはっきりとさせない事によりうまれる何かを期待してそうしたのか…

読み手に負担を与えない、
スルスルと読める本は、凄く読みやすいですよね。あえて難しい言葉や言い回しをする作家さんも居ますし、真逆な、その光景を想像しながら物語に入り込める書き方の方もいます。時代もありますよね、きっと。
私はどちらも好きですが

読み難い作家さんもいますが

読み手がどう感じるのかも
自由、なのが本ですね。

きちんとお礼をくださる質問者さんは真面目で優しい人なのですね。だからきっと、気になる所があったのでしょう。
私は本、ものがたりは、
私にとって趣味でありただの娯楽なので、
ただ、心に浸透して残るのであれば
あまり細かな事は気にならないたちなのかなと思いました。
お相手してくださって、ありがとうございます。
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この回答へのお礼

miru0328さん。ご丁寧な回答ありがとうございます。 

著者が長女を除く4人についてその性別を表記しなかったことに合理的な理由はない、と私は思います。本来なら、「次女の」とか「長男の」とかを表記すべきです。

お礼日時:2016/08/16 00:18

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