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先日どちらかのテレビで、砂漠緑化の番組が放送されていたようです。過去にもいろんな特集があったかと思いますが、番組の中で緑化を防ぐ手立てとして「小さな土の塊」を日本から持っていき植えていたとのことです。この「土の塊」の詳細をご存知の方教えて下さい。
番組でもけっこうですので何か手がかりがいただけたらありがたいです。

A 回答 (3件)

番組自体は見ていないのですが「シードボール」ではないでしょうか?


泥団子の中に植物の種を仕込んだ物で動物に食べられる可能性が低くなります。
砂漠などでも育つスイカなどの種なんかを入れたりします。

SEEDというコミックでも紹介されています。
このコミックはなかなかすばらしいです。
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粘土団子(シードボール)のことだと思います。


種を守るために粘土の団子の中に種を入れていれて、種をばらまくだけで土地は緑になると云うことのようです。

参考urlをご覧ください。

参考URL:http://now.ohah.net/ja/%E7%B2%98%E5%9C%9F%E5%9B% …
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自然農法研究家、福岡正信さんの考えた「種の粘土団子」という方法がとられています。


【種の団子】
身の周りにある木種子、生ゴミとして捨てられているスイカやかぼちゃなど、
野菜や果物の種を、粘土に入れて小さなお団子をつくり、
それを大地にまいていきます。
何百、何千という団子を大地に撒きます。

【自然に芽を吹く】
団子には土をかぶせることも、水をやることも必要がありません。
粘土に守られた種は、虫や鳥に食べられることもなく、
やがて根をのばし、根が地中の湿り気のあるところまで到達すると芽吹くということです。

【砂漠の緑化】
いろいろな種子を撒くことで、その大地にあった種子が芽を吹くという発想です。
中国砂漠、ゴビ砂漠でこの方法の緑化活動が続けられています。

【問題点】
現地の貴重な植物が絶滅するなどの植物の生態系が崩れること、
すぐに効果が現れないことが問題点としてあげられますね。
もっとも福岡氏は生態系よりも砂漠の緑化のほうが大事といっていますが。

余談ですが、我が家の庭に栴檀の大きい木があります。
この木は15年ほど前に鳥が運んできた種から大きくなったものです。
その木を見ていると鳥の運んだ木の種も環境がいいと、
大きく育つという自然の恵みをいつも感じますね。
福岡氏の取り組みの効果が早く出るといいでしょうね。

参考URL:http://structure.cande.iwate-u.ac.jp/china/silkr …
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
回答によっていろいろとキーワードをいただきましたので助かりました!ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/26 16:45

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